後進に道を譲る!
フィギュアスケート界の未来を見据えた
高橋大輔選手の真摯な姿勢に大アッパレ!
どこの世界も同じだろう!
NHK フィギュア 羽生結弦や紀平梨花ら世界選手権代表に 2018年12月24日 23時27分フィギュア
来年3月にさいたま市で開かれるフィギュアスケートの世界選手権の代表に、男子シングルの羽生結弦選手や女子シングルの紀平梨花選手などが選ばれました。
宇野「自分を信じることがカギ」
さらに、「期待やプレッシャーのなかで自分の演技ができないことが多かったが、この全日本選手権でいい経験ができた。この経験を生かして頑張りたい」と意気込んでいました。
田中「力強い気持ちを持つ」
紀平「完璧な演技を目指す」
坂本「代表が目標だった」
高橋は代表辞退「若い選手が経験を」
高橋選手は「現役復帰を決めた時に世界選手権は頭の中になかったし、世界と戦うプレッシャーに打ち勝てるほど自分に自信がない。世界と戦う覚悟がないのに、選ばれたからと言って出るべきではないと思った。また、世界選手権でしかできない経験もあるし、ほかの国の選手と試合をすることで成長もできる。32歳の自分にこの先があるのかというとないと思うので、日本のスケート界が盛り上がるためには、若い選手が世界選手権という大きい舞台を経験する必要性が大きいとも感じた」と辞退した理由を話しました。
また、今後については、「今シーズンは試合に出ることはない。来シーズンどうするかをまず考えたいし、もし現役を続けていたら気持ちだけは世界を目指すかもしれないが、今は分からない」と話すにとどめました。(引用ここまで)
宇野3連覇、世界選手権へ=2位高橋は代表辞退、羽生も選出-全日本フィギュア
時事通信 2018年12月24日22時56分
来年3月の世界選手権(さいたま市)代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は24日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで男子フリーが行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)が合計289.10点で3年連続3度目の優勝を果たし、代表入りを決めた。フリーは187.04点でショートプログラム(SP)に続いて1位となった。
5年ぶり出場の高橋大輔(関大ク)が合計239.62点で2位に入った。田中刑事(倉敷芸術科学大)が3位、友野一希(同大)が4位、島田高志郎(木下ク)が5位。
男子は宇野の他に田中と、右足首負傷で今大会を欠場した羽生結弦(ANA)が世界選手権代表に選ばれた。高橋は代表入りを辞退した。羽生はこれまでの世界選手権での実績を考慮された。
女子は全日本初優勝の坂本花織(シスメックス)に加え、紀平梨花(関大ク)、宮原知子(関大)が代表となった。
ペアは1組が負傷のためフリーを棄権し、須崎海羽、木原龍一組(木下ク)のみがフリーを滑って優勝した。
◇宇野昌磨の略歴
宇野 昌磨(うの・しょうま)中京大在学中。14~15年シーズンにジュニアGPファイナルと世界ジュニア選手権の2冠。GPシリーズ通算5勝。GPファイナルは15年から4年連続で表彰台に上がり、17、18年は2位。17、18年世界選手権2位。18年平昌五輪銀メダル。158センチ。21歳。愛知県出身。(2018/12/24-22:56)