愛国者の邪論

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「日本のスケート界が盛り上がるためには、若い選手が世界選手権という大きい舞台を経験する必要性が大きいとも感じた」と辞退した高橋大輔選手に大アッパレ!

2018-12-25 | スポーツと民主主義

後進に道を譲る!

フィギュアスケート界の未来を見据えた

高橋大輔選手の真摯な姿勢に大アッパレ!

どこの世界も同じだろう!

NHK フィギュア 羽生結弦や紀平梨花ら世界選手権代表に 2018年12月24日 23時27分フィギュア

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181224/k10011758601000.html?utm_int=news-sports_contents_list-items_004

来年3月にさいたま市で開かれるフィギュアスケートの世界選手権の代表に、男子シングルの羽生結弦選手や女子シングルの紀平梨花選手などが選ばれました。

日本スケート連盟は、代表選考会となった全日本選手権や国際大会の結果などを基に24日、世界選手権の代表を決めました。
3つの枠がある男子シングルは、全日本選手権で3連覇した宇野昌磨選手と3位に入った田中刑事選手、それに、オリンピック2連覇の羽生選手が選ばれました。
羽生選手は右足首のけがのため全日本選手権を欠場しましたが、グランプリシリーズでショートプログラムとフリー、合計点いずれも今シーズンの世界最高得点をマークしているほか、これまでの世界選手権で優勝経験があるなどの実績も踏まえて代表に選ばれました。
日本スケート連盟によりますと、羽生選手側から「世界選手権に間に合うように頑張って調整します」という連絡があったということです。
同じく3つの枠がある女子シングルは、全日本選手権で初優勝した坂本花織選手と2位でグランプリファイナルで優勝した紀平選手、それに全日本選手権3位の宮原知子選手が選ばれました。
ペアでは須崎海羽選手と木原龍一選手のペアが、アイスダンスでは小松原美里選手とティム・コレト選手のペアが代表に選ばれました。世界選手権は来年3月にさいたま市で開かれます。

宇野「自分を信じることがカギ」

世界選手権の代表に選ばれた宇野昌磨選手は、「世界選手権に限らず最近の大会では2位という結果が続いているので、それよりも上を目指したい。自分を信じることがいい演技をするカギだと思う」と話しました。
さらに、「期待やプレッシャーのなかで自分の演技ができないことが多かったが、この全日本選手権でいい経験ができた。この経験を生かして頑張りたい」と意気込んでいました。

田中「力強い気持ちを持つ」

世界選手権の代表に選ばれた田中刑事選手は、「代表に選ばれてとても嬉しいが、いま以上にしっかりやらないといけないという気持ちだ。緊張すると思うが、これまでの国際舞台での経験を生かして力強い気持ちを持って試合に臨みたい」と意気込みを話しました。

紀平「完璧な演技を目指す」

初めての世界選手権出場となる16歳の紀平梨花選手は、「世界選手権に出るのは夢だったのでとてもうれしい。地元の日本での開催でたくさんの人に見てもらえるので、期待に応えられるような演技をしたい」と話しました。さらに、「世界選手権はオリンピックに出たような選手ばかりで大きな試合だが、完璧な演技ができるように、とにかく自分のことに集中したい」と前を見据えていました。

坂本「代表が目標だった」

世界選手権は初めての出場となる18歳の坂本花織選手は、「ことしは世界選手権の代表に選ばれることを目標の一つにしていた。緊張すると思うが、思い切っていい演技をしたい。自信を持って滑りたい。次の年の出場枠がかかるので、少しでもいい成績を残したい」と話していました。

高橋は代表辞退「若い選手が経験を」

全日本選手権の男子シングルで2位に入った高橋大輔選手は、日本スケート連盟から世界選手権の代表を打診されたものの辞退しました。
高橋選手は「現役復帰を決めた時に世界選手権は頭の中になかったし、世界と戦うプレッシャーに打ち勝てるほど自分に自信がない。世界と戦う覚悟がないのに、選ばれたからと言って出るべきではないと思った。また、世界選手権でしかできない経験もあるし、ほかの国の選手と試合をすることで成長もできる。32歳の自分にこの先があるのかというとないと思うので、日本のスケート界が盛り上がるためには、若い選手が世界選手権という大きい舞台を経験する必要性が大きいとも感じた」と辞退した理由を話しました。
また、今後については、「今シーズンは試合に出ることはない。来シーズンどうするかをまず考えたいし、もし現役を続けていたら気持ちだけは世界を目指すかもしれないが、今は分からない」と話すにとどめました。(引用ここまで)

 

宇野3連覇、世界選手権へ=2位高橋は代表辞退、羽生も選出-全日本フィギュア 

時事通信 2018年12月24日22時56分

男子フリーで演技する宇野昌磨=24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム

来年3月の世界選手権(さいたま市)代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は24日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで男子フリーが行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)が合計289.10点で3年連続3度目の優勝を果たし、代表入りを決めた。フリーは187.04点でショートプログラム(SP)に続いて1位となった。

 〔写真特集〕男子フィギュア 宇野昌磨

5年ぶり出場の高橋大輔(関大ク)が合計239.62点で2位に入った。田中刑事(倉敷芸術科学大)が3位、友野一希(同大)が4位、島田高志郎(木下ク)が5位。
男子は宇野の他に田中と、右足首負傷で今大会を欠場した羽生結弦(ANA)が世界選手権代表に選ばれた。高橋は代表入りを辞退した。羽生はこれまでの世界選手権での実績を考慮された。

男子フリーで演技する高橋大輔=24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム

女子は全日本初優勝の坂本花織(シスメックス)に加え、紀平梨花(関大ク)、宮原知子(関大)が代表となった。
ペアは1組が負傷のためフリーを棄権し、須崎海羽、木原龍一組(木下ク)のみがフリーを滑って優勝した。 
◇宇野昌磨の略歴
宇野 昌磨(うの・しょうま)中京大在学中。14~15年シーズンにジュニアGPファイナルと世界ジュニア選手権の2冠。GPシリーズ通算5勝。GPファイナルは15年から4年連続で表彰台に上がり、17、18年は2位。17、18年世界選手権2位。18年平昌五輪銀メダル。158センチ。21歳。愛知県出身。(2018/12/24-22:56


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