今日も深夜の帰宅。
今年の3月は例年になく忙しい。
三ツ境の教室で今まさに順次行っている保護者面談の資料やまとめつくりをしていたら、いつのまにやら午前零時を回って、どうりでおなかもすいたわけだわと、深夜2時までやっているガストでようやく夜の食事。
町はとうの昔に睡眠の時間帯で、どこも真っ暗に近い静寂。
で、肝心の面談ですが、今年の保護者の方は皆さん熱心且つしっかりとご自分あるいはご家庭の方針のようなものをもって臨んでくださるので、短い時間の中身の濃いこと濃いこと。。
いうまでもなく、子供さんが通う学校の場というのは、「勉強を襲えてもらう場」であると同時に、テストやその他の評価基準で各々の評価が下される、いってみれば真剣勝負の場でもあります。
そこには、たとえば「うちの子はこういうハンデがあるので、少し成績に手を加えてくださいよ」などといった個人の要望は聞いてはもらえません。
出来る子もそうでない子も、評価がなされるテストの際は、皆平等に扱われます。
であるからこそ、ここに学習塾が存在する一つの理由があるのだと思います。
学習塾は、この「学校における評価の際の真剣勝負」に臨んで、少しでもその生徒の後押しができるように全力を尽くす。
そして、この道の末に、成績向上、そして受験に臨んで、これに成功、すなわち合格が待っている。
今行っている、明日からも引き続いて行う面談は、いかにしてこの効果を引き上げていくかという一点に絞って、具体的方策をともに練り上げる場です。