優遇税制金融財政の成果=大儲け!
膨らむ試算に課税すれば庶民の負担が軽減される!
企業の社会的責任実行で庶民の安心安全が膨らむ!
明るい社会が創れる!
憲法を活かせば企業は立派だということになる!
カネは天下の廻りモノ!
全ての国民は憲法尊重擁護の義務を負っている!
第29条 財産権は、これを侵してはならない。2財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。3私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。
第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。2国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
第27条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。2賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。3児童は、これを酷使してはならない。
第28条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
国家は憲法を尊重する義務があり、活かす責任がある!
消費税中止の根拠ここにアリ!
社会保障の充実の責任ここにアリ!
対外純資産5年ぶり減少
15年末、海外からの投資増加
日経 2016/5/24 9:21
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H5W_U6A520C1MM0000/?dg=1&nf=1
財務省は24日、2015年末時点の日本の企業や政府、個人が海外に持つ資産から負債を引いた対外純資産残高が前年末に比べて6.6%減の339兆2630億円だったと発表した。
減少に転じるのは5年ぶり。
海外から日本への投資が増え、負債が膨らんだ。対ユーロなどでの円高による外貨建て資産の評価額の目減りも影響した。麻生太郎財務相が同日の閣議で報告した。
15年末の対外資産残高と対外負債残高はともに増え、比較可能な1996年以降で過去最高だった。
純資産残高は負債の増えた額が資産の増加額を上回ったため差し引きでは減ったが、過去2番目の高水準を維持し、25年連続で世界1位となった。
15年末の負債残高は609兆4660億円で、前年末と比べて5.3%増えた。増加は6年連続。増加額の約6割を占めたのは日本株などの価格の上昇だった。15年末の日経平均株価は1万9033円と、前年末から9%上昇した。その結果、海外投資家が持つ証券の評価額が膨らんだ。海外から国内の株式や債券を買う証券投資も拡大し、15年末の証券投資残高は12.4%増えた。資産残高は0.7%増の948兆7290億円だった。7年連続で増えた。
対ユーロなどでの円高による外貨建て資産の円換算額の目減りや、外国証券の価格下落などがあったが、国内企業による旺盛な海外投資が下支えした。
M&A(合併・買収)などを通じた国内企業から海外企業への直接投資残高は15年の1年間で約16兆円増え、過去と合わせた残高は150兆円を超えた。
財務省によると、15年末の主要国・地域の純資産残高(非公表の中東の一部の国などを除く)はドイツが195兆2360億円で日本に次いで多かった。3位は中国で192兆3726億円だった。
対外純資産は国の経済の成熟度合いを示す指標に使われる。
日本は11~14年に貿易収支が赤字を記録する一方、海外からの配当金など所得収支は黒字が定着し、現在は「成熟債権国」に分類されることが多い。将来、貿易赤字が拡大するようだと対外純資産も縮小し「債権取り崩し国」に近づくとの見方もある。(引用ここまで)
対外純資産366兆円、3年連続で最高
14年末 海外企業のM&Aで
日経 2015/5/22 9:29
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87132860S5A520C1MM0000/
財務省は22日、日本の企業や政府、個人が海外に持つ資産から負債を引いた対外純資産残高が2014年末時点で366兆8560億円だったと発表した。13年末と比べ12.6%増え、3年連続で過去最高となった。円安により外貨建て資産の円換算額が膨らんだ。国内企業による海外企業のM&A(合併・買収)など直接投資も増えた。
麻生太郎財務相が同日の閣議で報告した。
14年末の対外純資産残高は4年続けて増え、24年連続で世界1位となった。前年末と比べた増加額は41兆1250億円で5年ぶりの大幅増だった。
14年末の対外資産残高は945兆2730億円で13年末と比べ18.5%増え、初めて900兆円を超えた。増加額は147兆5860億円とこれまでで最も大きかった。
増加額のうち4割強、64兆3790億円は円安の影響だ。14年末の為替レートは1ドル=119.80円と前年から13.7%円安になり、外貨で保有していた資産の円の換算額が膨らんだ。
国内企業による海外企業へのM&Aなどの直接投資も増えた。円安で海外資産の円換算額が膨らんだ影響を除いても、12兆7680億円増えた。
企業や投資家が運用目的で海外の株式や債券を買う証券投資も膨らんだ。
円安要因を除いて12兆1220億円増えた。
対外負債残高は578兆4160億円で13年末と比べ22.6%増えた。増加額106兆4620億円のうち2割弱、17兆720億円は海外から国内への証券投資の増加分だった。円安を受けて外貨建て負債も円換算額が膨らんだほか、株価の上昇も影響した。負債の増加は5年連続。
14年末時点の主要国の純資産残高は中国が214兆3063億円で日本の次に多かった。3位はドイツで154兆7055億円だった。
対外純資産、最高の325兆円
企業の海外展開活発化13年末、円安で資産評価額拡大
日経 2014/5/27 10:11

麻生太郎財務相が同日の閣議で報告した。対外純資産残高は2年連続で過去最高を更新した。300兆円を超えたのは初めて。円安でも海外での企業のM&A(合併・買収)や新興国投資は衰えておらず、日本は23年連続で世界最大の債権国となった。
対外資産残高は前年と比べて20.4%増え、797兆770億円。このうち海外直接投資は31%増え117兆7260億円だった。日本企業が買収や出資を通じて海外市場を開拓する動きが活発化している。
海外への貸し付けも111兆6390億円で28%増えた。
海外株式など証券投資も18%増えた。証券投資のうち45%が米ドル建て。13年末時点の円相場は1ドル=105.37円と12年末に比べ19円の円安が進んでおり、海外資産の評価額を押し上げた。
対外負債残高は前年と比べて29.1%増の472兆700億円。証券投資の負債残高が251兆8610億円と4割増えた。海外投資家が保有する日本株が値上がりしたことが主因。日本株の新規取得も残高を押し上げた。
市場では、国内市場が縮小するなか、今後も対外純資産は増える可能性が高いとの見方がある。
SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「日本の製造業は今後もアジアなどの堅調な内需を狙った直接投資を増やす」と見ている。
ただ13年末時点の日本の対外純資産の伸びは1割にとどまり、2位だった中国(38%)や3位のドイツ(58%)に比べると小さい。日本の経常収支の黒字が縮小を続けていることが背景にある。今後、仮に日本の経常収支が赤字に転落すれば、国内の資金需要を満たすために海外の資金に依存せざるを得なくなるので、対外純資産が減少に転じる可能性が高い。(引用ここまで)