goo blog サービス終了のお知らせ 

路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政界地獄耳・10.19】:衆院選ラストスパートも公明が選挙モードに入ってない

2024-10-25 07:40:10 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【政界地獄耳・10.19】:衆院選ラストスパートも公明が選挙モードに入ってない

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.19】:衆院選ラストスパートも公明が選挙モードに入ってない

 ★この選挙戦、最初で最後の週末となり、すでに残り1週間とラストスパートだが、解散してから各政党、各メディアが世論調査を何度も行い、情勢分析をするものの、選対関係者から言わせれば「情勢の出方にむらがあり、苦戦かと思えば善戦、2度目の調査ではその逆と全く読み切れない。現場の混乱も激しい」という声が多く届く。「妙にいい数字が出て陣営が安心してたるんだら、立て直しが大変。この時期、調査結果で少し負けていてくれた方が陣営は引き締まる」(首都圏の自民党候補の選対)と情勢分析の駆け引きも複雑化する。

 ★メディアによっても政権に厳しく出るところと、石破政権がこの逆風の中、持ちこたえていると分析するところに分かれているので安心はできないと与野党の陣営が言う。ことに東京の選挙報道の空気と地元が全然違うという声が多い。「東京のニュースで政権選択選挙とあおるが、地元はそこまで盛り上がっていない。裏金議員がいる選挙区は東京の関心も高いかもしれないが、地元の選挙への関心が低い」(野党の陣営)。「東京は自民対立憲民主の構図のようだが、大阪では維新対自公候補。立憲の話題は出ない。東京の報道が言う感じがつかめない」(大阪の維新の陣営)とだいぶ違うようだ。

  1990年の池田

池田大作
2010年撮影

 ★自民党ベテラン議員が言う。「公明党が今までのように完全に選挙モードに入っていない。1つは池田大作の死後、指揮系統が混乱している。2つ目には選挙対策もあり、自民党の裏金議員への推薦が公明支援者に抵抗があることなど、短期決戦での弊害が出ている」と公明党支持者がエンジン全開でないことを挙げる。公明党の支持者は政治改革に積極的で、自民党の政治とカネを苦々しく思っているというベースも考えれば当然だが、ベテラン議員は「両党には長い歴史がある。それでもきっちりまとめてくるのが公明党だ」と期待を込める。あと1週間で各党がどう攻めるか。有権者を揺さぶる党はあるのか。(K)※敬称略

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません4。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年10月19日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政界地獄耳・10.18】:「失われた30年」理解しない候補者を淘汰すべき

2024-10-25 07:40:00 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【政界地獄耳・10.18】:「失われた30年」理解しない候補者を淘汰すべき

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.18】:「失われた30年」理解しない候補者を淘汰すべき 

 ★野党が選挙戦で盛んに言い立てる「自民党による失われた30年」。戦後のほとんどの時期、政権を担ってきた自民党に対して、ことにここ30年は経済政策、税制、社会保障の水準は国民の望むものとは程遠く、30年間、景気が回復しないのは政治の失敗にほかならないという指摘だ。自民党・公明党は自公政権の政権担当能力をうたうが、公明党が言い出した「100年安心年金制度」を信ずる国民は少数派だ。小泉内閣、安倍内閣は長期政権を誇ったが、郵政民営化の効果はまるでなく、郵便行政は民間になってサービスは後退。アベノミクスを信じる人たちのために多くの国民が格差拡大で辛酸をなめた。

 ★いずれも恩恵をあずかった一部の声の大きい人たちによって正当化されたが、本当に国民が潤ったなら「失われた」などとは言わない。ただ、野党がただの被害者かといえば、積極的に財務省の言いなりになって「第二自民党」と化した民主党野田政権の罪も重い。国民の支持を受けながら裏金づくりをせっせとやっていた自民党の厚顔さには閉口するが、いまだに「悪くない」とか「過去には同じようなことをしても公認は出た」などと寝ぼけたことを言う安倍派の「事態を理解しない勘違い候補者たち」を国民は淘汰(とうた)すべきと思っているはずだ。9月の総裁選時には首相になっても靖国参拝を続けると公言した前経済安保相・高市早苗が17日、それを実行に移したが、首相でなくてよかった。安倍派の残党は高市にすがるが、国民の怒りはいまだ「政治とカネ」にある。

