愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「宗教者9条の和」呼びかけ人・臨済宗相国寺派有馬頼底管長に「喝」を入れられた日本共産党は「悉皆成仏」思想が憲法9条と同じ思想であることが判るか!?

2019-06-07 | 共産党

「人殺しをしない。あらゆる生命を尊ぶ」=「悉皆成仏」こそ

日本国憲法の原理そのもの!

同時に

社会主義・共産主義の思想だと胸を張れるか!

そのためには

日本における宗教運動の歴史を教訓化しなければならない!

現行綱領を全面的に改定できれば

多数者革命に向かって前進できるぞ!

本気になって宗教・信仰を大切にすることだ!

宗教者との懇談を重視すべし! 

赤旗 志位委員長が有馬臨済宗相国寺派管長と懇談  2019年6月2日(日)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-06-02/2019060201_02_1.html

写真

(写真)有馬頼底氏(左)と握手する志位和夫委員長(中央)。右は穀田恵二国対委員長=1日、京都市の相国寺

 日本共産党の志位和夫委員長は1日、京都市上京区の大本山相国寺(しょうこくじ)を訪ね、臨済宗相国寺派の有馬頼底(らいてい)管長と懇談しました。有馬管長が「共産党、がんばってくれな、あきませんよ」と激励し、志位氏が「今日は、参院選の勝利にむけて『喝』をいれてもらいました」と語るなど、終始なごやかに懇談しました。日本共産党の穀田恵二国対委員長、渡辺和俊京都府委員長が同席しました。

 緑豊かな古刹(こさつ)にたたずむ宗務本所で、有馬管長が入室するなり、「(参院選)1人区全部、(野党)統一されましたね。これいいなあ、と思いましてね」と語りかけると、志位氏が「ありがとうございます。全部勝つつもりでやらないといけない。同時に共産党が勝たないといけないと思っています」と応じました。

 有馬管長が「宗教者9条の和」呼びかけ人であることに話題が及ぶと、有馬管長は「人殺しをしない。あらゆる生命を尊ぶのが『悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)』という教えなんです」と語り、「宗教者が平和の声をあげなければ」とのべました。両氏は、朝鮮半島や北東アジアの平和をつくるうえで、「対話による解決」が一番だということで意気投合しました。

 最後に、有馬管長は、「(共産党に)『喝』をいれましたよ。『喝』というのは、活性化、激励の意味です」と共産党への激励を語りました。

平和をつくり出す宗教者ネット @syukyosyanet 

https://twitter.com/syukyosyanet

宗教者九条の和

http://www.shukyosha9jonowa.org/yobikake.html

『宗教者九条の和』発足

2004年6月、改憲の論議の高まりに対して、多様な分野の著名人九氏による「九条の会」が結成され、「憲法九条  輝かせたい」とのアピールを発表されました。それから、すでに全国各地で賛同の運動がひろがっております。この賛同者のなかに、多くの宗教者が名を連ねておられます。              

21世紀の日本と世界のあり方を考えるとき、「九条の会」のアピールは重要な意味があります。その趣意をいま宗教界のすみずみに届けるためには、より多くの宗教者に賛同を呼びかける必要があろうかと存じ、その趣意を呼びかける「呼びかけ人」が各宗教者から出そろい、このたび『宗教者九条の和』の発足を迎えることができました。この宗教者から宗教者への呼びかけは、ひとえに宗教者によって宗教界に賛同の思いをひろげるという願いにたつものであり、別途の組織を作る意のものではありません。              

いま、それぞれの帰依する宗教・信条を異にしながらも、思いは「九条の会」アピールにお互いに賛同する意を明らかにすることにあります。そこで、私どもは、『宗教者九条の和』をもって、その意を広く表明すべく宗教界に呼びかけて参りたいと考えています。              

当面、全国の宗教者の多くの賛同者をつのり、信徒・市民へ「憲法九条」の尊さと有難さを広めていきたいと考えております。            

2005年4月             『宗教者九条の和』事務局(引用ここまで)

『改憲手続き法案』=『国民投票法案』の廃案を求める   宗教者のメッセージ

『宗教者九条の和』呼びかけ人世話役     宮城泰年(本山修験宗宗務総長)2007年3月16日

憲法改正国民投票法案(文中「投票法案」と省略)、この標題こそ、明確に憲法改正と国民投票は、別々のものではなく一体であることを表しています。  と

ころがマスコミなど、多くのメディアが見出しにも本文にも「国民投票法案は・・」と表現するところに、憲法を変えることと投票法案とは直接リンクしていないような錯覚を国民に抱かせているという、巧妙な罠に陥っていることを知らなければならない。すなわち政府サイドの表現にのせられている、マスコミに踊らされていると言って過言ではないでしょう。  

私たち宗教者は言葉のあやで生きているのではなく、釈迦牟尼佛やキリスト、宗祖や教祖の言葉を率直に人々に誤りなく伝え、行動して生きる立場であります。  

ところが私たちの言動が宗教活動であり、宗教的信念に基づいて投票法反対の集会や講演、文書伝道を行うと懲役や罰金刑を受ける「国民投票妨害罪」が適用されることがあると言うことは、宗教者の生存権を奪うものであります。  

投票法案はこのように国民の自由な意思表示を奪うのみでなく、マスコミが改憲案の論評や批判をすることも禁じます。ところがマスコミに憲法改正の広告を載せる行為は規制の対象外、と言うのですから、これもマスコミの生命を無視する法であります。              

