ダ二ィはテレビ、ラジオ、インターネットなどで毎日サッカー関連の情報を確認しています。夜はテレビ画面にそういった番組が大抵映っていますが、同じ時間にいくつも同じような番組があるから呆れます。だいたい画面の色合いとか、出演者とか、話し方だとかがどれも似ていて、一目でわかるという具合い。私にとっては、例えば近所の人が上手でもない楽器の練習に同じ曲を何度も繰り返すのと同じような耳障り感覚です。コマーシャルになると、他のチャンネルの同じような番組に移動するというわけですが、昨日はチャンネルを変えている最中に、一瞬懐かしい映像が目に入ったのでちょっとそこで止めてもらいました。
なんと小さい頃よく見ていた(歳がばれる!?)「アタックNo.1」でした。当時は普通に見ていた映像が、なんとも動きもぎこちなく古臭くて思わず笑っていたら、ダ二ィは「でも時々まばたきをするよ」と。そんなこと気にしたこともなかったけれど、そう言えば外国のマンガは確かにまばたきなんかしなさそう。当時、小学校のクラスメートと休み時間になると「アタックNo.1」ごっこをして、技を磨くべく訓練を積んでいた懐かしい思い出が甦り、ダ二ィからしばしテレビのリモコンを取り上げて見入ってしまいました。
昨夜やっていたのと同じ回(イタリア版)を見つけました。
主人公の名前は確かアユハラ コズエだったと思うのですが、イタリア版ではミミと呼ばれていて、なぜかミドリはそのままミドリ、なのに他はニコレッタだのクリスティーナだの、顔と全く合っていない。コーチはミスターと呼んでいるように聞こえましたが、副コーチだったか一緒にいる女の先生はサンドラというらしく、とにかく不自然すぎて笑ってしまいます。それでもバックに流れる音楽は懐かしいそのままのものでした。
昨夜やっていたのと同じ回を、昔々に見たのもはっきり覚えていて、最近のことはすぐ忘れてしまうのに、あの頃の思い出ってはっきり覚えているからなんとも不思議ですね。脳の記憶装置ってどうなっているのかしら。つい最近も絶対に思い出しそうもない人たちが夢の中にでてきて驚いたばかりです。
日本通の友人が、イタリアでは日本の古いテレビマンガが繰り返し放映されていて、新しい今のマンガよりもそういった昔のものの方が好きだと言っていました。新しいものをあまり知りませんが、確かに最近のは簡単に人を殺してしまったり、あまりに映像がきれいすぎて、なんだか昔の物の方が味があるような気がします。私の姪たちなんかを見ていても、私が同じ年頃の頃に真剣にやっていた「アタックNo.1」ごっこのようなこともやっていそうにないし、テレビの世界でも子供たちが変に冷めて早く大人っぽくなるようなものが多くなっているのではないかと思ったりします。
懐かしいエンディングテーマを聞けるかなと思いましたが、イタリア版はイタリア語の別の歌でした。日本語のは確か、「青い、青い空に、バン・ボン・ボ・ボン・・・」って感じでしたか?それにしても夜中の12時半でした。懐かしい日本のマンガオタクの方々のために放映しているのかな?
なんと小さい頃よく見ていた(歳がばれる!?)「アタックNo.1」でした。当時は普通に見ていた映像が、なんとも動きもぎこちなく古臭くて思わず笑っていたら、ダ二ィは「でも時々まばたきをするよ」と。そんなこと気にしたこともなかったけれど、そう言えば外国のマンガは確かにまばたきなんかしなさそう。当時、小学校のクラスメートと休み時間になると「アタックNo.1」ごっこをして、技を磨くべく訓練を積んでいた懐かしい思い出が甦り、ダ二ィからしばしテレビのリモコンを取り上げて見入ってしまいました。
昨夜やっていたのと同じ回(イタリア版)を見つけました。
主人公の名前は確かアユハラ コズエだったと思うのですが、イタリア版ではミミと呼ばれていて、なぜかミドリはそのままミドリ、なのに他はニコレッタだのクリスティーナだの、顔と全く合っていない。コーチはミスターと呼んでいるように聞こえましたが、副コーチだったか一緒にいる女の先生はサンドラというらしく、とにかく不自然すぎて笑ってしまいます。それでもバックに流れる音楽は懐かしいそのままのものでした。
昨夜やっていたのと同じ回を、昔々に見たのもはっきり覚えていて、最近のことはすぐ忘れてしまうのに、あの頃の思い出ってはっきり覚えているからなんとも不思議ですね。脳の記憶装置ってどうなっているのかしら。つい最近も絶対に思い出しそうもない人たちが夢の中にでてきて驚いたばかりです。
日本通の友人が、イタリアでは日本の古いテレビマンガが繰り返し放映されていて、新しい今のマンガよりもそういった昔のものの方が好きだと言っていました。新しいものをあまり知りませんが、確かに最近のは簡単に人を殺してしまったり、あまりに映像がきれいすぎて、なんだか昔の物の方が味があるような気がします。私の姪たちなんかを見ていても、私が同じ年頃の頃に真剣にやっていた「アタックNo.1」ごっこのようなこともやっていそうにないし、テレビの世界でも子供たちが変に冷めて早く大人っぽくなるようなものが多くなっているのではないかと思ったりします。
懐かしいエンディングテーマを聞けるかなと思いましたが、イタリア版はイタリア語の別の歌でした。日本語のは確か、「青い、青い空に、バン・ボン・ボ・ボン・・・」って感じでしたか?それにしても夜中の12時半でした。懐かしい日本のマンガオタクの方々のために放映しているのかな?