たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2014年4月を振り返る

2024年08月13日 19時22分23秒 | 祈り

「2014年4月2日(水)

昨日久しぶりにY住先生にお会いして色々と話した。

日本はダメだとあきらめている人は多い、マクドナルド化が進み過ぎ人がどんどんおかしくなっている。マクドナルドでは気が付いてなにかアクションすろいうことは不要だそうだ。マニュアル通りに早くやることが求められる。時間を測られるそうだ。

渋谷駅が地下になって殺伐としたものを先生も感じているそうだ。ガードマン立っていても心を込めて仕事していないし、働く人が誇りを持てない、労働ということがこんなふうに肝心の”人”を置き去りしている状況では、日本はもうすぐ崩壊するのではないだろうか。このままではダメだ。荷物を捨てたらどこに住もう。ほしい物は特にない。仕事をしつつDVD観たり、本を読んだり、勉強したりする時間もほしい。これからどうやって生きていこう・・・。

今回の流れをまとめたものを読んでいただいた。要するにM氏が私を辞めさせたかっただけ。ぐるになったそれぞれが少しずつ責任逃れをしている。こうして握りつぶす、見事なもんね。

理由を無理矢理つくって長く貢献してきた人を、本当の理由はわからないが辞めさせる。こんなおかしな話が通ってしまう社会の仕組み、どこにもひっかからない、実にうまくスルーできるようにつくられている。長く同じ所にいるものではなかったが、生活があるので辞められなかった。震災のと、不安神経症とたたかいながら3年がんばった、よくがんばった。組織に疲れてしまったので今はどこへ進めばいいのかわからない。

アメリカに追いつけ、アメリカにを追いこせの高度経済成長期は間違っていたと思う。そこに気づいている人たちのつながりはこれから生まれてくるのか。

すごく眠いのに眠れなかったりすることがある。昼も夜もかんたんな物を用意して食べるようになったら外でヘンな物を食べると拒絶反応がおきる。おなかいっぱい夜はごはんを食べないと眠れない。高いばかりのパスタランチに夕方のおやつと飲み物、帰りはおそうざいを駆け込み購入、毎朝リポDも飲んでたなあ。きつかった頃なんという不摂生をしていたのだろうかとあらためて思う。」

 

「2014年4月3日雨

自分の立ち位置がわからないフワフワした感じで毎日が過ぎていく。平日は全く心が休まらなくて疲れる。早く決着して週に1日か2日ボランティアをやりたい。あるいは仕事に結びついていくような何か・・・。

どんどん荷物整理が進んだ先になにかみえてくるものがあるのかな。まだまだ書類も本もあるのでいつ終わるのか、目途は全く立たない。

急に仕事という柱がなくなって疲れる。しかも不自然な成り行きさ。M氏が私を辞めさせたかっただけで関係者がぐるになって話を作りあげている。こんなことが通ってしまうなんて信じられない。目立ったトラブルがあったわけではない。大きなミスをしたわけでもない。文句言いながらもかなりの業務をこなしてきた。なのに代りを実は物色していた。単に長いからもういいや要らないっていう単純な出発点だと思う。長いからそんなにかんたんじゃないっていうことをハケン会社がおしえたんだと思う。こんなことじゃ日本はダメだなあ。組織が恐ろしくって次をどこに求めればいいのかわからない。」

 

「2014年4月5日

長くいるとこういう終わり方しかなかったのかなあというストレスがやっぱりふきだまっている。」

 

「2014年4月8日(火)

フワフワした感じで自分が何をしているのかわからない。ひたすら断捨離。やっていないと不安で落ち着かない。かなりきつい。もう叫び出しそうだ。」

 

「2014年4月9日(水)

明日のための下見終了、疲れた。コンセントもってなくて結局使わないままのPCをもって歩いているのでなおさら疲れる。

今日は12時に布団に入ろう。薬で眠れる。目もあっためよう。ここまできたんだ。きっと大丈夫。

それにしてもこんな話が通ってしまう日本の仕組みっておかしすぎる。こんなんじゃ日本ダメ、絶望感と無力感におそわれている。自分ひとり食わせていくために一生懸命履歴書を書いて自分をアピールしてどこかに勤めるしかないのだがどこに希望を求めればいいのかわからない。

ほんとに日本ダメだよ・・・。

大震災があって原発事故の終わりはみえないのに、東京オリンピックでいいのだろうか。なにか根本的に間違っている。上に立つ者たちは本当のことがみえていない。」

 

「2014年4月10日(木)

ハケン会社のオフィスにユニオンと乗り込む。これ以上ハケン会社と話をしていても何も出て来ない、どうしようもないんだと感じたらなんともやり切れない怒りがまた湧いてきてしまってどうしようもなかった。こんな作られた話が本当にとおっていってしまうなんてやっぱり信じられなくて自分の中におさまりきらない。違法ハケンを認識していたかどうかハケン会社からの回答待ちだが認めることはないだろう。

