【国立がん研究センター】:がん新患者101万人予測、最多の大腸15万人
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【国立がん研究センター】:がん新患者101万人予測、最多の大腸15万人
国立がん研究センターは15日、2018年に新たにがんと診断される人は国内で101万3600人という予測を発表した。前年に比べ400人減と横ばいだった。ただ、部位別にみると、前年に続き最多の大腸が2600人(男性1700人、女性900人)増えた。2位以下は胃、肺、乳房、前立腺の順で変わらないが、いずれも患者数は減った。
予測によると、新たにがんになる人は男性57万4800人、女性43万8700人だった。
部位別では、最多の大腸が15万2100人。高齢化や食生活の欧米化の影響とみられる。次に多い胃は12万8700人と、前年に比べ4100人減った。原因となるピロリ菌の感染率が下がっているためという。
続いて、肺12万5100人(前年比3600人減)、乳房8万6500人(同2600人減)、前立腺7万8400人(同7700人減)となった。
元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 社会 【話題・国立がん研究センター】 2018年09月15日 00:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます