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映画ゼロ・ダーク・サーティ

ビンラディン殺害計画を描いた作品として注目の「ゼロ・ダーク・サーティ」を観賞。

2時間を超える長丁場で、かなりしんどい作品です。ハートロッカーのキャスリン・ビグロー監督作品とあって、そのリアリティのある臨場感ははんぱ無いです。

前半は、自白のための拷問シーンから始まり、中盤では、ビンラディンの行方を探すなかで、自爆テロが繰り広がれる緊迫なシーンの連続です。

ラストのビンラディン殺害作戦の実行シーンでは、独自のルートで、当事者から情報収集され、深夜の殺害計画を完全なセットで再現され、ラストはドキュメンタリーを見るような錯覚に陥るほどでした。

そして、成功にいたった中心人物が20代の女性によりもたらされたことが、いかにもアメリカって感じがします。

今回もアカデミー賞の作品、主演女優など5部門にノミネートされているので、2度目の作品賞受賞となるか、こちらも注目したいところです。


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