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「官邸の検察支配につながる」検察庁法改正案反対でWEB集会
NHK 2020年5月14日 18時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200514/k10012430281000.html
検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案に反対する弁護士や元官僚などが14日、オンラインで集会を開き「改正案は人事を通じた官邸の検察支配につながるものだ」などとして成立阻止を訴えました。
<section class="content--detail-main">元検事総長らが定年延長に反対 法務省に意見書提出へ
<time class="main__date">共同通信 2020/5/14 13:53 (JST)updated</time>
松尾邦弘元検事総長ら検察OBが15日、法務省に対し、検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出することが14日、分かった。意見書には、ロッキード事件の捜査に従事した元検事ら十数人が賛同する。
「検察の独立性がゆがめられる」と強い批判を浴びる法案を巡る動きは、検察OBらも反対の姿勢を示すことで異例の事態に発展する見通しとなった。
松尾氏は1968年に任官。東京地検特捜部に在籍し、ロッキード事件の捜査に当たった。2004年に検事総長に就任。裁判員裁判制度の準備など司法制度改革に尽力したほか、ライブドア事件などの大型経済事件を指揮した。
<#ウォッチ 検察庁法改正案>
元検事総長ら定年延長反対 意見書あす法務省に提出
東京新聞 2020年5月14日 14時14分
意見書に名を連ねるのは、主にロッキード事件の捜査に関わった元検事ら。同事件では東京地検特捜部が、田中角栄元首相ら複数の政治家を逮捕・起訴した。
松尾氏は、同事件に特捜部検事として携わった。その後、法務省の刑事局長や事務次官、東京高検検事長を歴任し、二〇〇四年から二年間、検事総長を務めた。
検察庁法改正案では、六十三歳になると地検検事正や高検検事長、最高検次長検事の幹部ポストを退かなければいけない「役職定年」を新設。その一方で、内閣や法相が続投すべきだと判断すれば、役職定年を最大三年間延長できる特例も盛り込まれた。
安倍内閣は改正案提出前の今年一月、法解釈を変更し、政権に近いとされる黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年を半年延長する閣議決定をしている。改正案は黒川氏の定年延長を「事後に正当化しようとしている」との批判があり、会員制交流サイト(SNS)のツイッターでは、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が相次いでいる。
検察庁内にも「政権が幹部人事に介入できるようになれば、政権を意識して捜査に当たるのではないかと疑念を持たれかねない」と懸念する声がある。(東京新聞)
“官邸の守護神”黒川検事長の黒歴史
安倍官邸擁護に暗躍8年
日刊ゲンダイ <time datetime="2020-05-13 14:09:07">2020/05/13 14:09</time>
検察官定年延長法案、ネットで「大炎上」の理由
ツイッターで拡散、広がる法案反対への賛同
2020/05/13 5:00