沖縄県民の「負担軽減」要求論を悪用したな!
想ったとおりだ!
安倍政権としては
これで県知事選挙対策ができた!
県知事選挙では
負担軽減を一生懸命やっています!
基地は任せてください!
沖縄振興策を中心に取り組みます!
沖縄県民にしてみれば
米軍が本土に移動しても沖縄の負担は軽減されないぞ!
米軍基地が返還されてきて負担は軽くなったか!
なっていないだろう!
尖閣諸島などの防衛強化の一環=中国抑止力論には
9条思想の対話と交流の平和外交を使うことだ!
9条平和外交をサボり
負担軽減の名の下に
国民を分断させている日米両政府の不道徳を告発しなければならない!
カネで人間の心を踏みつけ、心に泥を塗り、欺き米軍基地機能は軽くなるか?
なっていないだろう!
佐賀方式は岩国方式であり、名護方式であり、ゲンパツ方式でもあり!
佐賀県はゲンパツと基地交付金=麻薬でどうなるか!
火を見るより明らかだ!
交付金目当の
「負担の分かち合い」などという
美辞麗句・綺麗ごと・嘘っぱち政治はやめよう!
国民の税金をオレオレ軍事詐欺に使うな!
漁業者の不信感を払拭するため
国が佐賀空港を管理する県に着陸料として20年間で100億円を支払ったうえで
それを基に佐賀県が、空港がある有明海の漁業の振興のための基金を作る
防衛省の要請は、国の根幹に関わる安全保障に関するものだ。
国防政策には基本的に協力する立場であり、佐賀県としても一定の負担をすべきだ
漁業者の不安払拭にも一定のものができた
オスプレイが必ずしも危険というわけではないと思うし、
雇用など経済面でプラスになると思うので、受け入れはいいと思う
軽々しく賛成とか反対とか言える問題ではないと思う。
オスプレイの配備が佐賀にとって本当にいいことなのかよくわからない
軍事で経済をプラスにすることは非人道行為ではないのか!
可愛そうな沖縄県民の負担の軽減に反対は言えない!
オスプレイは安全安心か!?
墜落したら安倍晋三首相は何というか!
原因究明・再発防止を求めています!
では何故事故が起こり続けているのだ!
沖縄で使っている言葉は破綻しているのに
そんな甘言にいつまで付き合うのか!
尖閣・核兵器ミサイルの脅威と危機を撲滅する政権・政府をつくることで
国民の不安感を払拭できるぞ!
法学館憲法研究所 中高生のための憲法教室 第46回<米軍再編と地方自治>
http://www.jicl.jp/chuukou/backnumber/46.html
NHK 佐賀県知事 オスプレイの佐賀空港配備受け入れを表明 2018年8月24日 15時24分オスプレイ
佐賀空港への陸上自衛隊の輸送機オスプレイの配備計画をめぐり、佐賀県の山口知事は24日午後、記者会見し「国防政策には基本的に協力する立場であり、佐賀県も一定の負担をすべきだ」などとして、オスプレイの佐賀空港への配備を受け入れる考えを表明しました。
佐賀県民は…
一方、22歳の男性は「事故などが心配なので、受け入れには賛成できない」と話していました。また、50代の会社員の女性は「軽々しく賛成とか反対とか言える問題ではないと思う。オスプレイの配備が佐賀にとって本当にいいことなのかよくわからない」と話していました。(引用ここまで)
佐賀空港への自衛隊の輸送機オスプレイの配備計画をめぐり、小野寺防衛大臣は佐賀県の山口知事と会談し、国が佐賀県に着陸料として20年間で100億円を支払い、それを基に佐賀県が漁業振興の基金を作ることなどで合意しました。これを受けて佐賀県の山口知事は記者会見し、配備を受け入れる考えを表明しました。
こうした中、小野寺防衛大臣は24日、佐賀県を訪れて山口知事と会談し、漁業者の不信感を払拭(ふっしょく)するための取り組みなどで合意しました。それによりますと、国が佐賀空港を管理する県に着陸料として20年間で100億円を支払ったうえで、佐賀県がそれを基に空港がある有明海の漁業の振興のための基金を作るとしています。
また、事故が起きた際のホットラインを防衛省と佐賀県の間に設けるほか、環境保全と補償に関する国と県、漁協の協議会を設置するとしています。
合意を受けて、山口知事は記者会見し「国防政策には基本的に協力する立場であり、佐賀県も一定の負担をすべきだ」などとして、配備を受け入れる考えを表明しました。
防衛省は今後、駐屯地などの整備を計画している土地の地権者や漁業者との交渉に入る見通しです。
防衛相「非常に大きな進展だ」
米軍岩国基地には、厚木基地から移転した空母艦載機が並ぶ=山口県岩国市で、本社ヘリ「まなづる」から |
平和や憲法が問われる年が明けた。自民党は改憲案を国民に提案するシナリオを描く。その本丸は戦争の永久放棄を掲げた九条。海外で武力を使えるようになった自衛隊を明記する。改憲は必要なのか。急ぐべきなのか。岩国、沖縄、広島で、九条が守る平和を考える。
「おれ、ミサイル飛ばすけぇ」
男の子らがそう言って跳びはねるミサイルごっこを始めた。昨秋、北朝鮮からの着弾に備えて避難訓練をした後だ。その山口県岩国市の保育園は米軍岩国基地のそばにある。
