愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

フランシスコ教皇と会見した徳仁天皇と安倍晋三首相との会談の内容をよくよく読むと、安倍首相の愚かさと国民の総意・統合の象徴である徳仁天皇の根本的違いが判る!

2019-11-25 | 核兵器廃絶

天皇徳仁との会見

「ということです」

安倍総理との会見

「と述べました」「ものとみられます」

ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを曖昧にした安倍晋三総理!

自らの努力を棚上げして

北朝鮮の完全な非核化・拉致問題の解決をお願いする安倍晋三総理!

恥ずべき行為に終始した安倍総理は退場処分だろう!

NHK  天皇陛下 ローマ教皇と皇居で会見 2019年11月25日 14時54分 ローマ教皇

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012190151000.html?utm_int=detail_contents_news-related_006

天皇陛下は、来日中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と皇居で会見に臨み、「人々の幸福と世界の平和のために精力的に活動されていることに深い敬意を表します」と述べられました。

    

フランシスコ教皇は午前11時、皇居・宮殿の「南車寄」に到着し、天皇陛下が出迎えられました。
天皇陛下がフランシスコ教皇と会うのは初めてで、笑顔で握手をしてスペイン語であいさつを交わされたということです。
このあと宮殿の「竹の間」で、およそ20分間、会見が行われました。

この席で、天皇陛下が

 「ローマ教皇として38年ぶりに訪日され、お会いできることをうれしく思います」と話されると、

フランシスコ教皇は

「ご即位された時からお会いできることを楽しみにしておりました」とこたえたということです。

そして、フランシスコ教皇が

長崎と広島を訪れたのに続いて、25日、東日本大震災の被災者と会った

ことなどを天皇陛下が話題にして

 「日本の人たちに心を込めて寄り添っていただいていることに感謝します」と述べられたということです。

これに対し、フランシスコ教皇は

「私が9歳の時、両親が、長崎、広島の原爆のニュースを聞き、涙を流していたことが強く心に刻まれています。長崎、広島において私は自分の気持ちを込めてメッセージを発出しました」と述べると、

天皇陛下は

「教皇が、人々の幸福と世界の平和のために精力的に活動されていることに深い敬意を表します」とこたえられたということです。 また、天皇陛下が高い関心を持つ環境問題や水をめぐる問題について話題にされると、

フランシスコ教皇は

「重要なことは、人々が環境問題に強い問題意識を持つことで、現在、若い人たちの間では関心が高まってきています。若い人たちも施政者たちもともに行動する必要があります」と話したということです。(引用ここまで)

NHK 安倍首相 ローマ教皇と会談「平和や貧困撲滅で協力拡大を」 2019年11月25日 19時18分 ローマ教皇

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012190901000.html?utm_int=error_contents_news-main_003

安倍総理大臣は、

日本を訪れているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と会談し、日本とバチカンは、平和や「核なき世界の実現」、貧困の撲滅や人権などを重視するパートナーだとして、両国の協力関係を一層拡大していきたいという考えを示しました

安倍総理大臣は

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と総理大臣官邸で25日午後6時すぎからおよそ30分間、会談しました。
教皇の日本訪問は、昭和56年のヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり2回目です。

頭、安倍総理大臣

日本とバチカンは、平和、『核なき世界の実現』、貧困の撲滅、そして、人権や環境などを重視するパートナーだ。今回の訪日を契機として、バチカンとの協力をさらに拡大していきたい」と述べました。

これに対し、フランシスコ教皇は、

安倍総理大臣と平成26年以来2回目の会談となったことに歓迎の意を示しました。
会談では、ローマ教皇庁が、「使節」と呼ばれる日本駐在の代表者を初めて任命してから、ことしで100周年となることを踏まえ、日本とバチカンの一層の関係強化を図るとともに、核軍縮や気候変動などの国際的な課題に対する連携を強化することなどを確認したものとみられます
また、北朝鮮をはじめとする地域情勢についても意見を交わし、北朝鮮の完全な非核化が必要だという認識を共有したうえで、

安倍総理大臣から、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求めたものとみられます

懇談会では核兵器廃絶や温暖化も議題に

フランシスコ教皇は

午後7時前から、総理大臣官邸で安倍総理大臣や各国大使館の代表などが出席する懇談会に出席しました。

この中で、フランシスコ教皇は

被爆地である長崎と広島をきのう訪問したことを踏まえ、「広島と長崎に投下された原爆によってもたらされた破壊が二度と繰り返されないよう阻止するために必要なあらゆる仲介を推し進めてください」と述べたうえで、核兵器の問題に多国間の枠組みで取り組むよう訴えました

また、地球温暖化の問題についても触れ、 「地球は自然災害だけではなく人間の手によってどん欲に搾取されている」と指摘したうえで、「地球を搾取のための所有物としてではなく、次の世代に手渡すべき貴重な遺産として見るよう求められているのです」と述べ、国際社会全体で対策を進めるよう呼びかけました

フランシスコ教皇は

26日、出身母体である修道会の「イエズス会」が設立した上智大学で、大学生と交流するなどし、日程を終えることになります。(引用ここまで)

 

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