衆院本会議場の議席後方で高市早苗自民党政調会長(左)の言葉を聞く安倍晋三首相=国会内で2013年11月19日午後1時44分、藤井太郎撮影

衆院本会議場の議席後方で高市早苗自民党政調会長(左)の言葉を聞く安倍晋三首相=国会内で2013年11月19日午後1時44分、藤井太郎撮影

 ★各メディアの厳しい世論調査の結果もそれを後押しする。与党議員は「多くのいいこともしてきた」という。それは当然だが、多くの国民の要請や、社会や時代の変化をつかみきれなかった与党と霞が関の役人ののんきぶりに国民は怒っているのだ。自民党は今まで通りではないという状況を早く知るべきだ。(K)※敬称略

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません4。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年10月18日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【news23】:石破首相が憤慨「憤り覚える」 怒って語った言い分を伝え→キャスターが「うーん」 

2024-10-25 00:11:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【news23】:石破首相が憤慨「憤り覚える」 怒って語った言い分を伝え→キャスターが「うーん」 2千万円支給問題「選挙にも一切使わない」言質とる

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【news23】:石破首相が憤慨「憤り覚える」 怒って語った言い分を伝え→キャスターが「うーん」 2千万円支給問題「選挙にも一切使わない」言質とる

24日のTBS「news23」は、石破茂首相が「怒りの反論」として発言を伝えた。<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"> 石破茂首相</button>

 石破茂首相((C)デイリースポーツ)

 ■【写真】暗くなっても熱弁 有権者に訴えかける石破首相  

 共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道を受け、自民・森山裕幹事長が23日に、裏金問題に関係して衆院選で非公認となった候補が代表を務める党支部に活動費を支給していたと認めた件。党関係者は、公認の有無にかかわらず党支部に2千万円を支給したと説明。森山幹事長は「候補者に支給したものではない」と主張していた。  

 「news23」では、石破首相が24日に大阪での演説で、「自民党は非公認に2000万円出してるんだってみたいな報道があります。そんなことはありません。候補者がそのような金を使うことは一切ございません」と述べている映像を伝えた。  

 広島での演説では「このような時期にそのような報道が出ることは誠にもって憤りを覚えるものであります」と述べたとも伝えた。  

 今回の件に対しては、事実上、党支部=候補者だとの批判がある。  

 石破首相は岡山での演説でも「政党はそれぞれ地域において、自由民主党の政策、訴えを広報する、それを宣伝する、党活動するそいうことは常に必要であります。候補者には出しません。選挙活動にも一切使いません」と強い口調で語ったことも伝えた。  

 また政権幹部が「報道は印象操作というか見方によっては選挙妨害だよね」と話しているとも伝えた。  

 これを受けてスタジオで藤森祥平キャスターが「うーん」とうなってから、次のニュースに移った。

【関連記事】

 元稿:デイリースポーツ新聞社 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選、共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道・自民党・裏金問題に関係して衆院選で非公認となった候補が代表を務める党支部に活動費を支給していたと認めた件】  2024年10月25日  00:08:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024年秋・衆院選】:自公228議席、過半数割れで大政局へ 立民は「敵失」追い風に144 国民が倍増以上の19、日本保守党3議席か 政党別獲得議席予測

2024-10-25 00:10:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024年秋・衆院選】:自公228議席、過半数割れで大政局へ 立民は「敵失」追い風に144 国民が倍増以上の19、日本保守党3議席か 政党別獲得議席予測

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年秋・衆院選】:自公228議席、過半数割れで大政局へ 立民は「敵失」追い風に144 国民が倍増以上の19、日本保守党3議席か 政党別獲得議席予測

 【2024年秋・衆院選】

 ■選挙プランナー・松田馨氏が徹底分析

 衆院選(27日投開票)の選挙戦は残り3日間となった。石破茂首相(自民党総裁)は「勝敗ライン」に設定した「自民、公明両党で過半数」を死守するため激戦区でテコ入れし、立憲民主党の野田佳彦代表は追い風を受けて攻勢を強めている。こうしたなか、自民党が派閥収入不記載事件をめぐり、衆院選で非公認とした候補が代表を務める党支部に活動費2000万円を支給していたことが発覚し、「偽装非公認」「ステルス公認」などと激しい批判が噴出した。情勢分析で定評のある選挙プランナーの松田馨氏に政党別獲得議席の終盤予測を依頼したところ、自公与党は大きく議席を減らして計228議席にとどまり、過半数(233議席)を割り込むとの結果が出た。このままでは、選挙後の大政局は避けられそうにない。