基地は昨年、北朝鮮のミサイル発射で仮想の標的にされたとみる識者もいる。殴り込み部隊といわれる海兵隊のステルス戦闘機が訓練で、朝鮮半島へ向かう。岩国空襲を語り継ぐ会の森脇政保(まさやす)(84)によれば、米軍機は岩国の名勝、錦帯橋(きんたいきょう)の上空を通るという。
反りの美しい木造橋。朝鮮戦争の始まった一九五〇年、基地を出た爆撃機が橋近くの家に墜落し、市民三人が犠牲になった。「今も昔も朝鮮への行き帰りのコース。岩国は朝鮮を向いた基地じゃけえの」
基地は国が騒音軽減を約束し、沖合移設した。ところがこの半年で厚木基地(神奈川県)から空母艦載機が一気に移転し、爆音はやまない。先月にはついに計百機を擁する極東最大級の航空基地と化した。
「私たちが犠牲になってもいいのか」と元市長の井原勝介(かつすけ)(67)は声を荒らげる。「安倍晋三首相は米軍と一体化を進め、圧力一辺倒。この姿勢が続けば基地は抑止力だけでなく、攻撃される危険性もさらに高まる」
市長だった二〇〇六年、住民投票で艦載機移転への賛否を問うと、反対票が87%で圧倒した。しかし、山口が地元の安倍首相は当時、官房長官で「米国との合意内容だ」と発言。国は計画を押し通した。
負担増への見返りは大きい。国が市に出す防衛関連の補助、交付金は二〇一七年度だけで百十四億円に上る。JR岩国駅前のカレー店は売り上げの三割が米軍関係者。チキンの大盛りと激辛が人気だ。商店街の役員、藤田信雄(54)も「岩国は基地と共存してきた」と米兵を歓迎する。小学生のころは基地内で米兵の子らと野球も楽しんだ。
主婦の桑原千佐恵(ちさえ)(68)はそうした恩恵を感じていない。午前零時すぎの爆音に眠れず、「岩国の人はおとなしいけん。沖縄みたいに、よそからも来て反対してもらえんかね」。
米軍機はたびたび自衛隊機と共同訓練をし、基地では自衛隊が迎撃ミサイルの機動展開訓練もした。そうした状況で安倍首相は改憲を目指す。憲法九条は一、二項で戦争放棄と戦力の不保持、そして交戦権の否定をうたうが、安全保障関連法は集団的自衛権の行使を認めた。任務が変質したその自衛隊を新設する三項に明記する加憲案だ。
語り継ぐ会の森脇は「自衛隊が米軍の下請けで動員される道を保障することになる」と危ぶむ。
今、錦帯橋を世界文化遺産に推す動きが岩国ではある。実は朝鮮戦争のさなか橋は台風で壊れ、流失した。米軍が滑走路拡張に使うため河原から大量の砂利を採ったのが一因とされる。
一方、護憲派から「世界憲法に」と掛け声もある九条。「加憲すれば九条は根元から壊れる」と元市長の井原は言う。「米国と一緒に他国を威嚇し、攻撃され、戦争に巻き込まれるリスクも増すような日米安保体制の強化と加憲がいいのか。国民的議論をすれば、従来の専守防衛の考え方が支持されると私は信じる」 (文中敬称略、辻渕智之)
瀬戸内海に面する岩国基地。手前が滑走路で、後方に米兵の住宅、その奥に市民の住宅地が広がる |
◆厚木から艦載機移転 極東最大級の航空拠点に
米軍岩国基地には昨年十一、十二月、FA18スーパーホーネット戦闘攻撃機など海軍の空母艦載機約三十機が厚木基地から移転。残る約二十四機の移転が今年五月ごろまでに完了すると所属百二十機を超え、嘉手納(かでな)(沖縄県)を抜いて極東最大級の航空基地となる。海上自衛隊も共同使用する。
艦載機の母艦は横須賀基地(神奈川県)を拠点に活動する原子力空母ロナルド・レーガン。艦載機は空母が横須賀に入港する際、岩国に飛来し、出港後に空母に戻る。岩国はもともと、海兵隊の航空部隊基地で輸送機オスプレイもよく飛来する。昨年十一月には離陸したC2輸送機が沖ノ鳥島沖で墜落した。
監視を続ける田村順玄(じゅんげん)・岩国市議(72)は「朝鮮半島に向かうのにも、沖縄や本土間で移動するのにも、岩国は中継で使うハブ拠点と化し、騒音も危険性も高まっている」と指摘する。(引用ここまで)
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 24 日 23:45:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
https://mainichi.jp/articles/20170630/ddm/003/010/120000c
米軍再編に伴い厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県岩国市)へ米空母艦載機部隊を移転する計画を巡り、山口県の村岡嗣政(つぐまさ)知事が30日、受け入れ容認を表明する。岩国市の23日の容認表明を皮切りに地元同意が出そろい、極東最大級の米軍航空基地が本土に誕生する。かつて移転反対ののろしを上げていた岩国の民意を、政府は交付金による「アメとムチ」で揺さぶってきた。政府が米軍基地の機能強化を着々と進める背景には、トランプ政権下での日米同盟を巡る政府の駆け引きも見え隠れする。この記事は有料記事です。残り2092文字(全文2329文字)
朝日 〈美しい国とは:1〉米軍再編 35億円「約束」取り消し 2007年07月08日
http://www.asahi.com/senkyo2007/special/TKY200707080083.html