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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

命令+and【 |連続| 第1204回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-01-31 04:33:01 | 命令文
Let's get started with day 31 for the month of January.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

これは各家庭に欠かせません。
「命令+and」について、「Interesting Engineering」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

命令+and

▷今日の例文

英文▷ Simply roll the wheel and the tines pick the nuts up.

訳例▷ ただホイールを回転させましょう、そうすればホイールの歯が木の実を拾います。


実際のニュース映像はInteresting Engineering

解説▷

「and」は2つのものを並列させるというのが基本的な役割ですが、加えて時間や因果関係の流れを感じさせたりもします。

例えば、「今日の例文」にある「命令文+and」の形で「〜しなさい、そうすれば」という意味になります。

▷その他の単語

simply: ただ単に
roll: 転がす
wheel: ホイール、車輪、車輪に似たもの
tine: 先、歯、枝角
pick up: 拾う

▷今日の例文は「Interesting Engineering」から
This simple nut-picker can efficiently harvest acorns in your backyard

「be」で始まる命令文【 |連続| 第1203回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-01-30 04:30:00 | 命令文
Let's get started with day 30 for the month of January.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

理由がないからこそ幸せなんでしょうか。
「「be」で始まる命令文」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「be」で始まる命令文

▷今日の例文

英文▷ Don’t ever be ashamed of loving the strange little things that make your weird little heart happy.

Elizabeth Gilbert

訳例▷ 私達の奇妙で小さな心を幸せにしてくれる奇妙で小さなモノを愛することを決して恥ずかしがらないでください。

エリザベス・ギルバート


実際のニュース映像はRamblings

解説▷

主語がなくていきなり動詞から始まる文が「命令文」です。
「〜しなさい」という意味になります。


Go away!(あっち行け!)
Move faster!(早く逃げろ!)

また相手に対して「〜の状態でいろ」という命令文は「Be+形容詞」で作ることができます。


Be quiet!(静かにしなさい!)
Be nice!(良い子でいなさい!)

こうした命令文を「〜するな」というように否定の形にするには頭に「Don't」をつけます。


Don't run!(走らないで!)
Don't be shy!(恥ずかしがらないで!)

「今日の例文」で使われている「Don’t ever be ashamed of」は「be+形容詞」の命令文の否定形です。
「決して〜を恥ずかしがらないで」という意味です。
「ever」は強調する役割で入っています。

▷その他の単語

Don’t ever:  決して〜するな ※Neverより否定の意味が強い
be ashamed of: 〜を恥じて
strange little things: 奇妙でささいな事
your weird little heart: 私達(人間)の奇妙で小さな心
Elizabeth Gilbert: エリザベス・ギルバート ※アメリカ合衆国コネチカット州生まれの著作家、随筆家、短編作家、伝記作者、小説家、回想録作家。

▷今日の例文は「Ramblings」から


「expect」の意味【 |連続| 第1202回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-01-29 04:19:59 | 使い方
Let's get started with day 29 for the month of January.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ある寒い夜警察官を襲ったものは……。
「「expect」の意味」について、「USA TODAY」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「expect」の意味

▷今日の例文

英文▷ A Wisconsin police officer didn't expect to be caught under a falling snow pile as he left the station to start his shift.

訳例▷ ウィスコンシンの警察官は、自分のシフトを開始するために署を離れる時、落下積雪の下につかまってしまうとは、予想もしていませんでした。


実際のニュース映像はUSA TODAY

解説▷

学校では「expect」は、「期待する」と習うことが多いようですが、実際には「期待」ではうまく意味が合わないことがよくあります。
「expect」は、「想定する」「思う」「考える」「見込まれる」「予想する」などの意味に解釈した方がいい場合が多いです。


We expect the weather will be worse tomorrow.
明日はもっと天気が悪くなると予想されます。

「今日の例文」でも「予想する」「予期する」といった意味で「expect」が使われています。

▷その他の単語

Wisconsin: ウィスコンシン ※米国北中部の州、州都 Madison
police officer: 警官、警察官
falling snow pile: 落下積雪
as he left the station: 彼が署を離れた時
shift: シフト、交替勤務時間

▷今日の例文は「USA TODAY」から



理由を表す「that」節【 |連続| 第1201回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-01-28 04:24:07 | 時制の一致
Let's get started with day 28 for the month of January.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ヒョウらしき動物が家の中から猛スピードで駆け出してきました。
「理由を表す「that」節」について、「Weird and Terrifying」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

理由を表す「that」節

▷今日の例文

英文▷ Damn they lucky the windows was closed.

訳例▷ わっ!窓が閉まっていて彼らはラッキーでした。


実際のニュース映像はWeird and Terrifying

解説▷

「that節」には「理由」を表す使い方があります。


I'm happy that you came back safe.
あなたが無事に帰ってきてくれて嬉しい。

I'm sorry that you failed the exam.
試験がだめだったそうで残念です。

「今日の例文」でも「lucky」の理由として、「the windows was closed」という「that節」がきています。
「that」は省略されています。

なお「今日の例文」では「they」「lucky」の間の「were」が省略されていると思われます。

▷その他の単語

damn: わっ、すげえ
lucky: ラッキー、運がよい、幸運な、ついている
close: 閉める

▷今日の例文は「Weird and Terrifying」から

「was like」の意味【 |連続| 第1200回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-01-27 04:23:05 | 使い方
Let's get started with day 27 for the month of January.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

何が気に入らないのでしょう。
「「was like」の意味」について、「The Dodo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「was like」の意味

▷今日の例文

英文▷ Eventually I was like, "Let me see if I can try to get it on camera."

訳例▷ 最後には、私は「カメラで撮れるかどうか確認させて」みたいなことを言いました。


実際のニュース映像はThe Dodo

解説▷

「like」にはいろいろな意味があります。
その中でも比較的最近よく見るくだけた使い方と意味が、「be動詞+like」で「〔~というようなことを〕言う」です。

ただし例えば「I was like」のように過去形で「I said」の代わりに使われることが多いようです。

また「like」の後には、「クォーテーションマーク(" ")」で囲った実際にしゃべった言葉が入るのが普通です。

「今日の例文」でもこの「I was like」が使われています。

「I was like, "Let me see if I can try to get it on camera."」で「私は「カメラで撮れるかどうか確認させて」みたいなことを言いました。」です。

▷その他の単語

eventually: 結局、ついに、最後には、ゆくゆく(は)
see if: ~かどうかを確かめる、 ~かどうかを見る
try to: 〜しようとする
get it on camera: カメラでそれを撮る

▷今日の例文は「The Dodo」から
Cat HATES When Her Mom Sings