 ■【表でみる】夕刊フジが作成した「落選危機にある大物・著名候補21人のリスト」

 「極めて厳しい情勢だ。日本のために、次の時代のために皆さんの力を賜りたい」「(立憲民主党は)『政権交代こそ政治改革』と言うが、どんな政策をやろうとしているのか全く分からない。そんな無責任な人たちに日本を任せるわけにはいかない」

 石破首相は23日、水戸市で街頭演説し、こう声を張り上げた。悲壮感が漂っていた。

 自民党の候補者や都道府県連宛に21日付で出した「緊急通達」では、「選挙は重大局面を迎えている。底力を発揮するのは今この時だ」などとげきを飛ばしたが、状況は危機的のようだ。

 松田氏の分析では、石破首相の自民党は選挙前の256議席から53議席減の「小選挙区144、比例59の203議席」と歴史的惨敗となった。

 衆院解散日(9日)の情勢分析では226議席だったが、逆風はさらに強まっている。石破首相の解散時期をめぐる「変節」「豹変(ひょうへん)」や、派閥裏金事件をめぐる「非公認」「比例重複外し」などの影響もあるようだ。

 松田氏は「自民党の戦略ミスだ。石破首相が世論の人気を得たのは『自民党内野党』を貫いていたからだ。ところが、総裁や首相になると信条の『熟議』をひるがえして『野党の準備が整わないうちに選挙戦に踏み切るべきだ』との執行部内の声に押され、電光石火での解散総選挙に踏み切った。選挙で『政治とカネ』の問題に決着をつけるのは悪手だ。国民世論はお灸をすえる方向に傾き、野党は追及型の選挙を戦える」と語った。

 石井啓一新代表の初陣で、連立与党を組む公明党も、自民党炎上のあおりで情勢は厳しい。選挙前の32議席から7議席減の「小選挙区6、比例19の25議席」にとどまるとの予測だ。 

 元稿:夕刊フジ ZaKzak 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月24日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ニュース裏表】:支持率〝危険水域〟石破政権の行く末 民意読み違え総選挙も危機的 くら替え丸川珠代氏は号泣…裏金事件、党の責任直視せよ

2024-10-25 00:10:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【ニュース裏表】:支持率〝危険水域〟石破政権の行く末 民意読み違え総選挙も危機的 くら替え丸川珠代氏は号泣…裏金事件、党の責任直視せよ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ニュース裏表】:支持率〝危険水域〟石破政権の行く末 民意読み違え総選挙も危機的 くら替え丸川珠代氏は号泣…裏金事件、党の責任直視せよ

 石破茂首相(自民党総裁)にとって、「衝撃的な調査」が続出している。時事通信が17日に公表した世論調査で、内閣発足後初の支持率が「危険水域」の28%だった。2000年以降の同様調査では、森喜朗内閣の33・3%を下回り、最低だ。

 ■ 【グラフィックでみる】衆院選、石破茂首相の勝敗ラインは?

 衆院選(27日投開票)の雲行きも怪しい。朝日新聞が21日報じた情勢調査では、石破首相が勝敗ラインとした「自公で過半数(233議席)」は微妙だという。

 新総裁を誕生させて、新政権で衆院選をすれば、「ご祝儀相場」で選挙戦を有利に展開できる―。こんな甘い期待は、見事に外れそうだ。

 泣きっ面に蜂なのが、自民党派閥パーティー収入をめぐる「裏金問題」で公認を外されたり、比例重複立候補ができなくなったりした候補者たちだ。

 参院から衆院東京7区(港区、渋谷区)にくら替えした丸川珠代氏は16日、号泣しながら「小選挙区1本です。どうかお助けください」と有権者に訴えた。丸川氏には822万円の不記載が指摘された。

 参院議員のままなら地位は安定していたはずだ。だが、政治家として「さらに上」を目指すなら、衆院議員にならなければと思ったのだろう。

 「1票の格差」是正に向けた小選挙区の「10増10減」で、都内の小選挙区は25から30に増加した。丸川氏が東京7区に擁立されたのは、コロナ禍で東京五輪・パラリンピック担当相を務めた功績といわれる。

