goo blog サービス終了のお知らせ 

チャムとウイジとナナとモモ

アメリカ生まれのチャムとウイジの近況を、
日本のおじいちゃんに報告してます。
通りすがりの方も、どうぞごゆっくり~。

バルセロナ8レウス

2024-04-23 | 育児

またしても電車に乗り、レウスにやって来ました。

レウスはタラゴナのちょっと内陸。

ガウディの生まれ故郷です。

実家があるところ。

駅を出たらかなり閑散としていたのですが、駅は街のはずれにあるので、ここから中心に向かって歩いていきます。

 

 

牛の看板(?)が出ている謎のお店でチーズ味のプリンを買ったのですが、これが美味しかった!

牛乳の味がする!

私のうっすらした記憶でたどれるかなと不安でしたが、グーグルマップで見ると

Lleteria Granja Armengol

Carrer Ample 39

というお店でした。

なんとかなるもんですね。

ホームページがえらいこと立派なので、もしかしたらちゃんとした会社なのかもしれません。

ジャムやチョコレートなど、いろんな商品があります。

そして支店があちこちに。

 

このスペイン旅行に向けてアプリと地域教室でスペイン語を勉強していましたが、このプリンを買う時お店の人が「ケソ」と言ったので「チーズ味か!」とわかり感動しました。

 

 

ヨーロッパに来ると楽しくなっちゃう細い路地。

南カリフォルニアにはあんま無いからね。

 

 

こちらがガウディの実家。

説明の書いてある板がある以外は特に何もないです。

普通に人が住んでいるそうなので、騒いではいけません。

 

 

街の中に点々とガウディ縁の何かしらがあって、何かしら説明されています。

 

 

コンビニみたいなお店の前に居る、子ガウディ。

ここらへんで遊んでいたかもね、みたいな説明でした。

ガウディあんまり活発な子ではなかったようで。

 

途中おそらくExaltaというチョコレート屋さんに寄っています。

おそらくというのは、何故か私全く写真を撮っていなかったので、手掛かりがありません。

でもその店でオレンジピールのチョコレートを買っており、それが美味しかったのでお土産と共に記憶にあります。

たぶんそう。。。

 

 

あまり大きな街ではないので、とことこあるいて中心の広場に到着。

この日も結構な風が吹いていましたが、外に出ている椅子がひっくり返ったりしてました。

 

こちらはおそらくお祭りで使われるであろう、キャンプファイヤーのための組まれた木材かな、と思います。

街を練り歩いた人形を最後に燃やす的な用途なのではないかと予想。

 

 

この立派で新しめの建物はガウディミュージアムです。

2月のせいなのか平日のせいなのか立地のせいなのかあまり賑わっていません。

ゆっくり見学できます。

 

 

入り口で英語の音声ガイドをもらいましたが、なんか不思議なシステムで、展示物に近づくと勝手に首に引っかけるスピーカーが起動します。

「こ、こいつ!直接脳に語り掛けてくる…!!」みたいな遊びができます。

 

ガウディの建築物の模型が充実しています。

 

 

日本語の説明もある。

 

 

例の逆さづり実験のやつ。

ここにもあります。

 

 

床に敷かれた鏡に映った方の逆さづり。

なるほど。

映像で説明するミニシアター的な物もあり、見ごたえがあります。

 

 

ミュージアムの外に出ますと、斜め向かいにCasa Navasがあります。

1900年ごろナバスさんというお金持ちが大金をかけて作ったおうち。

ヨーロッパモダニズム建築のすごいやつという触れ込みです。

これは見てみたい!

 

しかし決まった時間ごとに出発するガイドツアーに参加しなければ入場できません。

そして我々が滞在中に出るツアーは、英語ではありませんでした。

う。

ひるむ我々。

はるちゃんたちは「じゃあいっかー」みたいな雰囲気になっていましたが、私はここまで来たのでぜひ入場したい!という気持ち。

なので我を張りました。

付き合ってくれてありがとうみんな。

みんなたちー。

 

 

次のツアーまで数分時間があったので、すぐそこのカテドラルを観に行きました。

でももう開いていない。

田舎の教会すぐ閉まる。

外観だけ360度ぐるっと見て回ります。

そんなに大きいわけでもないので。

 

 

路地。

好き。

 

 

そして外履きにビニールのカバーを付けるように指示され、ついにナバスさんちに入ります。

入り口はいってすぐの玄関のモザイクの素晴らしいこと。

 

ここで我々は重大なインシデントに気が付きます。

受付のお姉さんは、我々はいずれにせよわからないであろうという見立てて、フランス語のツアーに組み込まれていたのです。

ガッデム。

私は過去色々ありフランスが好きではないです。

フランス人とも極力かかわりたくないです。

 

同じ時間に出るカタルーニャ語のツアーに入れ直してもらいました。

はるちゃんはカタルーニャ語も勉強しているし、私も若干スペイン語に近いカタルーニャ語の方がまだ何とかなるかもしれません。

そしてフランス人のジジババとツアーしたくない(真心を君に。

 

 

結論から言って、この家は本当に素晴らしかったです。

観て良かった。

もうとにかく装飾がこれでもかこれでもかと詰め込まれています。

天井まで余すことなく。

 

 

銭湯の壁画のごとし。

 

 

床のモザイク。

これがオリジナルで残っているのも素晴らしい。

 

 

天井光彩のステンドグラス。

この家に住んだら頭がおかしくなるかもしれない。

 

