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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「大草原の小さな家」への旅‗カリフォルニア州ロサンゼルス

2020年05月11日 08時11分15秒 | 「大草原の小さな家」への旅
2013年9月8日(日)旅の最終日、ミズーリ州からユタ州ソルトレイクシティでの乗り継ぎを経て、南のカリフォルニア州ロサンゼルスを訪れました。

2015年2月17日:「大草原の小さな家」への旅_5日目(カリフォルニア州)&帰国

https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/preview20?eid=ba9690882af4e636a9b806a70aa12025&t=1589130501037

ユタ州ソルトレイクシティ空港だったと思います。






桜田淳子さんの「きて、きて、サンタモニカ~♪」が脳内再生した世代。























ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム、星型に俳優さんの名前が刻まれていました。


ジェニファー・ジョーンズ



ローラを演じたメリッサ・ギルバート





マイケル・ジャクソン



ゴジラも。


山肌にハリウッドの文字。
かつて飛び降りてしまった女優さんがいたので今は中に入ることができないようになっているそうです。






20歳の頃映画をみることが大好きでした。アメリカ映画をみるとオープニングでこの光景が映し出されていたような記憶があるのですがどうだったかな。

7年越しの旅の思い出日記。ようやく終わりが近くなってきました。

大草原の小さな家への旅_ミズーリ州マンスフィールド_ローラとアルマンゾが暮らした家

2020年05月08日 23時33分05秒 | 「大草原の小さな家」への旅
2019年3月9日:「大草原の小さな家」への旅_ミズーリ州マンスフィールド_ローラとアルマンゾが暮らした家

https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/d096f28e2942731b9b7f0a92652e6e50


載せきれていなかった写真をようやくまたアップ。

2013年9月7日(土)に訪れました。

ローラが作品のほとんどを書き、最期を迎えた家。ほとんどがアルマンゾの手作り。
目の前に広がる広大な農地もローラとアルマンゾのものでした。
















「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ニューウルム🚌ウォルナット・グローヴへ

2020年04月22日 08時57分48秒 | 「大草原の小さな家」への旅
旅の3日目、2013年9月6日(金)、

アメリカ大陸の西部、ミネソタ州ニューウルムのホテルを出発して、ドラマの舞台となったウォルナット・グローヴへ。































ウォルナット・グローヴ。







ウォルナット・グローヴ、ローラ・インガルス博物館前の幌馬車。これに馬をつなぎ家財道具一式を積んで、家族5人で凍りついたミシシッピ河を渡り、果てしない大草原を移動。





ウォルナット・グローヴ、ローラ・インガルス博物館。



ウォルナット・グローヴ、プラム・クリーク(土手の家跡)付近。







アメリカ大陸は広かった、大きかった。日頃の疲労の積み重ねに時差で、旅の間中、いま自分がどこにいるのか、こんがらがっていました。こうして復習しながらもこんがらがり状態。

「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ワバシャ🚌ニューウルムへ

2020年04月20日 13時30分27秒 | 「大草原の小さな家」への旅
2013年9月5日(木)旅の二日目。

アメリカ西部、ミシシッピ湖畔の町ワバシャでお昼を食べたあと、バスで同日の宿泊予定地、ニューウルム(ドイツ系移民の町)を目指してミネソタ州内をひた走りました。

バスの中からみたアメリカ大陸の西部。









途中、大型マーケットWalMartで買い物タイム。
なにもかもビッグサイズでした。





『Little House on the Prairie』より

「 THE HOUSE ON THE PRAIRIE

Laura and Mary were up next morning earlier than the sun.They ate their breakfast of cornmeal

mush with prairie-hen gravy, and hurried to help Ma wash the dishes.Pa was loading everying

else into the wagon and hitching up Pet and Patty.


When the sun rose,they were driving on across the prairie.There was no road now.Pet and

Patty waded through the grasses, and the wagon left behind it only the tracks of its wheels.


Before noon,Pa said, "Whoa!" The wagon stopped.


"Here we are,Caroline!" he said."Right here we.ll build our house."」


「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ワバシャ

2020年04月19日 18時24分35秒 | 「大草原の小さな家」への旅
2015年2月5日:「大草原の小さな家」への旅_ミネソタ州ワバシャ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/861e5f3fba62c2c33c65af6722b9544a

この続きをようやくアップします。


2013年9月5日(木)
旅の二日目。

アメリカ西部、ミシシッピ湖畔の町ワバシャ、収穫祭の準備らしき飾りつけがあちこちで見られました。









ローラ一家も滞在したことがあるというお話だったかな、ラブリーなホテルの内装をみせていだたくことができました。














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「大草原の小さな家」への旅_ミズーリ州マンスフィールド_石の家&教会