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">裏金事件の影響で萩生田氏(写真)や丸川氏は苦戦しているが…</button>
 裏金事件の影響で萩生田氏(写真)や丸川氏は苦戦しているが…(株式会社 産経デジタル)

 自民党から公認されず、東京24区(八王子市)から無所属で出馬した萩生田光一元政調会長も苦しい。安倍晋三元首相の妻、昭恵夫人や、高市早苗前経済安保相が応援に入り、小池百合子都知事はビデオメッセージを寄せた。20年来の盟友である松井一郎前大阪市長も駆け付けてマイクを握った。

 だが、萩生田氏が演説するとヤジが飛び、「ウラ金 2728万円」と書かれたプラカードを掲げられるなど、執拗(しつよう)な〝アンチ〟に悩まされている。

 もちろん、彼らに不記載の責任はある。だが、旧石破派や旧岸田派を含めた他派閥にも不記載が報道されるなか、旧安倍派議員らを丸裸同然で有権者の前にさらし、判断を委ねた石破政権に責任がないといえるのか。

 「こんなお金は持っていたくない。党本部に寄付して被災地の復旧・復興に役立ててほしい」

 元稿:夕刊フジ ZaKzak 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選、連載「ニュース裏表 安積明子」】  2024年10月24日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政局】:〈石破“1ヶ月天下”の危機〉「自公過半数割れ」予測に永田町大激震…

2024-10-25 00:10:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【政局】:〈石破“1ヶ月天下”の危機〉「自公過半数割れ」予測に永田町大激震…「ポスト石破」「連立拡大」最悪のケース想定で自民ドタバタ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:〈石破“1ヶ月天下”の危機〉「自公過半数割れ」予測に永田町大激震…「ポスト石破」「連立拡大」最悪のケース想定で自民ドタバタ

 衆院選の投開票日まで1週間を切り、報道各社の情勢調査で、自公の過半数割れの可能性が相次いで報じられている。自民党内では、当初の「自民で単独過半数を取れなくても、自公での過半数は大丈夫」とのムードは消え去り、悲愴感もただよう。そして早くも「過半数割れ後」を見据え、「ポスト石破」や「連立拡大」に向けたシミュレーションがささやかれ始めた。

<button class="article-image-height-wrapper expandable article-image-height-wrapper-new" data-customhandled="true" data-t="{"n":"destination","b":1,"c.i":"AA1sOgTd","c.l":false,"c.t":13,"c.v":"news","c.c":"newsnational","c.b":"集英社オンライン","c.bi":"AAWsMvG","c.tv":"politics","c.tc":"elections","c.hl":"〈石破“1ヶ月天下”の危機〉「自公過半数割れ」予測に永田町大激震…「ポスト石破」「連立拡大」最悪のケース想定で自民ドタバタ"}"></button>

〈石破“1ヶ月天下”の危機〉「自公過半数割れ」予測に永田町大激震…「ポスト石破」「連立拡大」最悪のケース想定で自民ドタバタ

 ■【写真】“ポスト石破”として早くも名前が挙がる意外な議員

 ◆前回、予測通りとなった朝日の情勢調査に永田町は戦々恐々

 投開票日を1週間後に控えた10月20日夜、朝日新聞デジタルに情勢調査をもとにした「自公過半数、微妙な情勢」との見出しが躍ると、永田町関係者の間で衝撃が走った。

 他社の調査がおおむね「自民で単独過半数割れの可能性はあるが、自公で過半数は確保できる情勢」という傾向だったなか、朝日新聞が予測した自公の獲得議席は、中心値で225議席。過半数の233議席に届かなかった。

 「朝日新聞は前回の衆院選で、他社が軒並み『自民の単独過半数は微妙』と予測していたなか、『自民が単独過半数確保の勢い』と予測し、その結果通りになりました。

 朝日の調査に一目置く人は多く、『自公過半数、微妙』の見出しに、自民党内の雰囲気は重いです」(全国紙政治部記者)

 実際に、ある自民陣営関係者も「ウチの議員は、前回は小選挙区で大差をつけて勝てていました。今回は、裏金議員でもないのに情勢調査で大差をつけられ負けています。党が先週末に実施した調査も、その前の週よりも悪い結果になっていて、比例復活も危なそうです。日に日に野党候補に差を広げられています」と嘆く。

