たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

炎天下、復旧作業に汗 県内外からボランティア続々、高橋優さんも

2023年07月26日 23時59分00秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年7月22日秋田魁新報、

炎天下、復旧作業に汗 県内外からボランティア続々、高橋優さんも|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)

「秋田県内で記録的大雨による被害が出てから初めての週末となった22日、多くの災害ボランティアが被災地に入り、復旧作業に当たった。被災自治体の社会福祉協議会によると、従事したボランティアは5市町村で計700人前後。梅雨明け後の炎天下で、水に漬かった家具などの運び出しや泥寄せに汗を流した。

 五城目町には県内外から271人が駆け付けた。町役場周辺の磯ノ目地区や内川川沿いの集落を中心に活動。断水が続いて片付けが進んでいない家も多く、ボランティアが高圧洗浄機や給水タンクを持ち込み、家具や道路の泥を洗い流す様子も見られた。

秋田市の会社員平山政史さん(43)は「熱中症にならないよう水分を取り、ボランティア同士で声を掛け合って作業した。役に立ててよかった」と汗を拭った。

 自宅が床上まで浸水した同町内川湯ノ又の沢田石敏男さん(81)は「家族だけで泥を寄せたり、大きな家財を運んだりするのは難しかった。この暑さの中、力を貸してくれた皆さんに心から感謝したい」と語った。

 横手市出身のシンガー・ソングライター高橋優さん(39)も五城目町に駆け付けた。前日に都内でライブがあり、22日の朝一番の飛行機で来県。高橋さんは「人手不足と聞き、休みができたらボランティアをしに行こうと考えていた。今後も自分ができる支援を考えたい」と話した。

 能代市の松長布地区では、ボランティアが社協職員とともに畳や戸棚などを路上へ運び出した。参加者はオレンジ色のビブスや防じんマスクを着用し、小まめに水分を取りながら作業を進めた。

東京都三鷹市の会社員仲山紘史さん(39)は、千葉県松戸市の会社員最上彰文さん(38)と一緒に参加。2人は友人同士で、これまでも災害ボランティアに出向いた経験があるという。仲山さんは「秋田市の被害はよく報じられているが、他の自治体の様子は陰に隠れがち。力になりたかった」、最上さんは「重いものを運ぶ作業は大変。自分が役に立てたなら良かった」と語った。

 上小阿仁村では26人が2班に分かれて作業。村社協は村内からボランティアを募ったが、大館市や北秋田市などからも申し出があった。男鹿市の自営業加藤靖子さん(31)は村出身者。「実際に訪れて被害の大きさに驚いた。災害が起きた時はお互いさま。また参加したい」

 被災した村沖田面の女性(90)は「暑い中、作業してもらって本当に助かった。これで安心して休むことができる」と感謝を口にした。

秋田市には県外を含め約400人が駆け付けた。派遣要請のあった約100世帯で活動した。市社協は「大変ありがたい。ボランティアセンターのサテライト拠点を複数設け、被災住宅にスムーズに派遣できるよう努めている」としている。県社協は継続的な支援を呼びかけている。」

 

2023年7月24日日刊ゲンダイ、

「これで防災担当が務まるのか。豪雨の被災地を視察した谷公一防災担当相(71)が23日、NHK日曜討論に出演。九州北部や秋田県の惨状を目の当たりにし、リーダーシップを発揮するのかと思いきや、何とも頼りない。

 谷氏は放送中、司会者から話を振られるたびに手元の原稿をゴソゴソ。「内水氾濫への対策」や「避難のあり方」などへのコメントを求められると、原稿にチラチラと目を落としながら説明していた。被災現場で一体何を見て聞いてきたのか、首をかしげたくなるシーンの連続だった。」

全文は、

谷防災担当相が“責任放棄”! 被災地の人手不足に「高校生ボランティア参加」呼びかけの仰天|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 

2023年7月26日首相官邸、

首相官邸(@kantei)さん / Twitter

「秋田県知事・秋田市長から大雨災害について具体的な被害状況をうかがいました。政府として、被災当初から自衛隊の災害派遣など、災害応急対策に全力で取り組んできました。自治体のご意見を踏まえながら、さらに必要な対策を進めます。」