離職票が会社都合で出てくるかもわからない。1円でもいいから稼ぐ手段をそろそろ考えたいが、あるいはボランティアで必要とされる場所を見つけたいが終わらないのでどこにも行けない。どこに行けばいいのかわからない。だれにも必要とされていない孤独な日々。自分なにしているかわからない。ふわふわふわふわしている。どこにも行けなくてすごく苦しい。もう限界を超えているのにまだふんばらなければならない。苦しいなあ・・・。」

 

「2014年4月13日(日)

卒論の資料をスキャンして捨て始めている。OLの項を読むと怒りとやりきれなさがよみがえってくる。まざまざとよみがえってきてつらい。それをブログを書いたら訪問者が100人を超えた。特定の名称は出していないので私を知らない人にはわからないはずだがちょっと心配。ほんとうは社名出したいけれどそれはさすがにできない。年明けから3カ月が過ぎたがまだ終わらない。どこかでケリがつかないかぎり次に動くことはできない。もう限界を超えている。あまり人と喋っていないし、どうにかなりそうだがもう少し、もう少し・・・、平日は辛い。私だって仕事できるのに、そういう力あるのに悔しい。昨夜は就寝が久しぶりに1時を過ぎた。もうきついね、毎晩2時頃布団に入って5時間あるかないかの睡眠で連日のハードワーク、よくやってました。

いわさきちひろさんの本を読み返す、整理するのはかんたんではない。私の体にしみ込んでいる。芝の家に絵本は数冊寄贈しようと思う。今あらためて手にとってみると若い時にはわからなかったなにかを感じる。55歳で亡くなられたんだ。若過ぎる。」

 

「2014年4月17日(木)

ラブネバ、昼の部を観劇。しばし辛さを忘れたひととき。

実質強制的に職場から排除されて1ヶ月と10日が過ぎた。まだケリがつかないので身動きとれない。生活のリズムが定まらず平日の昼間はすごく苦しい。自分何しているんだろう、わけがわからない。失業したという実感がまだないので保険の手続きなんかもぼんやりしていた。税金の請求もくる。

週に1日か2日のボランティアから始めたいが今はわからない。苦しくてどこにも行けない。これ以上どうにかなりそうだがこらえるしかない。めげちゃダメよ-Y住先生のことばだ。これでもかこれでもかと試練が訪れる。神様は乗り越えられる人にしかその試練を与えないそうだ。もうヤダーと叫び出しそうになりながらも立ち向かうしかない。大丈夫きっと守ってくれている。そう信じ続けるしかないではないか。緊張は続く。ガンバレわたし。どこにも行けず、どこに行けばいいのかもわからない苦しい日々は続く。今日は木曜日なんだね、わけわからなくなる。」

 

「2014年4月18日(金)

自分の部屋にいないと断捨離は進まないしPC使えないしネットをみることもできないのだがお隣に音丸聞こえなのでいられない。大きな音を出さないように気をつけているつもりだがつい油断してしまう。疲れるなあ。これ以上もたない。ストレスたまるばっかりでおかしくなりそうだ。どこにいればいい、どこにいけばいい。苦労を背負うようにできているのかなあ、つらいっすよ。」

 

「2014年4月20日(日)

また平日がはじまる。お隣やら下やら不定期にいるのでけっこうきつい。これからどうやって生活のリズムをつくっていけばいいのか、どういう格好で出かければいいのかわからない。終わらないので気持ちの切り替えができず、次へ向かうエネルギーも湧いてこず、かなり苦しい。断捨離にはまだまだ時間がかかる。一度に全部というわけにはいかないので仕方ない。少しずつだ。ほんとにたくさんある。これだけのことをやってきたんだ。卒論の資料、捨て始めると早く全部捨ててしまいたい。雨が激しく降らないかな。色んな音がかき消される。」

 

「2014年4月21日(月)

薬のおかげで7時間眠れた。依存になってしまいそうだ。8時起床はよくない。30分前倒しの生活に変えていかねば。自分の部屋にいることに、帰らなければならないことに緊張をおぼえて肩に力が入りまくり。かといって部屋にないと断捨離もブログの更新もできない。こんな生活を続けていてはおかしくなってしまう。どうしても不安になってしまう。3.11の不安と恐怖を体がおぼえているので部屋を離れることにどうしても不安をおぼえてしまう。

週に1日か2日ボランティアか時給1,000円でいいので動けないかなあ。PSWもってるし、失業保険の申請終わったら小さなことでいいので動き始めたい。東京に出るのは人が多過ぎるし、恐ろしい。毎日よく行ってたと思う。えらいあらい。