2020年04月04日 20時16分57秒 | 「大草原の小さな家」への旅
ジャーナリストだった一人娘ローズが当時よく売れた小説によって得た収入で年老いたローラとアルマンゾのために買った石の家。ローラとアルマンゾが建てた家のある広大な敷地内にありました。
電気が通り、近代的な設備、高価な家具が備えつけられていましたが、二人は8年間暮らしたあと最初につくりあげた木造の家に戻って最期を迎えました。居心地の良さでは最初の家に叶わなかったこと、中に入って感じた空気で納得しました。
たしか開かずの間があり、少し怖さを感じた記憶があります。






ローラとアルマンゾのお葬式があげられた教会は今はなく、新しく建て替えられた教会の外観のみ見ることができました。










「ローラ・エリザベス・インガルス・ワイルダー ( 英語 : Laura Elisabeth Ingalls Wilder, 1867年 2月7日 - 1957年 2月10日 )は アメリカ合衆国 の 作家 ・ 小学校 教師 である。」
 (Wikipediaより)

 90年を生き抜いたローラの人生に触れることができた旅でした。2013年9月の旅、いくつかの意味でかなり無理しましたが、この時を逃していたらこの世にいる間に訪れる機会はなかったですね。

『Little House on the Prairie』より

「Going West

 In the night a strange noise wakened Laura.

It sound like a shot,

but it was sharper and longer than a shot.

Again and again she heard it.

Mary and Carrie were asleep,

but Laura couldn,t sleep until Ma,s voice came softly through the dark.

“‘Go to sleep,Laura,” Ma said.

“‘It,s only the ice cracking.”



  Next morning Pa said,“‘It,s lucky we crossed yestetday,Caroline.Wouldn,t wonder if the ice

broke up today.We made a late crossing,and we,re lucky it didn,t start breaking up while we were

out in the middle of it.”

“‘I thought about that yesterday,Charles,”

Ma replied,gently.」

大草原の小さな家への旅_ミズーリ州マンスフィールド_ローラとアルマンゾが暮らした家

2019年03月09日 22時51分59秒 | 「大草原の小さな家」への旅
ローラが作品のほとんどを書き、最期を迎えた家。ほとんどがアルマンゾの手作り。
目の前に広がる広大な農地もローラとアルマンゾのものでした。

隣が博物館になっていました。

家の中も博物館も撮影禁止だったので内部の写真はありません。





















大草原の小さな家への旅_ミネソタ州ウォルナット・グローヴ_芝土の家

2019年03月05日 19時41分42秒 | 「大草原の小さな家」への旅
思いつめ過ぎてもいけないので気分転換に旅の思い出し日記。

芝土の家、ちゃんとした家は夏涼しく冬あったかく、日本の土壁の家に似ていると思いました。暮らしたいとは思いませんが家具類がちゃんとそろっていれば普通に暮らせなくはないかなと・・・。

「大草原の小さな家」を原書で読むセミナーで松本侑子先生からいただいたハードコピーからの引用です。


「シリーズの第一巻は『大きな森の小さな家』。ウィスコンシン州ぺピンの深い森に生まれ育った5歳のローラの目を通して、インガルス家の春夏秋冬が生き生きと描かれていました。

 ローラが六つになると、父さんは西部への移住を決意します。それが、第2巻『大草原の小さな家』の始まりです。大きな森には開拓者が増えたため、父さんは野生動物のいる未開の沃野を求めたのです。

 移住には、もう一つ、理由がありました。リンカーン大統領が、1862年に定めた法律です。開拓者が西部の広大な土地を開墾して、5年間定住すると、自分の農地になったのです。

 一家は幌馬車に全財産をつんでぺピンを発ち、冬の凍ったピシシッピ河を渡りました。アメリカ北部から南のメキシコ湾へ流れる、全長6000Kmをこえる大河です。

 19世紀の当時は、今のような橋はありません。氷におおわれた川面を、馬車で渡ります。もし氷が割れたら、深い川底へ・・・。

 一家は、無事にわたり終えます。東部のウィスコンシン州から、河をこえて、西部に入ったのです。

 幌馬車は、果てしない大草原を、一日に30Kmずつ進み、ついに1000Km、南にあるカンザス州インディペンデンスに着きました。

 父さんは、川ぞいの木を切り倒し、丸太の家を建てます。平原を耕して麦と野菜を育て、豊かな実りの季節を迎えます。ところが政府はこの一帯を、ネイティブ・インディアンの居住区としていたのです。収穫の直前、一家は、開墾した大草原の小さな家と農地を後にします。

もともと北米には、多くの部族のインディアンが住んでいました。しかし白人の入植者によって辺境へ追いやられ、さらに政府が一定の居住区に閉じこめた、という背景があります。

