たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

雪組『炎のボレロ』『Music Revolution!-New Spirit-』-初日舞台挨拶

2020年11月09日 22時30分35秒 | 日記
雪組『炎のボレロ』『Music Revolution!-New Spirit-』-ライブ配信
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/71b236398f6780a8110d0e7a5277ab52

「みなさま、感染予防対策へのご協力本当にありがとうございます。

 この公演のたび重なる公演中止・延期でお客様に不安な思いをさせてしまったことを申し訳なく思うと同時に、それでもこうしてずっと再開を待ってくださったお客様おひとりおひとりに感謝の気持ちでいっぱいでございます。

公演中止期間中わたくし自身も立ちどまってしまいそうになることもありましたが、それでもいつも応援してくださるお客様の存在がなによりも
励みになりました。

また今回の『炎のボレロ』の主題歌の、おれはいつも一生懸命生きて生きてゆくという歌詞が天国にいらっしゃる敬愛する柴田先生からのメッセージのように思えて心が奮い立ちました。
再び集合して雪組のメンバーに会えたときとこうしてお客様に再会できて思いました。
会えなかった時間はつらく長かったですがその分思い合う心は深くつながり合い、会えないつらさの何百倍も再会のよろこびは大きいものになる、そう感じました。」

 8月29日梅田芸術劇場公演初日の咲ちゃん(彩風咲奈さん)の舞台挨拶、これもオンデマンド配信の期限がせまってきているので文字起こし。

 心のエネルギーをもらえます。

 咲ちゃん、大羽根背負っておりてきたときから涙がにじんでいて、挨拶しながら大粒の涙と汗。またコロナが活発になってきている?ので心配です。もう舞台が中止になることなどありませんように、このまま続いていきますようにと祈るばかりです。

 挨拶はもう少し続くので期限までに書けるといいなと思います。

 連投、いい加減にしろっていう感じですが書かないと眠れないので連投しました。


 

2021年帝国劇場『モーツァルト』-メインキャスト発表

2020年11月09日 21時03分15秒 | ミュージカル・舞台・映画
 2021年4月8日から5月6日まで帝国劇場にて上演予定の『モーツァルト』、Wヴォルフガングに続いてメインキャストが東宝より発表されました。

コンスタンツェは2018年のトリプルキャストから木下晴香ちゃんのシングルキャスト、歌うま、「ダンスはやめられない」をどう聴かせてくれるか楽しみです。

和音美桜さんがファンテーヌに先んじて、ナンネールで帝国劇場の舞台に戻ってきてくれるの、すごく嬉しいです。

ヴァルトシュテッテン男爵夫人は涼風真世さんと香寿たつきさんのWキャストも2018年から変わらず。「星から降る金」、歌う人によって伝えようとするものが違うことがわりよくわかる歌だと思うので、それぞれどんなふうに聴かせてくれるのか楽しみです。

山口祐一郎さんのコロレド大司教、市村正親さんのレオポルドは不動のキャスティング。

この中で古川雄大さんと山崎育三郎さんがそれぞれ自由奔放なヴォルフガングをどうみせてくれるのか、2018年からどう成長していくのか、楽しみです。

リーヴァイさんの圧倒的な楽曲が帝国劇場をつつむグランドミュージカル。

無事に上演できますように。

願わくば、自分、観劇することができますように。

小池修一郎先生、明日海りおさん主演『ポーの一族』、星組『ロミオとジュリエット』、『モーツァルト』と大忙し、制作発表までしながら『ニュージーズ』『るろうに剣心』と中止の発表が続いた時は心がいたくてたまりませんでした。小池先生が忙しいということは日本の劇場が息をしているということ。

東宝の舞台も当初の予定より半年以上おくれとかでなんとなくスケジュールが戻りつつある感じでしょうか、ブロードウェイは来年の5月まで劇場閉鎖が決まっていることを思うと日本はこうして劇場が動くようになってよかったですね。どの舞台もこのまま無事に上演が続いていきますように・・・。













宙組『アナスタシア』-宝塚大劇場で開幕

2020年11月09日 07時46分18秒 | 宝塚
 11月7日、宙組『アナスタシア』が本拠地で無事に開幕しました。宙組は『エルハポン』以来、一年ぶりに本拠地での公演。一年前の今頃まだ宝塚ホテル、建設中でした。

 あまり情報見過ぎないようにしたいですが、録音演奏なのに指揮台には御崎めぐみ先生の姿があり、宙組生たちにタクトを振っているそうです。むずかしい歌の連続で、曲にあわせて歌い出すタイミングをとるのにタクトが必要だっていうことですね。まかまどキキずんが歌いまくり、コーラスもすばらしくて、宙組のみなさんすごく歌が上手いとか。自粛期間中、努力を重ね続けていたんですね。終演後、幸福観に満たされたという感想をみかけました。心は飛んでいきたいばかり、阪急交通社で東京からの新幹線日帰りプランもあるのですが今のわたしには体力・時間・お財布の条件が整わずきびしいので東京で会えることを願いつつ、まずは12月14日のライブビューイングが待ち遠しいです。

 そのために明日からの長い一週間はあります。ライブビューイング会場往復するのに定期券をもっていると交通費がかからないのは大きいです。だからなにも考えない、一週間眠れても眠れなくてもとにかく6時に体を起こして体をバスに乗せ続ける、それ以外の選択肢は許されません。あとはないのです。考えたら心は死ぬのでなにも考えない、ただ未来に待つ、ほんのひとときの幸せ時間のためにぞっとするような長い一週間、自分を持たせ続ける、それだけ。

 頭と心が休まりそうな作品、キキちゃん、ジョンソン先生のような日替わりのアドリブ場面があるとか、また引き出しがふえちゃいますね。二幕は『ハンナのお花屋さん』のアベルがよみがえってくるスーツ姿なのかな。見届けるまで死ぬわけにはいかないやね。