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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

「〜が必要」を表す「take」【 |連続| 第1293回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-04-30 04:12:44 | 使い方
Let's get started with day 30 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

がんばれ、がんばれ!
「「〜が必要」を表す「take」」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「〜が必要」を表す「take」

▷今日の例文

英文 
It takes courage to grow up and become who you really are.

e.e Cummings

訳例
成長し、本当の自分になるには勇気が必要です。

E・E・カミングス


実際のニュース映像はRamblings

▷解説

動詞「take」にはさまざまな意味があります。
その中の一つが「〜が必要」という意味です。
 
例▷ It takes 5 minutes to the station from here by car. 
  (その駅まで車で5分かかります。)

このように「〜分かかる」「〜時間かかる」など、どれくらい時間がかかるかを表す場合によく使われますが、他にも「〜が必要」という意味でいろいろ使えます。

例▷ It takes a lot of courage to help him.
  (彼を助けるにはかなりの勇気がいる。)

例▷ Just daily living takes a lot of money.
  (日々の生活だけでも多くのお金がかかる。)

「今日の例文」でもこの「必要とする」という意味の「take」が使われています。

▷その他の単語

courage: 勇気、度胸
grow up: 成長する、育てる
who you really are: 本当の自分
e.e Cummings: E・E・カミングス ※エドワード・エスリン・カミングスは、アメリカ合衆国の詩人、画家、随筆家、劇作家。

▷今日の例文は「Ramblings」から



「everybody」と「someone」【 |連続| 第1292回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-04-29 04:18:45 | 使い方
Let's get started with day 29 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

働きものです。
「everybody」と「someone」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「everybody」と「someone」

▷今日の例文

英文 
You can’t help everybody
But everybody can help someone 🥰

訳例
すべての人を助けることはできません。
でも、すべての人が誰かを助けることができます。


実際のニュース映像はRamblings

▷解説

「今日の例文」では「everybody」と「someone」という言葉が使われています。
「everybody」は、「すべての人」という意味です。ただし、単数形として扱われます。
 
例▷ Everybofy loves Nancy.
  (みんなナンシーが好きだ。)

この場合は「loves」というように三単現の「s」がついています。

「everybody」と同じ意味の単語が「everyone」です。
「everybody」の方がややくだけた表現とされています。
 
「someone」は、「誰か」という意味です。
こちらも単数扱いです。
  
例▷ Someone is knocking on the door.
  (誰かがドアをノックしています。)

単数扱いなので、動詞は「is」になっています。

「someone」と同じ意味の単語は、「somebody」です。
「somebody」の方がややくだけた表現とされています。

▷その他の単語

help: 助ける

▷今日の例文は「Ramblings」から





「a」をつける時とつけない時【 |連続| 第1291回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-04-28 04:34:44 | 使い方
Let's get started with day 28 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

未知の世界に一歩踏み出す勇気が必要です。
「単数を受ける「their」」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「a」をつける時とつけない時

▷今日の例文

英文 
Happy Friday everyone
Have a great day
And a wonderful weekend ❤️

訳例
みなさーん、ハッピーフライデー
素敵な一日と素晴らしい週末を ❤️


実際のニュース映像はRamblings

▷解説

「Merry Christmas!」「Happy New Year!」「Happy Friday!」のように単語を並べるだけの挨拶の場合、先頭には冠詞の「a」はつけません。

一方、「I wish you〜」「Have〜」など文の形にする場合は、「a」をつけます。


I wish you a Merry Christmas!
I wish you a Happy New Year!
Have a Happy Friday!

「今日の例文」でも一行目の「Happy Friday」には「a」がついていませんが、2行目、3行目には「a」がついています。

▷その他の単語

Happy Friday: ハッピーフライデー(週末のあいさつ)
everyone: みなさん
Have a great day: 良い1日を(あいさつ) 
Have a wonderful weekend: 良い週末を(週末のあいさつ)

▷今日の例文は「Ramblings」から

所有を表す「's」(アポストロフィーs)【 |連続| 第1290回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-04-27 04:54:40 | 使い方
Let's get started with day 27 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

サルと人間は仲間であることがよくわかります。
「所有を表す「's」(アポストロフィーs)」について、「Nature is Amazing」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

所有を表す「's」(アポストロフィーs)

▷今日の例文

英文 
A monkey's hand compared to a human.

訳例
人間の手と比べたサルの手。


実際のニュース映像はNature is Amazing ☘️

▷解説

主に人や動物を表す名詞の最後に「's」(アポストロフィーs)をつけることで所有の意味を表すことができます。
  
例1▷ Tom's bicycle(トムの自転車)
例2▷ my sister's bag(姉のバッグ)

もし名詞が複数形で、すでに「s」がついている場合は、その「s」の後に「'」だけをつけます。
単数形の場合例▷ the student's face(その学生の顔)
複数形の場合例▷ the students' faces(その学生たちの顔)
となります。

「今日の例文」は、「monkey's」で「サルの」という意味になっています。

なお、「今日の例文」は文にはなっていません。
文にするならば例えば冒頭に「This is」をつけて「This is a monkey's hand compared to a human.」などとします。

▷その他の単語

monkey: サル
hand: 手
compare A to B: AをBと比べる
human: 人間

▷今日の例文は「Nature is Amazing」から


子どもではない「kid」【 |連続| 第1289回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-04-26 06:48:40 | 使い方
Let's get started with day 26 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

見ているこっちもドキドキします。
「子どもではない「kid」」について、「Wu Tang is for the Children」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

子どもではない「kid」

▷今日の例文

英文 
Young kids come up with the best games and I’m here for it.

訳例
若者たちがとっても素敵なゲームを思いつきます。私はそれが大好きです。


実際のニュース映像はWu Tang is for the Children

▷解説

「kid」は一般的に「子ども」と訳されることが多いです。
しかし、日常会話では小さな子どもだけではなく、「若者」という意味でも使われます。

「今日の例文」の「kid」も映像を見る限り、子どもというよりは若者たちと解釈した方がいいでしょう。

▷その他の単語

come up with: 思いつく
I’m here for it.: 私はそれが大好きです。

▷今日の例文は「Wu Tang is for the Children」から