 大草原を去った一家は、北へ戻り、ミネソタ州ウォルナット・グローブ(クルミの森)に近い開墾地に、落ち着きます。ここはTVドラマの舞台となった有名な町です。

 一家の住まいは、プラム・クリークという川の土手を掘った横穴でした。屋根と表の壁は、芝土です。

 芝土とは、芝の根がからんだ土を、煉瓦のように四角く切り出したもので、積み上げて家を作ります。壁の厚みは60㎝もあり、冬も暖かかったのです。

 森のない開墾地では、まずは土手の横穴や、芝土の家に暮らし、畑作がうまくいって現金収入が見込めるようになってから、木材を買い、家を建てたのです。

 7歳になったローラは、ウォルナット・グローブの学校に通い、学ぶ楽しさを知ります。

 父さんの畑では、小麦が青々と育っていました。豊作を見込んで材木を買って家を新築し、母さんには料理用ストーブも贈りました。ところがイナゴの大軍が押し寄せ、麦を食べ尽くしたのです。


 無一文になり、借金を抱えた父さんは言います。「絶対にへこたれないぞ。必ずなんとかする。どんなことをしても、やり抜くぞ」

 父さんは遠くへ出稼ぎに行きます。ローラは、母さんを助けて、留守の農場を守り、少しずつ成長していきます。

 どんなこんなにもへこたれず、前をむいて歩いていく。アメリカを開拓した農民たちの強さ、明るさに、感動の涙と勇気がわきあがる物語です。」














 2013年の旅でした。かなり無理しましたがこの機会を逃したら旅することはできなかったので行ってよかったと思います。日本とは比較にならないほど広く、今は車社会のアメリカ。こんな幌馬車に家財道具一式と命を乗せて旅を広大な土地を旅したのかとびっくりの幌馬車の写真は過去の記事に載せています。よかったらのぞいてください。

 荷物を軽くしてまた飛び立ちたい・・・。

大草原の小さな家への旅_ミネソタ州ウォルナット・グローブ_博物館より(8)

2019年02月20日 09時52分34秒 | 「大草原の小さな家」への旅




博物館の近くにこじんまりと復元されていたローラが生きた時代の学校。








家の中の様子もこじんまりと復元されていました。

















『Little House on the Prairie』より

「Going West

 The enormous lake stretched flat and smooth and while all the way to the edge of the gray sky.Wagon tracks went away across it,so far that you could not see where they went;they ended in nothing at all.

Pa drove the wagon out onto the ice,following those wagon tracks.The horses, hoofs clop-clopped with a dull sound,the wagon wheels went crunching.The town grew smaller and smaller behind,till even the tall store was only a dot.All around the wagon there was nothing but ampty and silent space.Laura didn,t like it.But Pa was on the wagon seat and Jack was under the wagon;she knew that nothing could hurt her while Pa and Jack were there.

At last the wagon was pulling up a slope of earth again,and again ther were trees.There was a little log house,too,among the trees.So Laura felt better.」

大草原の小さな家への旅_ミネソタ州ウォルナット・グローブ_博物館より(7)

2019年01月06日 23時04分53秒 | 「大草原の小さな家」への旅






 久しぶりにようやく更新。テレビドラマをリアルタイムでみていた世代には懐かしい写真を一気にアップ。ドラマが繰り返し再放送されていた頃、『スクリーン』という雑誌を毎月購入していました。ローラを演じたメリッサ・ギルバートがたびたび登場。ながーい足でポーズを決めている写真に憧れたものです。



なぜかネリーが人気のようで、博物館の中にはネリーの写真がいっぱい。ネリーを演じた女優さんはたびたび博物館を訪れたのかな。









アルマンゾの笑顔。懐かしすぎます。



お昼をいただいたのは博物館近くの「ネリーズ・カフェ」というお店。





水をたたえたプラム・クリークの写真。



 手持ちの、ローラがまだ小さい頃のDVDはひととおりみたので、大きくなっていくにつれ色々な壁にぶつかっていく頃の映像をもういちどみてみたいです。歳月を生きてきた今の自分でみたらどんな発見があるのか楽しみ・・・。

『Little House on the Prairie』より

「Going West

 They drove a long way through the snowy woods,till they came to the town of Pepin.Mary and Laura had seen it once before,but it looked different now.The door of the store and the doors of all the houses were shut,the stumps were coveres with snow,and no little children were playing outdoors.Big cords of wood stood among the stumps.Only two or three men in boots and fur caps and bright plaid coats were to be seen.

Ma and Laura and Mary ate bread and molasses in the wagon,and the horses ate corn from nose-bags,while inside the store Pa traded his furs for things they would need on the journey.They could not stay long in the town,because they must cross the lake that day.」