 

この家最後に嵌められたガラス。

ガイドさんがカタルーニャ語で説明してくれているのですが、なんとGoogle翻訳にカタルーニャ語が登録されており、携帯で音が拾えればそのまま日本語にできることが判明しました。

我々は未来に生きている。

 

しかしクリアな音声が拾えれば、なので、ガイドさんのすぐ近くに隙あらば滑り込む不審者でした。

しかもずっとしゃべっているので、どこで区切って翻訳ボタンを押すのかが結構難しかったです。

ちょいちょいわからないことありました。

 

もちろんガイドさんはスペイン語も英語もできるのですが、カタルーニャ語でお仕事中に邪魔しちゃ悪いので、質問も最低限にしておきました。

 

 

吹き抜けから下の階を。

手すりが低いので高所恐怖症の人にはちょっとくらっとするかも。

 

 

すごい家だ。

 

 

わーくらくらする高さ。

 

 

どこで写真を撮ってもぎっしりみっちり。

 

 

ぎゅううう。

 

 

そんなわけで、大満足のCasa Navasでした。

 

ガイドさんが「この頃新大陸アメリカで流行った風邪を持ち帰り…」みたいな説明をしていたのが面白かったです。

たぶんスペイン風邪のことなのですが、アメリカでは「この頃スペインで流行った風邪が持ち込まれて」と言われているので。

みんな人のせいにするね。

 

もう少しレウス続きます。


バルセロナ7サグラダファミリア

2024-04-16 | 育児

2015年の10月ぶりのサグラダファミリアでございます。

いやー久しぶりだね。

でもいい感じに老人なので、久しぶりと言う感じがしません。

ついこないだ来たような気持ちです。

 

入場チケットは事前にネットで予約購入しますんですが、はるちゃんは今回第三国に居てうまくアクセスできず。

私がアメリカからやろうとしたら振り込みの際バンカメが「不審な送金!」と思い取引を凍結してしまい、結局はるちゃんが香港に行った瞬間にやってもらいました。

世の中は本当に便利になっているのでしょうか。

 

 

三時の入場チケットを買っております。

入り口に並んで、セキュリティチェックを受けなければなりません。

この時友はやたらめったらお土産のチョコレートを購入しており、カバンを開けてチェックする人に「チョコレート!こっちのカバンは?更にチョコレート!」と喜ばれ(?)ました。

 

 

音声ガイドをQRコードでダウンロードできるのですが、電波が悪いのかなかなか起動できず。

まあいいか、夏に東京でサグラダファミリア展を見て予習してきたことだし、と諦めました。

 

子供に大人気の亀。

 

 

相変わらずもじゃ~としている生誕の門から入ります。

もじゃもじゃ。

 

 

ふわー。

前々回は(2003、4年?くらい?)の時は中が全くできていなかったので、2015年の時にこのステンドグラスの圧倒的な美に感動しました。

その時は朝から行ったので光源が反対側からだったのです。

今回は逆側からの光を見たかったので、午後の予約にしたのです。

やっぱりすげえ。

 

 

この辺、前回とあまり変わっていません。

ナウシカの腐海の地下という感じ。

 

中に入ったら、重たい荷物はロッカーに入れましょう。

チョコレートは重いです。

 

 

有機物のような無機物のような。

マタイ、ヨハネ、マルコ、ルカのシンボルが入った楕円形の照明は、たぶん今回初めて見ました。

 

 

赤のステンドグラスからの光が壁に反射しています。

写真でもきれいですが、実際に行くと広範囲がこの色彩に染まっているので、もうなんというか信心もないのにありがたい気持ちにさせられますよ。

そして肉眼では、色がちろちろ揺れているのです。

なんまんだー。

 

 

お初にお目にかかる謎の装飾。

モザイクっぽい。

遠くて素材がよくわからないです。

 

 

青側の光は今回は日が差し込んでいないので穏やか。

 

 

赤側がガンガン攻めてきます。

観光客は多いですが、すし詰めと言うほどではないので、そこそこゆったり見れます。

二月だからだろうか。

 

 

赤ー。

 

 

ぐるぐる螺旋階段。

今回は塔には登りませんでした。

老化が激しいので、前回とあまり変わらないであろう苦行は避けました。

作戦「いのちをだいじに」

 

 

祭壇の方。

 

 

他の装飾の華やかさに比べると、本丸(?)のはずのキリストの磔刑がなんかちょっと。。。

安いランプシェードっぽいな。。。と思ってしまいます。

なんだろう。

このプラプラしてる電球がいけないのか、それとも食品サンプルみたいな葡萄がぶら下がってるのがいけないのか?

