
花組『ハンナのお花屋さん』を振り返ってみる
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b74f56381a4212a2b173484766985baa
タカラヅカ・オン・デマンド15周年を記念した動画配信祭り、花組のリクエスト30本、1か月限定で配信されました。
https://www.tca-pictures.net/vod/15th-fes/#request_hana
2017年赤坂ACTシアター公演『ハンナのお花屋さん』、パソコンで流し続けたDVDはみることができなくなってしまったので、久しぶりにみています。DVDの所在は引っ越しばっかりでちょっとわからなくなってしまっています。優しい植田景子先生ワールド、やさしく清涼感あふれる舞台、幕開きの水の音が懐かしいです。疲れた心に沁みます。これもまたこんな時こそたくさんの人に届いてほしい作品。4年の歳月が流れ、主要キャストのほとんどが退団と組替えで花組にはもういません。みりおちゃんクリスはやっぱり素敵、瀬戸かずや氏男役ダンディのきわみ、キキちゃん花組生として最後の作品、この作品で舞空瞳ここにありと存在感を示したひっとんはこっちゃんのお嫁さん、あかさんも花組生でした。友の会のネット予約がつながり一度だけですが劇場で観劇することができたこと、今となっては二度とない一期一会の奇跡、ライブビューイングでもみました。フィナーレでみりキキが踊っている。いろいろなことがありすぎて、遠い日のことのようです。お姿はみえませんでしたが生演奏でした。このあと鎌倉の葉祥明美術館をかなり久しぶりに訪れたりしました。
「Listen to your voice
(心の声に耳をすませて)
作詞:植田景子
Listen to your voice
心の声耳すませ
Listen to my heart
自分の心 信じるまま
目を閉じて 聞いて
木々のざわめき
目を上げて 見つめて
優しい木漏れ日
Believe in the Miracle
生きてる奇跡を
Believe in the Life
信じよう この世界
聞こえる 森の妖精が囁きかける
心の扉開き 歩き出せば
手を広げ 感じて
吹きわたる風 自分らしく生きたい
心のまま
自分の心見失い
深い闇に閉ざされても
霧は晴れる いつか
信じ歩き出せば
見つかるさ 幸せが」
思いきって宝塚大劇場、『ポーの一族』のチケットを入手してはじめて本拠地に遠征したのは2018年のお正月。お城のような大劇場の建物に感動して、はじめて歌劇の殿堂にもはいり、衣装と小道具も夢中でみました。二度と戻らないかけがえのないとき。一期一会の出会い。





10数年ぶりで宝塚に戻り生徒名を認識できないままライブビューイングで衝撃を受けた『金色の砂漠』、リアルタイムでは出会っていないみりかのの『仮面のロマネスク』、蘭蘭コンビの『愛と革命の歌-アンドレアシニエ-』、みりおちゃん中大兄皇子の『あかねさす紫の花』などなど、歴代『エリザベート』も配信中なので忙しいです。1,650円(税別)でありがたい。ホムシューのナウオンステージ、今月いっぱいで配信が終了するので書き留めておかなくちゃ・・・。
若松英輔さんのツィート
https://twitter.com/yomutokaku
「ヘルニアになって痛感したのは、世の中には平気な顔をして、苦しい日々を生きる人が沢山いることだ。むしろ苦しいときだからこそ、平常を装うことすらある。何もないようにしている方が楽だということもあるのかもしれない。しかし、どこかでは弱音を吐いてよい。それが人間の暮らす世界だと私は思う。」
生まれる前からの右足股関節脱臼により、頭と手はまだ動くなれど往復するのが過酷過ぎて残念ながら週に3回が限度だと感じる、定期的な通院も身がすりへっていくような思いでどうすればいいのかわからなくて、まだ終わりませんが終わりなんだあと思うと涙が出て、鎮静剤をのまないといられなくなるのはいつ訪れるのかと考えると、直接命とられることではないけれどなんでこんな試練が与えられたのかなと思って、こんな夜に沁みる。

