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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

関係副詞の「where」【 |連続| 第1446回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-09-30 07:33:04 | 関係代名詞・関係副詞
Let's get started with day 30 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

慣れれば大丈夫だそうです。
「関係副詞の「where」」について、「Science girl」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

関係副詞の「where」

▷今日の例文

英文 
There’s a street in Hanoi Vietnam where a train passes through several times a day.

訳例
ベトナムのハノイに一日に数回電車が通過する通りがあります。


実際のニュース映像はScience girl

▷解説

「where」には、主に4つの使い方があります。
 
①一般的な疑問文
 例▷ Where are you going?(どこに行っているのですか?)

②wh名詞節をつくる
 例▷ I don't know where he is going.(私は彼がどこに行こうとしているのか知らない)
 解説▷ 「where he is going」がwh名詞節で、「know」の目的語になっています。

③関係副詞として使われる
 例▷ This is the park where I often played.(ここが私がよく遊んだ公園です)
 解説▷ 「where I often played」が、「the park」を説明しています。

④接続詞として使われる
 例▷ Please put it back where you found it.(見つけた場所にそれを戻してください)
 解説▷ この「where」は「〜の場所に」などの意味です。

「今日の例文」は、3つ目の「関係副詞」としての使い方です。

▷その他の単語

street: 通り、路上
train: 電車、列車
pass through: 通る、通過する
several times a day: 一日に数回
 
▷今日の例文は「Science girl」から






複数の修飾句を見極める【 |連続| 第1445回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-09-29 07:50:53 | 使い方
Let's get started with day 29 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

人間技とは思えません。
「複数の修飾句を見極める」について、「Fascinating」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

複数の修飾句を見極める

▷今日の例文

英文 
An extremely brave woman jumps from plane to plane to mid-air to change a landing gear.

訳例
とても勇敢な女性が着陸の車輪を取り替えるために飛行機から飛行機へ、空中にジャンプしました。


実際のニュース映像はFascinating

▷解説
 
一つの動詞を複数の修飾語句が修飾している場合があります。

「今日の例文」では「jumps(飛ぶ)」という動詞を3つの修飾句が修飾しています。
「from plane to plane」と「to mid-air」と「to change a landing gear」です。

「to」がたくさん出てきてわかりにくいですね。

▷その他の単語

extremely: 非常に
brave: 勇敢な、勇気がある
mid-air: 空中
landing gear: 着陸装置、車輪

▷今日の例文は「Fascinating」から




現在分詞の形容詞的用法【 |連続| 第1444回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-09-28 07:35:59 | 時制の一致
Let's get started with day 28 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ワシの表情に注目。
「現在分詞の形容詞的用法」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

現在分詞の形容詞的用法

▷今日の例文

英文 
An eagle with a camera flying over the Neuschwanstein Castle, southwest Bavaria, Germany.

訳例
ドイツバイエルン西南地方のノイシュヴァンシュタイン城の上を飛ぶ、カメラを搭載した鷲。



実際のニュース映像はMassimo

▷解説

現在分詞には、名詞を修飾(説明)する使い方があります。
意味は、「〜している〜」「〜した〜」となります。

現在分詞がそれ一語で名詞を修飾する場合は、普通は名詞の前に置き、現在分詞が他の語を伴う場合は、名詞の後ろに置きます。

「今日の例文」には、この「現在分詞の形容詞的用法」があります。
「flying」は「fly」の現在分詞で、「flying over the Neuschwanstein Castle, southwest Bavaria, Germany」で一つのかたまりとなり、「An eagle with a camera」を後ろから修飾しています。「camera」を修飾しているのではないので気をつけましょう。

ちなみに「今日の例文」は文章になっていません。
文章にするなら「This is」などをつけて「This is an eagle with a camera flying over the Neuschwanstein Castle, southwest Bavaria, Germany.」などとします。

▷その他の単語

eagle: 鷲
camera: カメラ
Neuschwanstein Castle: ノイシュヴァンシュタイン城
Bavaria: バイエルン

▷今日の例文は「Massimo」から





受動態の基本【 |連続| 第1443回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-09-27 03:34:19 | 受動態
Let's get started with day 27 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