いや、いけないというか、いけないわけではないからこうして飾ってあるわけなので、私のような門外漢がとやかく言う筋合いはないですね。

ぷらーん。

 

あとスペイン人はとにかく文字をあちこちに書くな、と思いました。

念のため説明を直に書いておきます、という。

 

 

2010年からはローマ法王に認められて、正式に教会となっておりますので、信者の人が跪いてお祈りしていました。

やはりこの荘厳さはありがたい気持ちになるのでしょう。

あまり大騒ぎしてはいけません。

 

 

地下の礼拝堂。

観光客は入れませんでしたが、ミサとか教会のお仕事をする時はこの辺でやるのかな。

上から覗けますが、間にガラスがはってあります。

 

 

受難のファサード側に出ます。

床にまでなんか書いてあります。

隙間と余白を許さない。

 

 

受難側の彫刻はジョセップ・マリア・スビラックスさんという人担当なのですが、私この人の作品がちょっと苦手です。

露悪的な感じがするんですよね。。。ちょっと怖い。

受難がテーマなので怖くて良いんでしょうけど。

カタルーニャの彫刻家なので、街のあちらこちらでも彼の作品を見かけます。

 

 

通路の天井の隙間も許さない。

なんか書いておく。

 

 

この辺は展示スペース。

福音史家の塔の先っちょの飾りのレプリカ。

 

 

こちら、マリアの塔の先のでっかい星のレプリカ。

今回はこの星の点灯を見るのが大きな目的の一つです。

コロナ禍の2021年に設置、点灯された物なので、はじめてお目にかかります。

わくわく。

 

 

ガウディの逆さづり実験の模型。

もじゃ~。

 

 

ロッカーに入れた荷物を出して、お土産屋さん(二か所にある)で色々買ったら、外に出ます。

正面の公園に行って、池に写るサグラダファミリアを眺めます。

なんせ星の点灯を観たいのでありますから、日が落ちないといけません。

ここで夕飯のをどこで食べるか?と相談しながら電話をかけてみたり、断られたりしながら時を過ごします。

我々は疲れているので足を休めていますが、はるちゃんの子は遊び盛りなので、公園の遊具で遊んでいます。

子供は旅先でも普通の遊具で遊ぶのが一番楽しいからな。

 

 

外からプラプラ眺めてます。

黄昏のサグラダファミリア。

喫茶店の外席で座って紅茶飲んだりしています。

 

 

そして点灯。

ぴかー。

 

 

これ、ロックダウン中にこんなん光らされたら泣いてしまうね。

 

 

2026年には完成予定だそうですが、きっと完成と同時にあちこちの修復工事が始まるだろうから、永遠にどっか工事中なんだろうな、などと想像しています。

 

 

そして夕飯はどこも予約できませんでしたので、デパート(エルコルテイングレス)のフードコートで食べました。

パエリア。

おなか壊しまくっているので、なんかやさしい味のもの食べたい。。。

パエリアはお粥と思え。

 


ブーマーさん

2024-04-15 | 育児

ブーマー、4月9日に犬の天国に旅立ちました。

あと二か月で17才でした。

大型犬にしてみたら17才は人間の120歳くらいになるので、大したものです。

我が家の子になって5年。

来てすぐに余命三か月を言い渡され、その二年後にはもう明日死ぬくらいに言われたものの手術から生還し、その後はゆっくりお散歩したり鮭や鶏肉を食べながら一日中ゴロゴロしてご隠居さんとして過ごしておりました。

去年は義母の葬式で立派に喪主を務める姿が忠犬であると私の中で話題になりました。

ありがとうブーマー。

君より美しくて素晴らしい犬は居ない。

 

今まだ2月の写真を更新しているところなので、これからしばらくの間はブーマーの元気な姿をお届けすることになると思います。

毎日世話していたブーマーがいないと寂しいです。

お散歩に行く理由が無くなってしまいましたが、健康のために朝夕プラプラします。


バルセロナ6またもネギ焼き

2024-04-05 | 育児

お昼ご飯に

MAUR

Carrer del Comte d'Urgell, 9, L'Eixample, 08011 Barcelona, Spain

に来ました。

ここではカルソッツこと、ネギの丸焼きを出してくれます。

 

電車を乗り継いで郊外まで行かなくても、バルセロナ市内でも食べれるところはあるのです。

丸焦げのネギを剥くと煤が飛んだりするので、エプロンを用意してくれています。

 

 

アーティチョーク。

滞在中何回かアーティチョーク食べましたが、アメリカの物よりも過食部が多くて柔らかい印象です。

カリフォルニアのやつは、結構育っちゃってる感じ。

 

 

パンコントマテ。

私ここで作戦を変えています。

おなか壊しすぎているので、アルコールを採らないことにしています。

代わりにスプライトを飲んで、糖分水分を補給しています。

まあどんくらいおなか壊しているかと言うと、これだけ食べまくっているのに旅の終わりに2ポンド減ったくらいです。

 

 

そんなわけでシラフでネギ丸呑みです。

前教わった食べ方と違う食べ方をウエイターさんから伝授されました。

ネギを持ち上げて、根っ子のところをぐいぐいと押して外し、外の皮をズルッと剥くんだそうですよ。

せっかく教わったのでその通り食べましたが、正直どの方法でも外の皮1枚剝ければ同じように食べられます。

おいちい。

 

そして前のお店と、少しソースの味が違います。

このソースの好みで好きなお店を決めたら良いんじゃないかな。

ネギ自体の旨味はあまり変わらない気がします。

 

 

また食べきれないほどの付け合わせ(?)が出てきました。

ネギをさんざん食べさせておいてから。

 

 

うーんおなか痛いなーと言いながら、ついつい飲んでしまうコーヒー。

 

次回。ついにサグラダファミリアに突撃!!


