たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

芹香斗亜が口ずさむ「はじまりの歌」 トップ就任で始まる宙組新時代

2023年09月18日 00時32分10秒 | 宝塚

芹香斗亜が口ずさむ「はじまりの歌」 トップ就任で始まる宙組新時代 [宝塚歌劇団]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

「芸を耕してきた年月の深さが、頼もしいトップスターを生んだ。入団17年目の芹香斗亜(せりか・とあ)が、いよいよ一番大きな羽根を背負って大劇場の舞台に立つ。広い視野と熱い心で、宙組を率いながら。

トップスター就任の知らせを聞いたときは、「ただただうれしかった、のひと言に尽きます」。でも、心の中にあるのは、自身の立場の変化よりも、作品のことだ。

7~8月に東京で上演された「Xcalibur エクスカリバー」は、トップになって初めての舞台だったが、「びっくりするくらい何も変わらなかった」と振り返る。「いままで通り、良い作品をお届けしたいという気持ちだけで。今もそうです」。肩の力は既に抜けている。

2007年に入団した93期生。5組のトップスターのなかで、就任時までのキャリアが最も長い。これまで2回の組替えを経ながら成長を積み重ね、ハードな悪役も個性派のコメディーもこなす実力派に。その陰には、ずばぬけたストイックさがある。」

 

 有料記事なので途中までですが、花組から宙組への異動が発表された時は宝塚に戻って数か月だったわたしにもショックでした、トップスターに決まってうれしかったと言えるキキちゃん、素敵です。何事にもタイミングがあります。本当によかった。宝塚大劇場で一番大きな羽根を背負って大階段を降りる時が近づいてきました。Xデーも間もなくで、日本はどうなっていくでしょうか。先行き暗澹たる不安定極まりない社会状況の中、みなさまお体無事に初日が迎えられ、千穐楽まで無事に公演できることを祈るばかりです。キキちゃんにはなんの不安もありません。どんな役がこようと自分のものにして期待以上のものを魅せてくれるだろうし、組としてかなり若いですが力を持った人ばかりなので安心しています。かつていっちゃんが二番手時代が一番面白いと語っていましたが、一番面白いところを極めてのトップスター就任。キキちゃんのトップスターとして過ごす時間が幸せでありますように、その笑顔がくもることのないようにと毎日祈っています。

 花組OGのゆうなみけいさん、今は関西でショップの店員さんなのかな。トップスターに決まった時、ずっと背中を追いかけてきた人と喜びのメッセージを控えめに発信して、『エクスカリバー』を観劇したときは号泣していたみたいで、キキちゃんをずっと慕っているようです。

吉田詩織(優波 慧)さんインタビュー vol.1【宝塚歌劇団OGリレー連載】音 くり寿さんからの花組バトン! | Domani - Part 2 (shogakukan.co.jp)

 

 トップスター監修グッズ、どれも可愛い。キャトルレーヴでもこれ以上モノを購入することは控えなければと思いますが、ミニバッグ900円はお手頃価格で実用的。わたしがこの世にいられるのはあと5年前後、その間使えるので次回月組公演の時買うことにしましょう。

TCAPRESS2023年10月号 (meclib.jp)

 

 月組の大劇場千穐楽が近くなって、びっくりな異動のお知らせ。ずんちゃっと峰里ちゃんのラブラブは『カジノ・ロワイヤル』が見納めでした。キキちゃん主演、峰里ちゃんヒロインの『群盗』、オンデマンド配信中なので貴重なデュエットダンスを毎日みています。宝塚の組替え、結果的にまるっと幸せとなることが多いので、きよらちゃんにとっても峰里ちゃんにとってもさらに活躍できる異動となることを信じています。クリスマスソングのCD発売に選ばれた歌うま娘役さんの二人。月組も宙組もまた変わっていこうとしています。

 

組替えについて | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「月組

きよら 羽龍・・・2024年2月1日付で宙組へ組替え
※異動後に最初に出演する公演は未定です。   

宙組

天彩 峰里・・・2023年12月25日付で月組へ組替え
※2024年3月29日からの月組宝塚大劇場公演『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110!』から月組生として出演いたします。」


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