たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

無事に上演できますように、

2023年12月11日 16時31分53秒 | 宝塚

<公演実施(12月12日~)>雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』 | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「雪組 宝塚大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』は、12月8日(金)~12月10日(日)の公演を中止しておりますが、公演の準備が整いましたことから、12月12日(火)、12月13日(水)千秋楽 の公演を実施いたします。
お客様には、大変ご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。」

 ご遺族代理人の記者会見前から大劇場にパトカーが来ていたとのことで、爆誕しかけてやるぞとか相当な脅しがあったものと思われます。劇団は千穐楽を死守しようと懸命なのでしょう。みなさまお体無事に安全に上演できますように、和希そらちゃんが無事大階段をおりて咲ちゃんから花束をもらって大劇場を卒業できますようにと祈ります。

 大劇場周辺の飲食店にも脅迫電話が入ったりしているそうです。公演を中止しろとは言っていないなど詭弁でしかなくご遺族代理人のやっていることはもはや言いがかり、脅しのレベル。10年前の労働紛争で弁護士はネと名誉のためなら手段を選ばないえげつない商売なのだと知りましたが、こういうかたちで追認することになるとは思いませんでした。ご遺族の本心は図りかねますが、故人のプロフィール写真をさらして金儲けしている週刊誌に抗議しないのは明らかにおかしい。ご遺族に寄っていったのか依頼があったのかわかりませんが利用しているに過ぎないことは明白になりました。故人の尊厳を守ろうとしているのは劇団。そのために悪者扱いされてしまっています。おそらく開示できないところにこそ真実がありご遺族代理人はわかっていて示談を有利に進めるためにやっているのでしょう。今は劇団が潰されないように、生徒さんたちの無事を祈りながら応援するのみです。

 宝塚大劇場、自分はもうこの世にいる間いくことはできないかもしれませんが素敵な場所です。初めて訪れた時はせまい東京宝塚劇場のビルをイメージしていたのでお城のような佇まいに驚きました。夢と希望、幸せ感に満たされる場所であってほしいです。

 花組コンサートで保安検査が行われているとのこと、大劇場でも行っているのか、行うのか。とにかく安全に、無事に・・・。

 劇団はいま上演を続けること、生徒さんたちを守ることに全力かと。


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