「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

従位接続詞【第514回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

巨大なアリのようなロボットが見事な動きを見せたり、キャンディを配ったりしています。
「従位接続詞」について、「Interesting Engineering」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 従位接続詞

▷今日の例文

 例▷ Even though it seems friendly it is bound to creep you out a bit.

 訳例▷ これは親しみがあるように見えますが、きっと少しばかりあなたをぞっとさせるでしょう。


▷解説

 接続詞には、「等位接続詞」と「従位接続詞」があります。
 等位接続詞は「and」「but」「or」などで、前からそのまま訳していけば大丈夫です。
 一方、従位接続詞には「when」「because」「as」「though」などがあり、これらは文中の従属節の先頭に来ます。
 従属節は文の後ろに来ることもありますが、従属節の方から先に訳す方がいい場合も少なくありません。
 
 「今日の例文」の「Even though」も従位接続詞の一つです。
「though」に「even」がついて「たとえ〜であっても」という意味です。
 「though(〜だけれども)」を「even」で強調しています。 

▷その他の単語

 even though: たとえ〜であっても
 seem: 〜に見える
 friendly: 親しみのある
 be bound to do: きっと〜する、〜するはずだ
 creep A out [out A]: ⦅米・くだけて⦆A〈人〉を怖がらせる、ぞっとさせる.
 a bit: 少し

▷今日の例文は「Interesting Engineering」から
タイトル:This friendly ant-like robot is certain to creep you out even while handing out candy.


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「接続詞」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事