 

秋田駐屯地【公式】@AKT『遊BU』にてご紹介頂きました♪YouTubeでも見れるそうです!(@JGSDF_akita)さん / Twitter

「【秋田県大雨による災害派遣】

後方支援業務に従事する3等陸曹の想い 災害派遣活動を駐屯地で支える一員として、仲間たちの活動を通じ未だかつてない県内の被害の大きさを実感しています。 仲間たちが安全確実に活動に従事できるようこれからも支えていきたいです。」

水道の復旧により給水支援は7月25日終了したそうです。夜間の災害廃棄物運搬支援は引き続き行われています。


接種から1年9カ月経っても発作が…新型コロナワクチンの後遺症で『体位性頻脈症候群』30代女性の苦しみ

2023年07月26日 11時19分38秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年7月24日富山テレビ、

接種から1年9カ月経っても発作が…新型コロナワクチンの後遺症で『体位性頻脈症候群』30代女性の苦しみ(富山テレビ) - Yahoo!ニュース

「新型コロナワクチン接種は一昨年1月に優先接種が始まり、今年、高齢者や医療従事者などを対象に6回目の接種が行われていますが、その中で、増えているのがコロナワクチンによると見られる後遺症です。 24日、富山市の女性も加入する「新型コロナワクチン後遺症患者の会」が東京で会見を開き新型コロナウイルスワクチンの健康被害について語りました。

*新型コロナワクチン後遺症患者の会 「この体調不良は決して一時的なものではなく、接種から1年以上経っても苦しみ続けている仲間が今なお大勢いることを無くしていただきたい」

会見では新型コロナワクチンの接種後の健康被害の現状はもとより、特に健康被害救済制度があるものの、多くの申請に対して救済が進んでいないことへの不満が述べられていました。

現状は、どのようになっているのか。 この会に加入し、現在もワクチン後遺症に苦しむ富山市の女性に話を聞きました。

一昨年11月に2回目の新型コロナワクチンを接種した富山市在住の30代の女性です。 接種の翌日から2日ほど38度以上の発熱が続きました。 3日目に熱が下がったため、職場に出社したときに体に異変が現れました。

*ワクチン後遺症に苦しむ女性 「20分ほど歩いた後に、急に心臓がドキドキして、意識が失いそうになって横になった。息苦しさと動悸と吐き気、頭痛、めまい、ふわふわする感じ」 ワクチンを接種する前は、持病もなく健康だった女性が受診したクリニックで診断された病名は…。

ワクチン後遺症に苦しむ女性 「体位性頻脈症候群と診断された」

この病気は、コロナにり患すると後遺症として現れる症状で、女性は9カ月にわたり治療を受け、症状は快方に向かったものの1年9カ月経った現在でもたまに発作が出ると言います。

*ワクチン後遺症に苦しむ女性 「たまに発生的にあるが、ほぼ普通に戻っている」

国の救済制度では接種後に副反応が疑われる症状が出た場合、本人や家族などが市町村に申請し、一定の因果関係が認められれば、医療費の自己負担分や月額最大で3万7000円の医療手当などが支払われることになっています。

認定を行うのは「疾病・障害認定審査会」と呼ばれる厚生労働省の専門家の審査会で、医師や感染症の専門家などがカルテの確認なども行い、因果関係をより詳しく判断します。

県内では、21年度に20件、22年度に23件、今年度はすでに12件が申請され55件に上っています。 このうち22件が認定され3件が否認とされましたが、半数以上の30件が未着手となっています。

女性は去年4月に申請しましたが、まだ審査が行われているかも知らされていません。 全国の救済制度の審査の数が膨大となっていて、対応しきれない状況にあると不安を訴えています。」

 

藤江さんの会見映像、切り取り動画、

(1) 川田議員は、28年前の7月24日、厚生省に来ていました。【後遺症患者の会記者会見】川田龍平参議院議員 - YouTube

 

(1) 我々研究者は、手を出せません。【後遺症患者の会記者会見】宮沢孝幸 京都大学准教授 - YouTube