バルセロナ5情熱ご飯

2024-04-02 | 育児

何があったか記憶がすでに定かではなく怪しいのですがカテドラルのあるゴシック地区に来ております。

すっかり夜なのですが、ここは観光地のど真ん中なので、それほど治安が悪いということはなさそうです。

でも変な路地には入らないようにしましょう。

とことこ。

楽しそうなお店が沢山あります。

 

 

夜のカテドラルも美しいです。

そして人が沢山います。

にぎやか。

 

 

もう絶対私はレストランの名前を憶えていられない、とわかっているので、積極的に店名をカメラに収めていますね。

Cuines de santa caterina

Frances Cambo 16 Mercat de Santa Caterina

だそうです。

ありがとう、この時の私。

 

 

コロッケを毎回頼んでいるのは、子供に食べやすいからです。

そして美味しいので。

もっと大きなコロッケを作って欲しいな、と思わなくもないアメリカン。

 

 

タコス!?お前こんな上品な姿になっちまって!

 

 

美味しかったよ。

 

 

酔いどれプラプラ、さすがにこのくらいの時間になると人が減っていますね。

 

 

立派な壁。

これカテドラルじゃないかもしれませんね。

マリア教会みたいなのもあるので。

しかし老いた酔っぱらいの記憶はあてにはなりません。

 

 

おはようございます。

お宿で、近所のパン屋から買って来たパンで朝です。

しかしですね、私なんだかとってもお腹の調子が悪く、夜通しトイレにこもったりしていて、はっきり言って絶不調です。

寝不足で頭が回っておりません。

はるちゃんは朝からSwitchでボクササイズをやっているというのに。

 

 

パンは…うーんパンはちょっと期待外れかな。。。

不味くはないのですが、大味です。

何度かパンに挑みましたが、どこも大味な感じで不発でした。

もちろんどこかに名店もあるのだろうけど。

 

この後お昼に再びネギの丸焼きを食べに行きます!

 

子供らが春休みなのでなかなかブログの時間がとれません。

そういえばチャムのインフルはタミフルがめちゃくちゃ効いて、さくっと治ってすぐに登校許可が出ました。

丈夫だな。


バルセロナ4モンジュイックの丘

2024-03-28 | 育児

おはようございます。

旅も始まったばかりですが、夜中におなかを壊してずっと起きていました。

ついでに吐いてました。

旅行中こんなに胃腸の具合が悪かったのに、何故か帰国したとたん治ってしまい、いまだ病院に行けていません。

なぜならアメリカの病院は元気だと検査をしてくれないのです。

「すっごいお腹の調子悪かったんですよー」と言っても、「じゃあまた悪くなったら来てくださいね」みたいな感じなので。

どうしたもんかねえ。。。

 

さて、起きてから地下鉄に乗り、カタルーニャ駅へ美味しい朝食をゲットしに行きました。

レストラン情報は同行の友達にまかせてあるので、私は意見は無く憑いていくだけです。

いつもお世話になっています。

しかしここで私の意見まで入れてしまうと、しっちゃかめっちゃかになるのでは?とも思っています。

私の我を通したのは昨日のマクドナルドくらいです。

 

この通りを抜けようとしたら、市民のマラソン大会に出会ってしまい、横断するのにえらいこと時間がかかってしまいました。

とことこ。

 

メモ)マラソン大会を横切る時は、斜めに走るべし。

 

 

そんなわけで

CIUTAT COMTAL

Rambla de Catalunya, 18 08007 Barcelona Spain

に朝ごはんですが、気分としては昼ご飯も込みという気持ちでがっつり食べます。

生ハムもりもり。

 

 

はるちゃんの旦那さんが頼んだフォアグラを、容赦なく奪っていきます。

うまー。

カリフォルニアはフォアグラ禁止なので、食べたければよそで食べるしかないのです。

 

 

カマンベールチーズの揚げたやつ。

なんとショッキングなことに、上にかかっているソースが甘かったのです。

バカやろー!!甘い揚げ物などこの世にあって良い物か!?

ぷんすか。

 

 

キノコとアスパラ。

一応おなかを壊していることを気にしている風なチョイス。

おいちい。

 

 

カラマリ。

アメリカのカラマリと違って、衣がほとんどなくて良いですぞ。

 

 

パンコントマテ。

パンにトマト塗ってあるだけのシンプルなスペイン料理。

ぼーりぼーり。

 

 

食べ終わったら、本日のメインというか、攻めようと思っていたモンジュイックの丘に来ました。

入り口のマジカ噴水は水不足によりパフォーマンスを中止しています。

今年はもうやらないんですかね?

 

バスに乗ってミロ美術館へ。

地図で見ると平面ですが、丘なので高低差が結構あります。

丘内の施設間を歩いて移動するのは現実的ではないです。

がっつりハイカーやランナーの格好をしている人達は居ましたが。

 

 

入り口のかわいいミロの作品。

ピクサー味がある。

入り口のロッカーに荷物を預けて、身軽に入場しましょう。

この日はなんだったか記念日で入場料無料でした。

 

 

ミロのかわいい素描。

 

 

君は違う人が描いたやつだな?

