ローマには本当に多数の美術館、博物館がありますが、その中には小さくてもとっても興味深いところがあります。ミクロモザイクの展覧会があると聞いて行ってきたのが、マリオ・プラーツ美術館。
この美術館は、ローマ大学で英語と英文学の教授であったマリオ・プラーツ氏の旧宅を、氏が存命中に収集したさまざまな芸術作品などを展示するために美術館として開館されたものです。そこで今ミクロ・モザイクの展覧会は特別展として催されています。(6月10日まで。)このお屋敷美術館、ガイド付き見学(30~40分)でなんと無料。故人のコレクションは多種にわたり、ガイドの方の説明も丁寧で、非常に面白い見学ができました。お屋敷といっても、サンタンジェロ城近くローマ中心街に位置するアパートなので、エレベータに乗って他人のお宅訪問っていう感覚の見学です。美術館のサイトはこちら。
プラーツ氏のコレクションの説明を聞きながら進むと奥に氏の衣裳部屋がありそこが今は特別展会場となっています。私がちょっとばかり習っているモザイクは、ミクロモザイクとはほど遠い大きなテッセラ(モザイク片)で作っているので、ここで見る作品のテッセラの極小なのにはもう口があんぐり。かなり近くに寄らない限りは、まるで油絵のようです。それも宝飾品の上に施されたミクロモザイクはこれはまさに鬼才の技。(写真撮影ができないのでお見せできないのが残念)。
パンフレットの写真ですが、これでは凄さが全然わかりませんね。
モザイクアートにもいろんな種類がありますね。一体どんな風に作るのか、体験レッスンにでもちょっと行ってみたいなと思いました。
ダニィパパもここまでとはいかなくても、ミクロモザイクに近い作品も作っています。来年のクリスマスプレゼントにと展覧会のカタログを買いました。少なくとも、ダニィパパの分だけは今からプレゼントの準備ができました。とはいえ、手放すのも惜しい。1年考えます。
この美術館は、ローマ大学で英語と英文学の教授であったマリオ・プラーツ氏の旧宅を、氏が存命中に収集したさまざまな芸術作品などを展示するために美術館として開館されたものです。そこで今ミクロ・モザイクの展覧会は特別展として催されています。(6月10日まで。)このお屋敷美術館、ガイド付き見学(30~40分)でなんと無料。故人のコレクションは多種にわたり、ガイドの方の説明も丁寧で、非常に面白い見学ができました。お屋敷といっても、サンタンジェロ城近くローマ中心街に位置するアパートなので、エレベータに乗って他人のお宅訪問っていう感覚の見学です。美術館のサイトはこちら。
プラーツ氏のコレクションの説明を聞きながら進むと奥に氏の衣裳部屋がありそこが今は特別展会場となっています。私がちょっとばかり習っているモザイクは、ミクロモザイクとはほど遠い大きなテッセラ(モザイク片)で作っているので、ここで見る作品のテッセラの極小なのにはもう口があんぐり。かなり近くに寄らない限りは、まるで油絵のようです。それも宝飾品の上に施されたミクロモザイクはこれはまさに鬼才の技。(写真撮影ができないのでお見せできないのが残念)。
パンフレットの写真ですが、これでは凄さが全然わかりませんね。
モザイクアートにもいろんな種類がありますね。一体どんな風に作るのか、体験レッスンにでもちょっと行ってみたいなと思いました。
ダニィパパもここまでとはいかなくても、ミクロモザイクに近い作品も作っています。来年のクリスマスプレゼントにと展覧会のカタログを買いました。少なくとも、ダニィパパの分だけは今からプレゼントの準備ができました。とはいえ、手放すのも惜しい。1年考えます。