 石破茂首相は集会で、かつて安倍晋三元首相が使ってきた「悪夢の民主党政権」というフレーズを口にした。

 かつて自身が「過去に終わった政権のことを引き合いに出して『自分たちが正しいんだ』というやり方は危ない」と警鐘を鳴らしてきたフレーズを使わなければならないほど、追い込まれている。

 対する野党は「今回は有権者の反応も良い。前回は相手に余裕の戦いだと思われていたが、今回は首相も応援に入ってきた。自民陣営の焦りを感じる」(立憲民主党候補者)と勢いづく。

 ◆裏金議員の追加公認、国民民主取り込み画策も…

 最終盤に入り石破首相や党幹部は、19、20日に実施した情勢調査をもとに、野党候補と10ポイント差以内の選挙区を重点選挙区としてピックアップした。

 「『自民王国』のはずが、安倍元首相の甥、岸信千世氏が立憲の平岡秀夫氏と激戦を繰り広げる山口2区、現職閣僚の坂井学国家公安委員長と立憲の山崎誠氏が競る神奈川5区、維新の地盤である大阪府内の全選挙区などが重点選挙区となったようです。

 そして、10ポイント以上の差で負けている選挙区も多数ありますが、そういったところは『切り捨て』られた形です。最終盤は、野党候補と僅差で競り、勝てる可能性がある重点選挙区を中心に、石破首相や党幹部が応援に駆けつけます」(自民党関係者)

 関連するビデオ: 石破新内閣発足へ 9日に解散、27日に総選挙方針 (テレ朝news) 

 そして早くも、自公が過半数割れした後を見据えた話も出てきている。

 自公で過半数が取れなかった場合、非公認となっていた裏金議員の当選者も追加公認するとみられているが、現在、小選挙区で優勢なのは西村康稔元経産相や平沢勝栄元復興相など数人にとどまる。

 そこで、連立拡大も視野に入ってくるという。

 「21日夜には、19、20日に実施した自民党の情勢調査の結果をもとに、石破首相や森山裕幹事長、小泉進次郎選挙対策委員長らが今後の戦略を話し合いましたが、自公で過半数が取れなかった場合に備え、国民民主党を取り込む相談もしたようです」(自民党関係者)

 ◆早くも流れる“ポスト石破”の名前

 ただ、全国紙政治部記者はこう解説する。

 「国民民主党には国民・立憲の支持母体である連合の組織内議員もいるため、与党入りは簡単ではありません。

 また、これまで自民と国民民主の間は麻生太郎最高顧問が取り持ってきました。石破首相と犬猿の仲の麻生氏が仲介役に入れるかというと、これも難しいです。

 一方、同じく自民への協力が取りざたされる維新は、菅義偉副総裁と関係が近いですが、維新も党勢不振など課題が山積で、与党入りとなるとハレーションが大きく、できても部分的な政策ごとの協力くらいでしょう」

 21日夜、石破首相ら党幹部の雰囲気は非常に暗く、石破政権が早くも行き詰まることを覚悟している様子だったという。

 「石破首相が衆院選の勝敗ラインを『自公で過半数』と設定していた以上、その目標を割り込むと、石破首相の責任論が出るのは必至です。党内基盤が弱い石破首相だけに、史上最短の1ヶ月で退陣という可能性も現実味を増してきます。

 党内では早くも『高市早苗氏は、近しい議員の落選が相次ぎそうだし、緊急で総裁選をやるなら党員票の割合も低いから、次は無理』『リリーフとして安定感のある林芳正官房長官では』など、ポスト石破に関する憶測が流れています」(同前)

 自民党内では「最後に野党がゆるんで、負けを最小限にとどめられないか」と弱気な声も聞こえてくる。

 「5度目の正直」でようやく首相の座についた石破首相は、「1ヶ月天下」で終わってしまうのか。有権者の下す審判の行方は……。

 ■取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

 元稿:集英社 主要ニュース 集英社オンライン 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月24日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024衆院選】:「泣くのではなく説明せよ」「国民に金返せ」丸川珠代氏 Xの投稿に・・・

