たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2006年宙組『維新回天・竜馬伝!-硬派・坂本竜馬III-』-オンデマンド配信で視聴

2022年09月16日 01時50分01秒 | 宝塚
(楽天TVタカラヅカオンデマンド-プラミアムプランより)

「作・演出:石田昌也

 男の友情、男女の愛をテーマに、維新の主役となった坂本竜馬の生き様を描いた作品。’89年(バウホール)と’96年(シアター・ドラマシティ)に真矢みき主演で上演された『硬派・坂本竜馬!』を宝塚大劇場用にリメイク。宙組トップコンビ(当時)・貴城けいと紫城るいのサヨナラ公演となった。
幕末、徳川幕府への不満を持つ各地の志士たちが新国家建設に乗り出していた。土佐の郷士・坂本竜馬(貴城けい)は、江戸の北辰一刀流千葉道場で剣術を学んでいたが、開国論者の勝海舟(立ともみ)に共感して弟子入りし、道場を破門される。京に出た竜馬は神戸海軍操練所で学び、後に妻となる伏見・寺田屋の養女・お竜(紫城るい)と出会い、次第に心を通わせて行く…。竜馬は同郷の友人・中岡慎太郎(大和悠河)の協力を得て奔走。薩摩の西郷隆盛(寿つかさ)と長州の桂小五郎(北翔海莉)の対面を実現させ、ついに薩長同盟が締結する。勝は同盟の立役者である竜馬が考えた新たな策を将軍徳川慶喜(蘭寿とむ)に進言することに…。 」

 観劇から離れていたころの作品。史実にそってうまくまとめられているでしょうか。知っているようで知らないことだらけ。スマホで検索して人間関係を整理するのにちょっと頭使いながら視聴しました。貴城けいさん、大和悠河さん、麗しの男役。立ともみさん、寿つかささん、ものすごくうまい。宙組時代の北翔海莉さん、はじめてみましたが抜群のうまさ。出番はわずかですが、早霧せいなさんが沖田総司を演じているのも目をひきました。

若い力が日本を動かした明治維新。世界の中の日本の将来を見据えていた坂本竜馬。もし今彼が生きていたら、もし今竜馬のような人が現れたら、などなどつらつらと考えないではいられませんでした。


ジョン万次郎も登場したので、なにをした人だったか、ググりました。

井伏鱒二著『ジョン万次郎漂流記』、
積読本を整理し終えたら読みたい本リストの一冊にいれておきましょうか。そこまでたどりつけるかどうか定かではありませんが・・・。

ジョン万次郎とはどんな人物?簡単に説明【完全版まとめ】


https://colorfl.net/johnmanjiro-matome/



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