食べられるそうです。
「受動態の基本」について、「6ixBuzzTV」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

受動態の基本

▷今日の例文

英文 
The Mexican Alien has been revealed as cake 🍰

訳例
例のメキシコの宇宙人はケーキであることが明らかになった 🍰


実際のニュース映像は6ixBuzzTV

▷解説

「~が~した」という普通の形の文を「能動態」と呼び、これをいわゆる「受け身」の言い方「~が~される」という形に変えたものを「受動態」と呼びます。

例えば、「George destroyed the window.(ジョージがその窓を壊した)」という能動態の文を受動態にすると、「The window was destroyed by George.(その窓はジョージによって壊された)」となります。

つまり、能動態を受動態にするには、次の3つを行います。
①目的語だったものを主語にする
②動詞の部分を「be動詞+過去分詞」にする
③元の主語を「by」と一緒に最後につける(特に必要でない場合はつけない)

能動態の文を受動態にする場合、時制は以下のようになります。

・元の文が現在形の場合
I use this bag.⇒受動態⇒This bag is used by me.

・元の文が過去形の場合
I used this bag.⇒受動態⇒The bag was used by me.

・元の文が未来形の場合
I will use this bag.⇒受動態⇒This bag will be used by me.

「will」のような助動詞が入っている場合は上のように受動態の文は「will be」となります。「can」ならば「can be」、「must」ならば「must be」となります。

・元の文が現在完了形の場合
I have used this bag.⇒受動態⇒This bag has been used by me.

「現在完了形」の場合は、このように「have(has)been」となります。
 
「今日の例文」の「The Mexican Alien has been revealed as cake.」は現在完了形の文が受動態になったものです。

▷その他の単語
  
Mexican: メキシコの
alien: 宇宙人
reveal: 明らかにする、秘密を明かす
cake: ケーキ

▷今日の例文は「6ixBuzzTV」から




関係副詞の「when」【 |連続| 第1442回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-09-26 07:09:43 | 関係代名詞・関係副詞
Let's get started with day 26 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

珍しいですね。
「関係副詞の「when」」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

関係副詞の「when」

▷今日の例文

英文 
Photographer Marius Niemann went to the Kgalagadi Game Reserve in South Africa to photograph lions, but instead filmed the precious moment when a lizard deftly jumped to catch a fly near the lion.

訳例
カメラマンのMarius Niemannさんは南アフリカのカラハリ動物保護区にライオンを撮影に行きました。しかし、代わりに、一匹のトカゲがライオンのそばに来たハエを器用にジャンプしてキャッチする希少な瞬間を映像に収めました。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

「when」「where」「why」「how」など「wh語」はさまざまな役割を担います。
例えば「when」は主に以下の3通りの使い方があります。

例1▷ My father was watching TV when I came home.
   (私が帰宅した時、父はテレビを見ていた。)
   ※これは接続詞の「when」です。  

例2▷ I don't know when he came home.
   (彼がいつ帰宅したのか私は知らない。)
   ※この「when」は「wh名詞節」を作っています。「when he came home」が「彼がいつ帰宅したか」という名詞節になっています。

例3▷ I remember the moment when he came home.
   (彼が帰宅した瞬間を私は覚えています。)
   ※この「when」は関係副詞の「when」で、「when he came home」は、直前の「the moment」を説明しています。

「今日の例文」の「when」は「例3」の「関係副詞」の使い方です。
「when a lizard deftly jumped to catch a fly near the lion」が、「the precious moment」を説明しています。

▷その他の単語

photographer: カメラマン
Kgalagadi Game Reserve: カラハリ動物保護区
photograph: 写真を撮る
instead: 代わりに
film: 撮影する
precious: 貴重な、素晴らしい、希少な
moment: 瞬間
lizard: トカゲ
deftly: 巧みに、器用に
jump: ジャンプする
fly: ハエ

▷今日の例文は「Massimo」から