投票法案はこのように人の言葉を奪ってまで、憲法を変えアメリカの尖兵として日本人を直接戦争に協力させ、人の命を奪おうとする布石なのです。私たち宗教者は戦争に直結する投票法案と憲法改悪を許さぬ声を上げなくてはなりません。 (引用ここまで)

宗教者九条の和 メッセージ

対立ではなく和を 敵をつくりだすのではなく、信頼し合い手をつなぐ 宗教者は、武器を持たない、戦わない、敵対しない

仏教やキリスト教など 改憲反対の姿勢 “宗教者九条の和”発足会  京都新聞05、4月16日付

http://nehan.net/fusessyou/kyuujounowa.htm

 憲法九条を守ろうと宗教者が作った「宗教者九条の和」の発足会(京都市上京区のホテル)

 

憲法九条を守るため、大江健三郎さんらが設立した「九条の会」の趣旨に賛同する宗教者たちが15日、京都市上京区で、宗教者のネットワーク「宗教者九条の和」を発足させた。全国の宗教者に参加を呼びかけ、宗教者の立場から、戦争放棄をうたった憲法九条の尊さを広めていきたい、としている。

仏教、キリスト教、金光教などの新宗教の計55人が呼びかけ人に名を連ねており、大正大元学長の村中祐生氏、本山修験宗宗務総長の宮城泰年氏、日本キリスト教協議会総幹事の山本俊正氏ら5人が世話役に就いた。今後は東京都江東区の日本カトリック会館内に事務所を置き、具体的な活動を話し合っていく。「九条の会」との連携も考える。

上京区のホテルで開かれた発足会で村中氏が世話人を代表して設立の趣旨を説明。「宗教離れといわれる中で、今こそ政治の方向とは違う宗教のあり方を明確にする必要がある。平和の大切さを主張する九条を守りたい」と話した。今後シンポジウムの開催を計画しているほか、神道やイスラム教にも賛同を呼び かける。

発足会には16人が出席。「憲法九条を守ることが最大の国際貢献」「宗教や教育が政治に利用されようとしている。九条だけではなく、信教や思想の自由を定めた二十条も大切だ」と改憲に反対の姿勢を示した。(引用ここまで)

教皇ヨハネ・パウロ二世 平和アピール

http://nehan.net/fusessyou/romahououi-heiwaspeach.htm

キリストの平和の心で ~「戦後60年平和キャンペーン」に寄せて~

◆高見三明(日本カトリック社会司教委員会委員長)

http://nehan.net/fusessyou/takamisikyou.htm

カトリック中央協議会 今こそいかそう平和の宝

映画日本国憲法読本より

http://nehan.net/fusessyou/eiga-nihonkokukenpo.htm

ダグラス・ラミス「交戦権とは、殺す権利です。」

日高六郎「憲法9条を“改正”すれば、もう絶対にね、アジア全体が硬直化しますよ。」

ダワー「(戦後)初期の理想主義を保ち続けたのは誰でしょう。50年代、60年代にその理想を守り続けたのは、日本政府と言うより、日本の一般市民たちでした。」

ダワー「日本は分裂しているのです。」

ダワー「日本には、非軍事的なアジア、および非軍事的な問題解決のモデルになれるという理想がありました。しかし、日本政府はそれを実現する大物政治家を輩出できませんでした。」

ダワー「アメリカのような『普通の国』になりたいというのなら、現時点で恐ろしい 話ではないですか。何しろアメリカはますます軍事的な社会になってきているのですから。」

ラミス「(日本国憲法が)これだけ長続きしているのは、日本の人々が政府に押し付け続けてきたからです。」

ラミス「あれほど多くの人々が暴力によって殺された世紀は、世界史上、20世紀をおいてほかに例がありません。人々を殺したのは誰でしょう。マフィアでも、ギャングでも、麻薬戦争でもありません。それは国家でした。国家が二億人もの命を奪ったのです。」

パレスチナ難民キャンプの店の主人「日本は一番戦争で苦しんだ国です。アメリカに原爆を落とされたのですから。個人的には日本は紛争解決のために軍隊を送って、親のない子どもたちを作るべきじゃないと思います。」

チャルマーズ・ジョンソン「日本は第二次世界大戦中の侵略行為に関して謝罪しなかったとして、いまだに批判されています。少なくとも日本は、戦後にドイツが行ったような謝罪を行っていません。(しかし)日本は謝罪したのです。憲法9条こそが 謝罪だったのです。・・・憲法9条を破棄することは、謝罪を破棄することにほかな       りません。」

韓洪九「日本国憲法の崩壊は、韓国、北朝鮮、中国、ロシアの軍備増強を招くでしょう。」

姜萬吉「日本が今再軍備する口実として、北朝鮮の武装を主に主唱しているのですが、しかし、あれだけ経済的に困難を抱えている北朝鮮が、日本を攻撃できるとはおそらく世界の誰もが信じていないと思います。」

日高六郎「憲法“改正”問題をね、国内問題にしちゃあだめですよ。国際問題ですからね。特にアジアの問題です。それが一番重要なことだと思うんですね。」

不殺生 - Wikipedia

五戒 - Wikipedia

共生の原理としての非暴力(不殺生) 菅沼晃 (東洋大学)

http://nbra.jp/publications/64/pdf/64_29.pdf



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