 

この時の展示は、ミロとピカソの友情展みたいなので、二人の画家の交流を紐解きながら両方展示しているみたいな感じでした。

今回はピカソ美術館にはいかない旅程なので、ラッキーでしたね。

 

 

君はピカソ。

 

 

かなりでかいキャンパスに、線がぴーっと描いてあるミロ。

 

 

これもかなりでかいラグの作品。

もし私がパトロンで、ミロにこの大きさでなんか作ってよって言って、さっきのピーっとした線かこの手数の多いラグかどっちが良いかと言われたら、ラグの方が良いと思ってしまうよね。

そういうもんではないのかもしれませんが。

俗物なので。

 

 

パティオの作品。

この日はパティオにでれなくなってました。

遠目に気になるフォーク。

 

この後ミュージアムショップでお買い物してから、美術館前からまたバスに乗ってモンジュイック城を目指します。

 

 

丘の大砲。

なんでこんなやる気のない完成度も低い落書きを恥ずかしげもなくあちこちに残すのでしょう。

ヨーロッパ各国の許せない事の一つです。

ストップ変な落書き。

 

 

とことこ丘を登っていきます。

港が見える。

 

 

お城。

この橋の下の芝生の所は、春になったら花が咲いてきれいになるようです。

冬はただの芝です。

 

 

カリフォルニアから昔送ってこられたというようなことが書いてある像。

どうしたのカリフォルニア。

 

 

メカメカしくて良いですね、でっかい港。

 

 

お城。

この上に乗っている人達が見えるので、どっかから登れるのかな?と探したら、中に入って角っこから会談で上がることができました。

よっこらしょ。

 

 

城壁の上から。

建物は大した高さではないのですが、建物が立っている丘が高いので眺めが良いです。

 

 

こっからサグラダファミリアが見えています。

肉眼では特定できるのですが、写真で見るとどこにあるかよくわからないですね。

バルセロナは大都会だから、大きな建物だらけで。

 

こっから更にバスに乗ってスペイン広場に戻り、みんなが行きたかったレストランを目指したのですが、あいにくそこは満席で入れず。

更に私はバスでグースカ寝ていたので駅を一つ乗り過ごしてしまい、後からみんなに合流するということもありましたが、まあ携帯電話が普通に使えて大変なことにはならなかったのです。

文明の利器ですね。

携帯なかった時代のことを思い出せないけど、よく考えたらほんのちょっと前じゃん。

 

 

どこのレストランも2時頃は満員です。

仕方ないのでお宿のすぐ目の前にある軽食屋さんでちょっと食べました。

お夕飯に向けて、あまりおなか一杯にならないように心がけながら。

ガリシア料理を出すのかと思いきや、謎のアジア人がやってるっぽいなんか、、、そういうレストランでした。

 

 

コロッケとしし唐。

 

 

お宿に戻り。

友達の買ってくれたお菓子を食べたりしてました。

永遠に私と和解しないマカロン。

 

 

この缶のオリーブの漬物はとても美味しかったです。

うまうま。

 

この旅のメンツは食いしん坊ばかり。

昼不発だったので、夜ご飯に情熱は持ち越されます。

夕飯に続く。


バルセロナ3Tarragona

2024-03-27 | 育児

というわけでおそらくバスでタラゴナに来ました。

バスの中ではすやすや寝ていたと思います。

タラゴナはこの人間タワー作るお祭りで有名なので、こうして銅像までたっています。

しかしカタルーニャ地方のあちこちで人間タワーを作っているようで、ここだけで見られるというわけではないようですね。

 

お祭りは楽しそうだけど、コロナ禍以来ますます人込みを避けるようになっているので、どうでしょうかねえ。

 

 

タラゴナの大聖堂。

スペインのどこの街にもだいたい大聖堂があります。

しかし立派な。

大聖堂の大きさで街の繁栄度がわかるという物です。

 

私はこないだパナマに行ったので、なるほど新大陸の富を巻き上げてこんなもの作りやがってという気持ちもあります。

 

 

何もない所があったらいやなの?空間恐怖症なの?というくらい装飾されています。

 

 

この天井の高さはいつも圧倒されます。

石なのがちょっと怖い。

 

 

サンタバーバラさん。

 

 

実に禍々しいカトリック教会。

なんでそんなに生々しいの。

 

 

中庭の回廊。

教会の中庭は良いものだ。

 

 

少し寒い。

 

 

中には宝物の展示もあります。

とげとげ。

 

 

そしてうろうろ歩いてローマ人が作った円形競技場を、丘の上から眺めます。

もう閉場時間過ぎちゃってるのと、上から見たほうが海もキレイで良いぞ、とのことでしたので。

 

こっからとことこ歩いてタラゴナ駅に行き、電車でバルセロナのサンツ駅に帰ってきました。

タラゴナ駅の切符売り場には自動発券機もありますが、そいつらはなにがしかの故障で発券してくれず、結局窓口で買いました。

駅は立派でしたよ。

 

 

お昼をモリモリ食べたので、夜はお宿で食べてました。

そして飲み過ぎたせいか、この後私はおなかの調子をしこたま崩します!

更に旅の終わりまで崩しっぱなしです!

 

 

 

忘れる前にどんどん旅の記録を付けていきたいのですが、なんだかそこそこ忙しく、なかなか更新できません。

今チャムがインフルBで熱を出して寝込んでいます。

熊夫さんは熱もないしインフル陰性なのに具合が悪そうです。

そしていつもなら真っ先に具合が悪くなっている私は元気です。

 


バルセロナ2 Valls→ネギの丸焼き

2024-03-19 | 育児

そんなわけでバルスの観光センターではるちゃんが色々聞いていると、通りの方からピーヒャララと祭りばやしが聞こえてくるではありませんか。

なんじゃろ?

と外に出てみたら、でっかい人がくるくる回りながらパレードが始まりました。

スタート地点はカテドラルの広場。

それで強風の中人が集まっていたのね。

 

 

ピーヒャララピーヒャララ。

鼓笛隊みたいな人たちも一緒に練り歩いていきます。

 

 

君は・・・何?