大丈夫、大丈夫、自分にいいきかせる。」

「2014年4月22日(火)

3日間、かなりがんばって卒論の資料をスキャン。頭の中がいっぱいで疲れた。

足元が定まらない生活はすごく疲れる。3日間殆ど人と話していない。ヤダーッ、明日のことを考えるとぞっとする。どこにも居場所がない。」

 

「2014年4月24日(木)

お隣は今日休みみたいなので朝から部屋を出た。〇〇医院でマッサージと図書館、卒論資料を読み返すのは疲れるがあらためてなるほどなと思う。

昨日は三田に行ってキャンパスでH浜先生とお会いし、芝の家で2時間ほど過ごしその後ユニオンの交流会へ。長い一日だった。

平日時間があることに慣れることが必要だねとおっしゃられた。先生は論文を家で書くので煮詰まった時きたない恰好で平日外に出るのが平気だそうだ。人から見ればヘンだろうが気にしない。大学はドロボーがいたってわからないのでオドオドしなければ平気だよとのアドバイスをいただいた。ボランティアと自習室に出会えればいいがどうだろう。部屋にずっとはいられないし、かといってあんまり出かければお金かかるし、孤独で疲れる。時間はあるけれど収入があればこそできたいくつかのことが今はできない。あー辛い。これから本当に私はどうしていくんだろう。恐ろしい。わからない。こんなかたちで世の中からはじき出されてどうすればいいのか考えることができない。辛い。」

 

「2014年4月25日(金)

ようやく金曜日、今日が何日なのかわからなくなってしまうのが辛い。今週もフワフワと過ぎた。ともいkの電話相談でA坂さんとお話した。5/2にケアプラザに遊びに行こうと思う。

つらい、つらい、かなり、つらい。

人の目や声がどうしても気になってしまう。カフェももう行き尽くしてしまった。大学の図書館、勇気をもって登録しようと思う。卒論の資料の整理と今回の流れを文章にすること、この2点を先ずやっていきたい。ようやく失業保険の申請。平日こうしているなんてどうしても自分をみじめに思ってしまう。生活のリズムができないし、どうしていけばいいのかわからない。つらいよー!!

もうエネルギーが尽き果ててしまった、疲れたよー!!気がついたら終わっていたので実感がない。久しぶりに8時間眠った。電源を求めてPC持ち歩いているのでなおさら疲れてしまう。

失業保険の給付申請手続き。失業という言葉の響きに強いストレスを感じてしまってどうしようもない。あまりにも理不尽だ。ここで負けるわけにはいかないのだが自分なにしているのか、もうわけわからない。なんか生きているという実感がもてないしどこにも行けない。どこに行けばいいのかわからない。私はこれから何をすべきなのだろう。わからない。気力が尽き果ててしまった。」

 

「2014年4月28日(月)

平日の緊張感から解放されて少し心が休まった2日間だった。1時前後に布団に入って9時ぐらいまで眠ってしまう日が数日続いている。心が休まっていないし、疲れがきているのかなあ。本当にたぶんすごく疲れているんだと思う。かなり疲れてしまった。きっともう少し、がんばれ、ワタシ・・・。」

 

「2014年4月30日(水)

3日続けて8時間睡眠のあと2日連続で7時前に目がさめてしまった。お隣がいると悪口言われるんじゃないかと緊張してしまってPC持ちながらさまよい歩いているので疲れてしまった。ストレスもかなりきてしまっている。図書館で電波はきているのにインターネットつながらないし、卒論資料を整理しようとワードに入力していたら突然文字入力がおかしくなってしまった。うーん、PCも疲れてしまってもうダメだのかな。明日問い合わせてみよう。そんなわけでなんだかすごく疲れているしあまり進まなかった。ひとつひとつけっこう時間がかかるしなかなか大変だ。私これだけのことをしてきたんだ、すごいね。このモバイルPCは値段があってないようなものだし、もうダメかもしれないね。次はキーボード付タブレット端末かもっとスマートなモバイルPCかな、こんなトラブルごときで落ち込むな、ワタシ。明日の夕方はまた雇い止めの流れをまとめたいと思う。今日はこれからTOEICの講座があるし〇〇医院は混んでいたし、そんなにがんばれなかったんだよ。かなり心身症気味のわたし。辛いがここまできたら折れるわけにはいかない。このまま進んでいくしかない。大丈夫、大丈夫。収入が途切れている今は辛抱の時だ。

雇い止めの流れをまとめていると物語だなあと思う。私が振り回され戸惑った様子がよくわかる。組織はよく話をつくっていった。見事なもんだ。事実は小説よりも面白い。卒論の資料も全部捨てないと次には進めないし、なかなか大変だが少しずつ少しずつ・・・、がんばれ、ワタシ。」

 

 

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