https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b74f56381a4212a2b173484766985baa
タカラヅカ・オン・デマンド15周年を記念した動画配信祭り、花組のリクエスト30本、1か月限定で配信されました。
https://www.tca-pictures.net/vod/15th-fes/#request_hana
2017年赤坂ACTシアター公演『ハンナのお花屋さん』、パソコンで流し続けたDVDはみることができなくなってしまったので、久しぶりにみています。DVDの所在は引っ越しばっかりでちょっとわからなくなってしまっています。優しい植田景子先生ワールド、やさしく清涼感あふれる舞台、幕開きの水の音が懐かしいです。疲れた心に沁みます。これもまたこんな時こそたくさんの人に届いてほしい作品。4年の歳月が流れ、主要キャストのほとんどが退団と組替えで花組にはもういません。みりおちゃんクリスはやっぱり素敵、瀬戸かずや氏男役ダンディのきわみ、キキちゃん花組生として最後の作品、この作品で舞空瞳ここにありと存在感を示したひっとんはこっちゃんのお嫁さん、あかさんも花組生でした。友の会のネット予約がつながり一度だけですが劇場で観劇することができたこと、今となっては二度とない一期一会の奇跡、ライブビューイングでもみました。フィナーレでみりキキが踊っている。いろいろなことがありすぎて、遠い日のことのようです。お姿はみえませんでしたが生演奏でした。このあと鎌倉の葉祥明美術館をかなり久しぶりに訪れたりしました。
「Listen to your voice
(心の声に耳をすませて)
作詞:植田景子
Listen to your voice
心の声耳すませ
Listen to my heart
自分の心 信じるまま
目を閉じて 聞いて
木々のざわめき
目を上げて 見つめて
優しい木漏れ日
Believe in the Miracle
生きてる奇跡を
Believe in the Life
信じよう この世界
聞こえる 森の妖精が囁きかける
心の扉開き 歩き出せば
手を広げ 感じて
吹きわたる風 自分らしく生きたい
心のまま
自分の心見失い
深い闇に閉ざされても
霧は晴れる いつか
信じ歩き出せば
見つかるさ 幸せが」
思いきって宝塚大劇場、『ポーの一族』のチケットを入手してはじめて本拠地に遠征したのは2018年のお正月。お城のような大劇場の建物に感動して、はじめて歌劇の殿堂にもはいり、衣装と小道具も夢中でみました。二度と戻らないかけがえのないとき。一期一会の出会い。





10数年ぶりで宝塚に戻り生徒名を認識できないままライブビューイングで衝撃を受けた『金色の砂漠』、リアルタイムでは出会っていないみりかのの『仮面のロマネスク』、蘭蘭コンビの『愛と革命の歌-アンドレアシニエ-』、みりおちゃん中大兄皇子の『あかねさす紫の花』などなど、歴代『エリザベート』も配信中なので忙しいです。1,650円(税別)でありがたい。ホムシューのナウオンステージ、今月いっぱいで配信が終了するので書き留めておかなくちゃ・・・。
若松英輔さんのツィート
https://twitter.com/yomutokaku
「ヘルニアになって痛感したのは、世の中には平気な顔をして、苦しい日々を生きる人が沢山いることだ。むしろ苦しいときだからこそ、平常を装うことすらある。何もないようにしている方が楽だということもあるのかもしれない。しかし、どこかでは弱音を吐いてよい。それが人間の暮らす世界だと私は思う。」
生まれる前からの右足股関節脱臼により、頭と手はまだ動くなれど往復するのが過酷過ぎて残念ながら週に3回が限度だと感じる、定期的な通院も身がすりへっていくような思いでどうすればいいのかわからなくて、まだ終わりませんが終わりなんだあと思うと涙が出て、鎮静剤をのまないといられなくなるのはいつ訪れるのかと考えると、直接命とられることではないけれどなんでこんな試練が与えられたのかなと思って、こんな夜に沁みる。