鶏?

鳩?

 

 

丁度いい時に来たわーと観光センターに戻ったら、練り歩いていた王様とお妃様と同じコンセプトの模型が飾られていました。

色々調べてみましたが、結局ここでやっているこのお祭りについては詳しい説明は発見できなかったです。

でもスペインのパレードではこのでかい人や動物の模型を担いで練り歩くみたいのがあちこちで行われており、何かそういうのが好きらしいということはわかりました。

ねぶたみたいなもんでしょうか。

ねぶたも観たことないのですが。

 

 

さて、この小旅行の目的であるところの、カルソッツ、ネギ焼きに。

タクシーでビューっと来ました。

街から完全に外れている、なんもない所に現れるネギ焼き所です。

https://www.calganxo.com/

(要予約、シーズンは冬)

 

タクシーの運転手さんが微妙に道を間違えるアクシデントがありながら、到着。

駐車場が煙にあふれています。

 

 

なるほどこの屋外でネギを焚いているのか。

何もない所じゃないとできないくらいの煙ぶり。

 

私ははるちゃんが言い出すより前にこのネギ焼きのことを知っています。

なぜなら「ためしてがってん」のネギで免疫をあげろ!みたいな回の時に、このへんてこな村でみんながネギを食べまくっているという映像が流れたからです。

本当に村が一丸となってネギを焼いているではないか。

 

 

予約した旨を入り口で述べ、確認されたのちにレストランの屋内に案内されます。

屋内では肉を焼いています。

 

 

着席すると早速ネギが出てきます。

このレストランには他にメニューはないので、来た人は全員ネギです。

食べている姿があまりにひょうきんなので写真は載せられませんが、このネギの黒焦げの外側の皮一枚を残してずるーんと中身を引っこ抜いて、お好みでソースをつけてトロトロの中の方を上を向いて口の中にでろ~んと入れて食べます。

思ったより柔らかく、そして甘い!

 

ネギネギ言ってますが、長ネギではなくその正体は玉ねぎ。

玉ねぎの上んところを大事に一年かけて育てたという、手間も暇もかかっているネギなのです。

そのまま食べても美味しい玉ネギを、なんでそんなことしてみようと思ったのか謎ですが、確かにキッチンですくすく茎をのばす玉ねぎを見ていると、育ててみようかな、と思わなくもないですよね。

 

 

ネギを一通り食べておなか一杯くらいの時に無慈悲に出される肉。

超肉じゃん。。。

この上に乗ってる骨付きの羊肉が、脂身が控えめで身がしまってって美味しかったです。

 

 

アーティチョークと血のソーセージ。

そして白い豆。

お腹いっぱいなのに超出るじゃん。。。

 

他にメニューは無いとか言いましたが、そういえばはるちゃんの子がネギを食べれないから鶏肉を別に注文していたので、無いということはないですね。

しかしここに来る人はほぼこのネギのコースを食べるので、腹いっぱいになる覚悟をしましょう。

 

 

ちょっと健康を気にしてくれて(?)オレンジがでてきました。

 

 

デザートにクレマカタラナ。

上を焼いてあるのでクリームブリュレみたいな感じです。

かなり緩いクリーム。

 

 

アメリカ人には苦いコーヒー。

 

あと写真を撮りそこなってますがずっとテーブルにはワインの入った細く長い注ぎ口のついたガラス瓶があり、上を向いてその注ぎ口からみんなでじゃばーっとワインを飲んでいるのですが、な、なんで?

慣れない呑み方なのと、酔っぱらっているのとで、もうじゃばじゃば口から外れてこぼしています。

じゃばじゃばしているとんでもない人物(俺たち)入りの写真はありますが、載せられません。

 

ネギも上向いて食べるし、ワインも上向いて吞むし。

これはもう絶対発案者は「これやったら面白くね?」くらいの気持ちで伝統にしたでしょ。

何一つ論理的な回答は見出せません。

面白いからやった。

それだ。

 

 

かなり奥行きのある広い店内に、ぎゅうぎゅう詰めになった観光客たちが爆笑しながらネギを食べているのです。

実に野蛮。

中世か。

 

 

食べ終わったので、プラプラと外のネギ焼きを見学しています。

よく見たらネギ焼きの人紙タバコ吸ってますね。

タバコなどわからないくらいの煙。

 

 

これから焼かれるネギたち。

 

 

強火。

 

 

ネギ焼き日和ですね。

 

実はこの時相当酔っぱらっているので、実に記憶が曖昧なのですが、たぶんタクシーに乗って街に戻り、そっからバスでタラゴナに向かっています。

続く!


