竹富港から船に乗って40分くらいで西表島の大原港に着きました。
この日とても暑くて30度を超えているのですが、なぜ私はこんな南の島に来てしまったのでしょう。
暑い。
バスで美原まで行きます。
ぶーん。
川の水が低い気がしますが、これはこういう所のようです。
ここで、水牛車に乗って由布島に渡ります。
海の水位が低いので、牛車で渡れるのでございます。
働き者の水牛。
こんな感じで牛ちゃんが行ったり来たりしています。
暑いのにえらいなあ。
制御している人の隙をついて、休憩所に引っ込もうとするので、たぶん牛も疲れている。
とりあえずに由布島の中にある水牛商店と言うところにぞろぞろと行きまして、お昼です。
もぐもぐ。
紫蘇の天ぷらが好き。
この時点でとにかく暑いのですが、ツアーの人が由布島を歩いて回って観光せえと言うので、意を決して食後プラプラと外に出て行きます。
プラプラ歩いて一周できるくらい小さな島なのです。
プラプラ。
この次の日の夜サガリバナを観に行くツアーに参加する予定なのですが、すでにサガリバナが。。。(夜にしか咲かないので、これは咲いた後落花したもの)
かつては結構住民が生活していた跡があります。
今は8人住んでいるそうです。
ブーゲンビリアガーデンがあります!と言われて、汗をかきかきやってきたのですが。
あんまり咲いていませんね。
アーバインがブーゲンビリアまみれなので、なぜ我々はここにブーゲンビリアを見に来なければならないのか?とまで思ってしまいます。
心が貧しくなっています。
それもこれも暑いせいだ。
つか温室なので余計に暑い。
地図に書いてあるお茶屋さんも見つけられず、多肉植物エリアや果樹園などを抜けて、ほぼ一周して戻ってきました。
全ての植物が暑すぎてへばっています。
そして水牛ふれあいスポット。
ふれあいスポットですが、このあんずちゃんは気性が荒いので触れないで下さいと言われています。
ふれあいとは。
お花がかわいい。
このお向かいにルイ君という男の子の水牛がいて、ルイ君には触ることができます。
というか、触れる水牛はルイ君だけだそうです。
何故かルイ君だけは人に触られても平気な個体だそうで、写真も一緒に撮ってもらって、その写真はルイ君の餌代になるだろうから二枚ほど買いました。
もしルイ君が引退したら、きっとふれあいコーナーは無くなるのでしょう。
牛の個性に依存したコーナーで3,4人ほどのスタッフが働いていました。
ルイ君の双肩にかかる人々の生活。
もう暑くてレストランの中に帰りたかったですが、もう一息。
バタフライファームもあるので、あるからには行ってみよう。
全ての蝶は死に絶えたか、暑いのでどこかに隠れてしまっています。
そうね。
暑いものね、、、
冷房の効いたレストランに駆け戻り、黒糖かき氷を食べています。
ふう。
美味しい。
売店もありますので、色々とお買い物しました。
水牛のファン缶バッヂガチャガチャもあったので一回回しました。
やった。
こじろうくんが出た。
歯が茶色いこじろうくん。
また水牛車に乗って、西表島に戻ります。
この子は自由に大小粗相をしてくれました。
それもまたたのしからずや。
お隣を行く水牛。
働き者。