天井が直った記念の朝食。
やはりホテル暮らしは食事が困りますな。
ずっと外食って、塩をとりすぎな気がします。
玄関にチェーンをつけました。
防犯用ではありません。
チャム脱走防止です。
勝手に鍵を開けて出て行ってしまうのです。
せめてここに手が届くようになるまで、勝手な外出は禁止です。
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チャムもウイジも、何故か「お名前は?」と「今何歳?」の質問に自ら答えた事がありません。
私も特に熱心にはこの答弁を子供らに仕込んでいないところを見ると、この質問自体に興味が無いみたいなんです。
困った事には、何故か皆幼児に会うとこの二種の質問をしたいんですよね。
なんででしょうね。
偶然出会った幼児の名前を知って、どうするんでしょうね。
自分の推測が当たっているかどうかの確認として、年齢はちょっとは気になるかもしれませんけどね。
友人もこの手の質問を我が子にして来ます。
君ら、うちの子の名前も年齢ももう知ってるでしょうに。
私は他の子にあまりこの質問をしないのですが、確かに小さな子が「~ちゃん。にちゃい」とか答えると、かわいいですね。
そんで、「にちゃい」と言いながら出した指が一本だったりすると、もうかわいい。
かわいいよ、君。
そうか、だから聞くのか。
ところがですねえ、前述の通り、チャム&ウイジはこの質問に答えない。
頑として答えない。
親が聞いたって答えない。
あんまり答えないから、チャムは自分の事チャムだって知ってるのかしら?なんて思ったりするくらいです。
質問者はニコニコしながら可愛い答えを待っているのに、母は恐縮してしまいます。
子供らが答えないのをわかっているので、さっと代わりに答えてしまうと、質問者は「お前に聞いてねえ!」って顔になりますし。おすし。
「あなたが代わりに答えちゃうから、子供が答えないんじゃないの?」みたいに、子供の自発性の芽を摘む悪親と思われても面白くありません。
ので、3テンポくらい待って「ほら、おばちゃんに『チャムです』ってお言いなさいな」とか、やんわり助け舟を出します。
この二つの質問に答えられないと、もっと深刻に困る事があります。
それは彼らが迷子になった時。
保護されても、名前が言えなかったら、もう二度と見つからないのではないか、と母は心配しているのです。
熊夫さんが言うには、チャムはアイドルだからだそうです。
「まあ、俺の名前はもう皆当然知ってるよね?」という態度だそうです。
アイドルだってコンサートの始めに「どうもー〇〇でーす!」って名乗るだろうが。
この名乗り問題、チャム&ウイジが名乗るまで続きます。