バルセロナ1Valls

2024-03-07 | 育児

熊夫さんが、私がスペインに行く前に最後に何を食べておきたいかと聞くので、美味しい中華

Spicy City

14310 Culver Dr, Irvine, CA 92604

に行ってきました。

奥に写っているのは豚肉の煮物。

 

 

ちょっと頼みすぎたブー。

何で熊夫さんは私との今生の別れだと思っているのでしょうかね。

 

 

ポークリブが美味しかったです。

あまり辛くない。

 

 

下駄箱を片付けていたら、誰もの物でもない謎の靴が出てきました。

私の足より大きく、チャムの足より小さい。

ウイジのでもない。

 

 

雨が上がって虹が出ていました。

今年は本当に雨が多いです。

 

 

いただき物。

Royceのカボチャチョコレート。

美味しかったです。

これは季節限定なのかな。

 

 

冷蔵庫の中で、熊夫さんが使わなさそうなものを全部調理してました。

チンゲン菜とか絶対熊夫さん腐らせる。

 

 

最近英語の学校を始めたので、新聞をタダでもらえます。

平易な英語で書かれた新聞。

 

 

さて、ついにLAXに行きました。

そして空港でやることがないのでピザを食べています。

ユーロを用意したりとか、そういうこと全くやってこなかった。

旅慣れたというより、久々の旅すぎて何もかも忘れています。

そして今回格安航空券のLEVELという聞いたこともない会社を使ったら、帰りの便がキャンセルされて、3日間も遅れました。

まあそのことは追々。

 

 

そしてバルセロナに到着しました。

LAX→バルセロナ直行便でしたので、ヨーロッパにしては速く快適に到着です。

12時間くらいかな。

今回も最強の旅人はるちゃんと最初の一週間一緒なので、借りたアパートの部屋までバスで行きます。

エアバスに乗ればよかったのに、なんとなく適当に来た普通のバスに乗ったために荷物を固定することができず、スーツケースが三回ほど宙を舞いました。

すいていたから人にぶつからなくて良かったです。

そして足が全然床に着きません。

ぷらーん。

 

 

スペイン広場。

プラザエスパーニャ。

ここの近くのアパートを借りているはずなのですが、私方向感覚がナッシングなので、一体どの通りに歩いていけばいいのでしょう。

はるちゃんと友達が途中まで迎えに出てきてくれるという事だったので、適当な気持ちで歩き始めます。

が、道が超ガタガタ。

スーツケースが全然制御できません。

ヨーロッパの道は基本ガタガタ。

覚えておきましょう。

 

 

ちゃんと明るいうちに合流して、夕飯を食べに出てきました。

アニメなお店。

バルセロナにはコミックスのお店も多かったし、日本アニメへの深い理解を感じました。

アニメTシャツ着ている人も多かったし。

 

 

地下鉄に揺られ

Llamber

Carrer Fusina, 5 08003 Barcelona Spain

に行ってきました。

この前に別の所に行こうとしたら、もう閉店していたのです。

そっからタクシーで突撃する前には、一応電話して「四人だけど入れる?」という確認だけしました。

二軒連続でふられたら悲しいので。

 

お洒落な内装。

 

 

丸ごとシーバス。

骨が沢山。

 

 

一皿のサイズは割と小さめなので、いくつか頼んでみんなで分けると、かなり色んな物が食べられます。

 

 

おつまみっぽい物ばかり食べてます。

 

 

お酒もごくごく。

ジンベースの何か美味しいカクテル。

 

 

大騒ぎの後、地下鉄に乗ってお宿まで帰ってきました。

丁度中国の旧正月なので、お土産のオレオ旧正月エディション。

めでたい赤。

 

 

翌朝は超早起きして、近郊線に乗って出発ですよ。

朝早すぎてどこも開いてないので、サンツ駅のマクドで朝マック。

何という事でしょう。

大きなハブ駅のせいか、土曜日の朝のせいかそれともなんか別の理由なのか、朝マックは治安が悪かったです。

おそらく金曜日の夜にしこたま飲んで遊んで、そのまま家に帰らずに朝を迎えたであろうヘロヘロの若者から中年までが、グダグダとしています。

そもそもおうちがないかもしれない人々も居ます。

ううむ。

 

 

普通のベーコンエッグマフィン。

アメリカのより美味しい。

卵がちゃんと卵の味がします。

 

 

朝日が昇るのが結構遅いのです。

海沿いの電車に揺られているうちに日が昇ってきました。

Vallsという駅まで行きます。

朝帰りの若者がゲホゲホ言いながら鉄道に乗っていますが、この旅では我々はコロナにかかりませんでした。

しかし田舎の若者はわざわざ長距離鉄道に揺られて週末バルセロナまで遊びに行って、朝帰るのでしょうか。

なかなか勤勉ですね。

 

 

Valls駅に着いたら、うろうろ歩きながら長距離バス駅をチェック。

時刻表などを確認しています。

タラゴナまで行くバスは結構あるのねーなどと言いながら。

スペイン語を勉強しているはるちゃんが地元のおばさまから色々な情報を聞き出している間、我々はバス停をうろうろ。

 

 

それでは歩き出しましょう。

Vallsは小ぶりな街なので、見なければならなそうな観光地は徒歩15分くらいの範囲に入りそうです。

ウロウロと、土曜日のボロ市を見たり。

ここでものすごい強風にみまわれます。

寒い。

ボロ市に何か防寒具はないかな、と見たけれど、なんというか絶妙に心惹かれない物ばかりで、購入に至らず。

結局この時が一番寒かったです。

ぶるぶる。

 

 

寒かったのでスーパーマーケットに避難。

立派な野菜が売っています。

 

 

ウロウロと大聖堂まで。

強風が極限くらいに路地で圧縮され、吹き飛ばされる勢いです。

びゅおおおおおお。

 

 

風にも負けず、小さな市場が。

スパイスとかお菓子とか取り留めない感じで置いてあります。

 

 

とりあえず大聖堂をお参り。

カトリックの教会の生々しい描写はいつも怖いですね。

 

 

