授業報告レター

2013-02-02 17:50:16 | 学習塾・勉強の仕方

ACSでは、ほぼ毎回の授業後に、その日何を学習したか、何が理解できて何が出来ていないか、前回の宿題完遂状況はどうかなどを、ポイントを押さえて簡潔にまとめたメモ(レター)を生徒に託し、それを保護者の方に確認いただいた上で、何かご要望やご質問があった場合はしれに書き加えて次回の授業にまた持参して頂くという連絡スタイルをとっています。

こういうやり方をすることで、子供達が今何をやっているか、習熟度はどうか、などといったことをほぼリアルタイムで把握して頂けるものと思います。

これに対しての保護者の方からのリアクションは実は結構様々で、毎回何がしかのコメント(質問、提案、時にはクレームも)を頂ける方、2回か3回に一回コメントをくださり方、正反対に毎回全くこれに反応しされない方、子供達からの情報では、「これに全く関心を示さない」というツワモノも時にはおられるとのことで、流石にこのタイプの方は「1対子供さんの勉強に対して関心がないの?」と聞いてみたい気がします。

まあ、それだけ塾に信頼を寄せてくださり、だから敢えて何もコメントしないということなのかもしれないと勝手に思い込んでいますが。

それでも、やはりお願いしたいのは、コメントを書く時間がないにしましても、せめて「読みました」という確認のサインか押印だけでも頂きたいなということです。

といいますのも、このレターには、必ずしも良いことばかりを書いているわけでは決してなく、むしろ、お子さんの勉強の過程で今何が足りないか、それを補うためにどんなアイデアがあるかなどについて、直接彼(彼女)を担当している講師のストレートな声がそこにはあるからです。

耳に聞こえの良いことばかり言って、その実内容が伴っていないのでは全く無意味ですが、多少耳に痛いことでも、そこに正しい現状認識と、建設的なアイデアやアドバイスがあるのなら、その痛みは10倍の利益となって返ってくるのだと思います。


 

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