
空ってどこまでが空?
雲の浮かんでいるところまで?
あの雲の峰の向こうまで?
太陽が輝く場所まで?太陽までの距離って何キロだっけ?
昼を通り越して、夜の地球の裏側まで?
空を通り越して、遥か星が瞬く宙(そら)まで?
海ってどこまでが海?
その魚が泳ぎまわるあたり?
あの大きな船があるあたりまで?
あの水平線まで?水平線までの距離何キロだっけ?
光りすら届かないマリンスノー、マリンスターが降る深海底まで?
海と空の境界は?
あの緩やかに弧を描く水平線の事?
グリーンフラッシュの太陽が海の没し、エメラルドの光りを放つところ?
遥か南天の星が、一瞬黒い舞台から、とても大きな黒のスクリーンに出演する場所?
なんて、難しい事考えなくても
美しいもんは美しいって言える
ただ、きれいな空や宙、海・・・山、川、湖・・・景色
を見て、全身震えるような感動を覚えたい
ただそれだけ
ほんとにきれいな景色の自分の目のフレームに
空と海の境界なんてない
二つで一つの素晴らしい景色がそこにあるんだし
そのときの空と海のスケールは範囲や限界はなくて
きっと無限大なんだ
(hint:one sentence of 10/31&11/1 mixi-message from yummy)