パイプオルガンと打楽器の練習をしていました。

この日の夜コンサートがあるということで、お誘いいただきましたがその時間にはもう帰路についているので行けませんでした。

しかし教会音楽は荘厳で心現れるようですね。

 

 

我々がこの小さな街に来たのは、はるちゃんが長年この辺で冬に提供される郷土料理、ネギの丸焼き丸呑みを食べるためです。

色々な情報を聞きに、観光センターに入りました。

何故かペットの食料を寄付する籠がど真ん中に設置されています。


塩からカレー

2024-02-27 | 育児

アタリのTシャツに包まれているモモ。

 

こんにちは。

バルセロナから無事に帰ってまいりました。

スペインの写真も追々上げていきます。

ものすごくビビっていたけど、一日だけしか寒い日はなかったです。

それも郊外に行った時に強風にみまわれて寒かったというだけで、気温自体はそんなに低くなかったです。

いよいよ地球やばいなと思いました。

 

 

さて、ブーマーさんにフリスビーを投げて遊んでいたら、いつの間にか犬が一頭増えていました。

誰だ君は。

 

 

ブーマーさんのフリスビーを横取りする知らない犬。

やめたまえ。

あとから飼い主のおばあちゃんが追いかけてきました。

紐をつけたまへ。

 

 

みんな大好きトレーダージョーズの冷凍食品コーナーです。

品薄で手に入りにくいと話題のキンパがやたらめったら入荷していましたが、私が狙っていたティラミスは見つからず。

手に入らないとなると気になりますね。

一体どんな味なのか。。。

 

この時はニューヨークスタイルチーズケーキを買って帰りましたが、我が家でチーズケーキを食べるのが私だけだったので失敗しました。

美味しくても丸ごと一人では食べられない。

 

 

猫に猫草を買ってあげました。

でも我が家の猫らは草を食べないのです。

知っているけど、何年かに一度はペットショップのレジ横の草を「食べるかも。。。」と手に取ってしまうのです。

食べないんだけど。

 

 

これはなんにゃ…?

 

食べて。

 

 

えーコロナ禍中に開店して、一度も客を店内に座らせることなくデリバリーだけをしていた

Clay Oven

4250 Barranca Pkwy Suite L, Irvine, CA 92604

がつぶれました。

でもシェフが週末にデリバリー業だけを続けているというので、お願いしてみました。

200ドルのコースしかないので、それを頼みました。

お昼に届くように頼んだのに朝の9時に届きました。

なんで。

 

 

結論から言ってダメでした。

全てが鬼のように塩味。

もうとにかくしびれるほどの塩。

ヨーグルトに入っている塩の量もすごい。

シェフの味覚がどうにかなってしまったのではないかと言う味。

前はこんな味じゃなかったじゃない。

 

全然食べられなかったので、大量のカレーは後日お茶碗一杯分に対して鍋一杯のお湯で沸かして、カレースープのようにして野菜を足して食べました。

なので数日間カレースープを常に食べていました。

もうしばらくインドカレーはいらないかな。

 

 

鶏むね肉にケチャップとチーズとピーマンを乗せてオーブンで焼いたオヤツ。

子供らに好評。

作るのも簡単なので、むね肉を仕入れたらまた作ろうと思います。

 

 

熊夫さんが刺身を買いに行って帰ってきました。

やけに白い。

 

 

図書館で借りて、赤毛のアンを読みました。

村岡花子訳、古いわりにやけに読みやすいと思ったら、現代に合わせて少しずつ単語などを変えていると後記に描いてありました。

だとしたら改変者の名前も表紙に入れるべきなのでは?

 

踏まれたいモモ。

 

 

私がお気に入りのアールグレイのティーバッグ。

ビゲローはこちらのお店ではよく見るけどアメリカのブランドなのですね。

友達がカフェインレスのお茶を探していたので、布教のためにいくつか買ってみました。

美味しいよ。お勧めです。

 

 

レタスが余ってて、思い詰めてカレースープにしています。

意外にもレタスカレースープは美味しかった。

 

 

酔鯨飲み比べ。

一番右のクジラの絵のやつが一番安くて一番好みでした。

安上がりな。

 

 

毛をブラシでむしられし犬。

 

 

奇麗になったぶー。

 

 

猫に乗られている私。

 

 

かわいいぬ。

 

 

なんだかアーバイン最近雨が多くて、こんなすごい雲が沸いていましたよ。

でっかー。

下の建物はターゲット。

 

 

えー高級志向スーパーマーケットのギャルソンズです。

前から窓際にカウンタースペースがあるなーと思っていたのですが、この日えいやと座ってみたら、お店のワインと簡単なおつまみプレートを出してくれるということがわかりました。

なるほどなるほど。

 

 

ギャルソンズのデリから出てきたっぽいお寿司。

なるほどなるほど。

 

 

カニコロッケ。

悪くなかったです。

レストランほどのクオリティはないですが、買い物に来たついでにちょっと時間が余って一杯飲んで行こう、みたいな需要なのでしょうか。

週末だったのでお客さんもけっこう入ってました。

 

 

寝ている老犬。

 

 

ぷっすー。

起きてる?

最近寝てても少し目が開いているので。

 

 

雨の中勤勉に歩いた老犬。

毛が濡れてプードルみたいな質感になっています。

 

 

ぷー。

 

 

節分です。

恵方巻を買いに行った熊夫さんが、親の仇のように寿司を買ってきました。

義母の一周忌でもありました。