2024-10-25 00:10:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:「泣くのではなく説明せよ」「国民に金返せ」丸川珠代氏 Xの投稿に批判殺到で“更新諦め”モード…大きすぎた涙の「お助け下さい」発言の代償

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:「泣くのではなく説明せよ」「国民に金返せ」丸川珠代氏 Xの投稿に批判殺到で“更新諦め”モード…大きすぎた涙の「お助け下さい」発言の代償

 「小選挙区1本です。どうか、どうかお助けください」  

 10月27日投開票の衆院選挙も終盤戦。自民党への逆風が強まるなか、党派閥パーティのキックバック822万円を政治資金収支報告書に記載せず「裏金」にしていたため、党公認候補にはなったものの比例代表での重複立候補ができなかった丸川珠代氏(東京7区)が、涙を流しながら連日支援者に訴えかけている。<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">落選の危機にある丸川珠代氏(写真・長谷川新)</button>

落選の危機にある丸川珠代氏(写真・長谷川新)(SmartFLASH)

 ■【画像あり】元大臣も落選危機!“裏金” & “旧統一教会” 当落予想

 「参議院選で当選3回、環境相や五輪担当相も歴任しましたが厳しい戦いです。故・安倍晋三元首相の妻、昭恵さんの応援も集票にはつながっていないようで、立憲民主党の松尾明弘氏、日本維新の会の小野泰輔氏と接戦を繰り広げています。参政党の石川友梨香氏も奮闘しています」(政治担当記者)  

 こうしたなか、丸川氏の公式Xが話題になっている。  

 昨今の選挙戦では、候補者はSNSを駆使して有権者にアピールする。7月の東京都知事選でも石丸伸二氏が、「みなさんのスマホに入っているラインのお友達、手当たり次第に石丸伸二の動画を送りつけてください」などと訴えて支持を伸ばした。  

 ところが丸川氏のXを見ると……選挙期間中にもかかわらず、10月22日にわずか3本を投稿しただけである。

 「その理由はリプライ(返信)にあるのかもしれません。丸川氏が何か投稿すると、そのポストへのリプライは《TikTokで議会中爆睡している動画見ました》《泣くのではなく、収支報告書で説明しなさい》《くすねて盗んだ裏金はいつ返金するんですか?》《何が『助けて下さい』や助けて欲しいのは国民》《国民に金返せ丸川珠代!》など批判のオンパレードになってしまうんです。逆に、応援のポストは皆無です。そのため、Xへの投稿をやめたのではないかと言われています。  

 一方、公式インスタグラムには積極的に写真を投稿していますね。こちらはフォロワーがメッセージを書き込んでいるようで、ほとんど好意的な応援の声です」(自民党関係者)  

 とかく荒れてしまうXは使わない戦略なのだろう。涙の「お助け下さい」発言があらぬ批判を呼んでしまった丸川氏。投票日まであとわずか、議席をかけた戦いは続く。

 【関連記事】

 元稿:光文社 主要出版物 FLASH 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月24日  17:35:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024衆院選】:田村淳も「助けてくださいと言われても」と苦言“裏金夫婦”の「いまさらの涙」に有権者たちの批判殺到

2024-10-25 00:10:10 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:田村淳も「助けてくださいと言われても」と苦言“裏金夫婦”の「いまさらの涙」に有権者たちの批判殺到

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:田村淳も「助けてくださいと言われても」と苦言“裏金夫婦”の「いまさらの涙」に有権者たちの批判殺到

 《選挙で落選しそうだからなのか?涙ながらに助けてくださいと言われても…》  

 10月23日、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳がXを更新。そんな書き出しで、ある衆院選立候補者への苦言をポストし、大きな反響を呼んでいる。

 ■ 【写真】結婚した当初の丸川珠代氏と大塚拓氏  

 淳は冒頭の一文に続けて、

 《助けてくださいと言ってる能登半島の人たちの声に応えてきたのか?生活が苦しいから助けてくださいと言ってる人たちの声に応えてきたのか?選挙の時だけ、票をもらう時だけ、自分のことだけ…そんな人に議員をやってほしくない》  

 と投稿。淳の主張は多くの共感を集め、10月24日16時時点で1200万超のインプレッションを記録している。<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">涙を流す丸川珠代氏(写真・時事通信)</button>

涙を流す丸川珠代氏(写真・時事通信)(SmartFLASH)

