たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

豊島区長が真意のわからない記事をうけて発信するとは軽率なり

2024年02月24日 16時31分52秒 | 宝塚

Xユーザーの高際みゆき|豊島区長さん: 「まだ見解の相違が? 夢を売ってきた #宝塚歌劇団 だからこそ、本当に残念に思う これまでの報道内容が事実だとすれば、中でやられてきたことは信じがたい」 / X (twitter.com)

「まだ見解の相違が? 夢を売ってきた #宝塚歌劇団 だからこそ、本当に残念に思う これまでの報道内容が事実だとすれば、中でやられてきたことは信じがたい」

 

 

Xユーザーのフィフィさん: 「⬜️死亡の劇団員へのパワハラ、宝塚歌劇団側が認める… https://t.co/apfmrlOSqZ 悪しき体質を改善するにはまず、認めることから」 / X (twitter.com)

「悪しき体質を改善するにはまず、認めることから」

 

 

2024年2月23日読売新聞、

死亡の劇団員へのパワハラ、宝塚歌劇団側が認める…遺族とは一部見解の相違も(読売新聞オンライン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

「宝塚歌劇団の宙(そら)組に所属する女性(25)が死亡した問題で、歌劇団側が、パワーハラスメントがあったことを認め、遺族側に伝えていたことが、関係者への取材でわかった。

女性は昨年9月に死亡。同11月に公表された歌劇団側の弁護士による調査報告書では、長時間の活動などによる心理的負荷を認める一方、上級生らによるパワハラは確認できなかったとしていた。遺族側は反発し、暴言や叱責(しっせき)など15件のパワハラ行為があったとする意見書を同12月に歌劇団側に提出していた。

関係者によると、歌劇団側は、上級生らへの聞き取りなどを進めた結果、15件のうち一部について、行き過ぎた言動があり、パワハラにあたると判断。遺族側にその見解を伝えたという。一方で、他の行為について、遺族側と見解の違いがあるといい、協議を続けていくという。

この問題では歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社、阪急阪神ホールディングス(HD)の角和夫会長が、管理責任を認め、遺族に謝罪する意向を示している。」

 

 昨日いちばんツィッターの閲覧が多いであろう時間帯に工作員らしくアカウントが蛆虫のようにわいて、読売新聞の真意不明な記事を拡散していました。いちいち文面が気持ち悪いと思いながら少し眺めていました。次の劇団との示談を有利に進めたい御遺族代理人による裏工作でしょうか。私はテレビをもっていませんがワイドナショーでも一斉に宝塚けしからんとなったようです。休みで多くの人がみるタイミングに合わせて?

 フィフィさんという、普段宝塚に全く興味がないであろう、みたことないであろう、影響力が大きそうなアカウントが読売新聞の記事をそのままうけて劇団批判をツィートし、さらにそのツィートをうけて豊島区長が劇団を批判。「報道内容が事実だとすれば」としているところ、さすがに慎重ですが、真意のほどがわからない記事に対して、公平かつ中立であるべき立場の行政区の区長がSNSで発信すべきではないと思います。記事の内容が事実とは異なるとなった時にどうしますか。こけら落としから宝塚歌劇団がブリリホールで公演を続けていることをお忘れですか?上演のたびに宝塚ファンが食事などして池袋にお金を落していっていることをお忘れですか?

 

 ご遺族代理人との2024年1月24日のお話し合いについて(2024年2月1日) | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「2024年1月24日にご報告しましたとおり、同日、当方代理人を通じて、今回の件に関するご遺族代理人との三回目のお話し合いをさせて頂きましたが、本日、ご遺族代理人から、当該お話し合いについて報道機関向けに経過報告が行われました。弊団といたしましては、現時点で公表できる事実はございませんが、引き続き誠意をもって協議を進めてまいります。」

 

 劇団はパワハラを認めていません。1月の示談交渉のあと、御遺族代理人が上級生が謝罪する旨の記者会見を行った時も劇団の姿勢はかわっていません。ホームページに掲載されていた報告書を冷静に読めばパワハラがあったとは考えにくいし、ヘアアイロンの事故が自死の引き金になったなどあり得ないと思います。故意にヘアアイロンを額に押し当てていたならば軽いやけどですむはずはなく、その時点で警察が介入が必要な事態になっていたと考えられます。なぜ劇団の報告書と言い分が全く取り上げられず、一斉に宝塚歌劇団=悪、歌劇団の上級生=加害者、個人=被害者、御遺族=可哀想というベクトルに動くのでしょうか。ロシア=悪、ウクライナ=正義、コロナワクチンを否定する者=反ワクと同じメディアを使った印象操作。一斉に同じ方向へと煽り、否定するものは陰謀論者。遡れば、すでに勝つ見込みなどなかったであろう太平洋戦争中、勝っていると垂れ流し続ける新聞とラジオが正しくて異議を唱える者は反社会的とされた時と同じということになるでしょうか。恐ろしいことです。ほんとうに日本恐ろしい、日本だけではないのかもしれませんが偏向報道、ほんとうに恐ろしいかぎりです。

 1月30日の雪組チケットが幻となり、星組も花組も友の会の抽選はずれたので当分宝塚とは縁なさそう、次に東京宝塚劇場へ入場できる機会がわたしに訪れるとしても10月になりそうですが、キキちゃん、宙組生、待っています。

 

 みねりちゃん、どんな思いで日々を過ごしていることかと毎日案じています。二番手娘役になってからは学年下のじゅんはなちゃんをたてながらひたむきに努力し続けてきているであろうことはぽっぷあっぷタイムなどから伝わってきます。またみねりちゃんの素敵な歌声を聴きたいです。どうか無事でいてくださいね。

 


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