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チャムとウイジとナナとモモ

アメリカ生まれのチャムとウイジの近況を、
日本のおじいちゃんに報告してます。
通りすがりの方も、どうぞごゆっくり~。

セントカタリナ島2

2025-05-14 | 育児

何もないのが売りの島ですが、いくつかのツアーがあります。

事前に申し込んでおくのが安心ですが、もしも忘れていてもその場で申し込める物もあります。

この日は事前申し込みしていたジープによるツアー。

ジープで高所に行って、島全体を見渡すという物です。

 

他にあったツアーは島に生息するバイソンを観に行くツアーと、潜水艦で海のお魚を観に行くツアーでした。

この島を見渡すのはこの島でしかできない、ということでジープツアーを選択。

ジュラシックパークっぽいジープに、チャム大興奮。

 

 

ジープに他の家族二組と共に乗り込み出発。

この前のツアーが遅れたので、我々も少し遅めのスタート。

 

結構一気に坂を上っていきます。

力強いジープ。

 

 

何もないので、すでに良い眺めです。

そして、、、そして、、、寒い!!

寒風吹き曝しだよ!!

(ブランケットはかしてくれますが、ひざ掛けって感じです)

 

 

ひょー。

どんどん上がっていく。

途中、名物らしいすごい立派なジップラインがありましたが、たぶんあれも寒いだろうなと思いました。

 

 

ジープの運転手さんが、色々と島の歴史を説明してくれながら上がっていきます。

時々、え、それはダメなのでは?と思うようなエピソードも多々ありました。

暗黒のセントカタリナ島。

 

 

バイソンツアーではありませんが、バイソンもかなり見る事ができました。

バイソンはかつてハリウッド映画を撮影するために10数頭がこの島に連れてこられましたが、送り返す費用がもったいなかったので放置したら、150頭にまで増えたそうです。

今では島のマスコットとなり、大事な観光資源に。

いや、ダメだろそれは。

 

 

さて、一応のてっぺんです。

ここには飛行場があります。

そんなに大きくはないですが、セスナが離発着できるくらいのスペースと売店があります。

ここで観光とトイレ休憩です。

 

 

売店の猫。

きみ可愛いね。

 

 

しかもなつっこい。

なでなでし放題です。

頭の悪そうなティーンエイジャーの男の子たちが、ポテトフライをやろうとしてましたが、猫は肉食なのでポテトは食べません。

塩分も良くないしね。

 

 

売店で売っていた猫の財布がそっくりだったので買いました。

かわいい。

 

 

しばらくうろうろしていると、セスナが降りてきました。

目の前まで来てターンして行ったり。

飛行機好きにはたまらないのでは。

 

余りに寒いので私目出し帽みたいなのをかぶって、不審な様子で歩いていましたが。

一緒のジープに乗っていたテキサスから来たおばあちゃんが、私の頭をよしよしと撫でて行きました。

たぶん子供が観光していると思われています。

 

下山中、この島をかつて丸ごと買い取り独裁していた一族の末裔の車とすれ違ったりしました。

今も色々と観光事業を牛耳り、南米から労働力を買い入れてタコ部屋のようなところに入れて奴隷労働をさせているとのことで、絶賛裁判中の一族だそうです。

島中の人がスペイン語を話していますが、背景を知るとなかなか味わい深い物があります。

 

 

ホテルに一度戻り、部屋を確認した後、ジープの運転手さんがお勧めしてくれた

The Lobster Trap

128 Catalina Ave

にシーフードを食べに行きました。

お勧めしてくれたお店は三件で、そのうち一件はすでにお昼ご飯の時に入ってました。

狭い街です。

 

牡蠣。

今まで子供らには牡蠣を与えていなかったのですが、チャムが食べたがったので食べさせたら、ぺろりと食べてしまいました。

そしてウイジも。

ちっ。

 

 

かわいい捕獲されるロブスター。

Tシャツやカップなど、グッズの販売もしています。

 

 

全てにおいてバターライスが付いてくる。

もぐもぐ。

シーバス美味しい。

 

 

こちらはロブスター。

ローカルだそうです。

 

 

夜、夜景が美しいです。

山の上に住んでいる人は普段何をしているのか。

 

 

昼間見たカジノ。

めっちゃ光ってる。


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