 「名前こそ出していませんが、淳さんが指しているのは、10月27日投開票の衆院選に東京7区から立候補している、自民党の“裏金議員”だったひとり、丸川珠代氏のことと思われます。政治資金収支報告書への不記載額が5年間で822万円あった丸川氏は、夫である衆院議員の大塚拓氏とともに、自民党から戒告処分を受けました。今回の衆院選では、党から公認は受けたものの、比例代表への重複立候補は認められなかったため、落選しても比例復活はありません。  

 参院議員を3期務めた丸川氏は、今回、衆議院に鞍替えして選挙に臨んでいますが、議員を続けるには小選挙区での当選しか道はないだけに、街頭演説では連日、涙ながらに『小選挙区1本です』『どうかお助けください!』などと訴えています。まさに決死のアピールを続けているわけですが、SNS上では、丸川氏の涙の訴えを白けた目で見る声が続出していました。さらに、夫の大塚拓氏も528万円の裏金が発覚し、比例名簿への記載がありません。“裏金夫婦”として、どちらも絶体絶命の状態です」(政治担当記者)  

 23日には「丸川珠代」がXでトレンド入り。そんななかでの淳のポストには、

 《仰るとおり。能登だけじゃない。北朝鮮に拉致された人やその家族は何十年も助けてくれと言い続けてる。この議員はその人たちのために何か仕事をしたのだろうか。なぜ自分は助けてもらえると思っているのだろうか?》

 《そもそも涙ながらに訴えたらなんとかなると自分は思ってるのに、国民から見ると、国民が困って訴えてる時はスルーしたくせに自分の時だけお願いって都合良すぎるやろ》

 《自分の私欲の為に人の情に訴え様とする方法は汚すぎる》

 《泣くやつがいたとしても、自民党に入れるくらいなら山本太郎に入れます。自民党はもう無理ゲーです!》

 など、賛同する意見も多く寄せられた。また幻冬舎の名物編集者・箕輪厚介氏も、丸川氏への批判をつづったユーザーのポストを引用しながら、

 《なんで散々税金払った上にあなたを助けなきゃいけないんだよ。根本的になにか勘違いしてないか?確か僕の選挙区だったから絶対に投票しない》  

 と、痛烈に批判した。

 「たしかに、有権者が反感を抱くのは仕方がありません。そもそも、裏金問題で党から処分を受けたとき、大塚氏は『強い憤りを覚える』と“逆ギレ”していたんですよ。選挙になって、突然、裏金事件について“泣くほど謝る”のであれば、発覚した当初から謝るべき。泣き落とし作戦は、逆効果だと受け取る人が多いんです」(前出・政治担当記者)  

 有権者の判断やいかに。

 【関連記事】

 元稿:光文社 主要出版物 Smart FLASH 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月24日  17:25:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024年10月23日 今日は?】:東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」といわれた日本チームがソ連を破り初優勝

2024-10-25 00:00:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2024年10月23日 今日は?】:東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」といわれた日本チームがソ連を破り初優勝

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年10月23日 今日は?】:東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」といわれた日本チームがソ連を破り初優勝

 ◆10月23日=今日はどんな日 

  霜降、電信電話記念日

 ◆出来事

  ▼東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」といわれた日本チームがソ連を破り初優勝(1964)▼江崎玲於奈氏、ノーベル物理学賞受賞(1973)▼ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が、ダーウィンの進化論を認める見解示す(1996)

日本中が応援、そして感動した女子バレーボール「東洋の魔女」

 東京オリンピック女子バレーボール1位となり、表彰台の中央に立つ河西昌枝Masae Kasai standing in the center of podium as the team leader, 1964 Tokyo Olympics Women's Volleyball)

64年東京五輪 女子バレーボール決勝 日本対ソ連 日本はソ連を下し金メダルを獲得64年東京五輪 女子バレーボール決勝 日本対ソ連 日本はソ連を下し金メダルを獲得

 ◆誕生日

  ▼矢部浩之(71年=ナインティナイン)▼小原正子(75年=クワバタオハラ)▼磯山さやか(83年=タレント)▼渡辺直美(87年=タレント)▼こやまたくや(92年=ヤバイTシャツ屋さん)▼小林由依(99年=元櫻坂46)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2024年10月23日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする