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マチノナマエ -月-

2022-11-12 23:27:35 | Weblog
月を含む地名
山梨県の大月市、高知県の大月町、富山県の宇奈月温泉、滋賀県の長浜市高月町、大阪府池田市の五月山・・・等多数

そんな月を含む綺麗な地名たち

■月夜野(つきよの)

群馬県北部にあった町 現在は「みなかみ」町の一部
月の夜の野の街 少し幻想的な感じもする 
国語の教科書になった『むぎばたけ』を思い出すよう
関越道のインターチェンジ(練馬起点131km)があるのでわりと知られた地名か?
自分も通過した程度でどんな街かは知らない

■静岡県浜松市天竜区月(つき)

少し前に、「月」行のバスがなくなると少し話題に
天竜川の右岸の地区の名前 由来が気になる山奥の場所
実際は谷が深くて、月が見える時間が少なかったりする?
こちらも国語の教科書に載っていた『半日村』を思い出した

■京都市中京区西ノ京月輪町(にしのきょうつきのわちょう)

青春の地、京都の地名 
位置的には西大路御池と太秦天神川の間あたり 
「月の輪」という名前は綺麗 特別何かあるという場所でも無さそうだけど

■京都府京都市右京区西院月双町(さいいんつきそうちょう)

同じく京都の地名 阪急の西院駅と西京極の間あたり
聚楽廻(じゅらくまわり)等変わった地名がある京都の中で、月輪町と同じく月にちなむ名前
しかも二つの月 なんか由来があるんだろうか
京都の地名はまだまだ面白そう


■兵庫県佐用町三日月(さようちょうみかづき)

割とそのまま「三日月」 三日月の地名は数多くあるものの
駅名としてはJR西日本姫新線のこの駅だけだろうか
2005年佐用町に統合されるまでは三日月町
その前は三日月村、三日月県,三日月藩とか・・・
現存する「三日月小学校」とか名前的に可愛い

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赤銅食色の独特の雰囲気や天王星食との共演
普段見られない皆既月食の姿は日本列島を盛り上げました
一方、普段も日々を形を変えたり、満月に面白いネーミングがつくなど存在でもあったり
今回の地名ももちろん
「月の魔力」という本や90年代、ビートたけしの『万物創成期』での「月」でやってたように
人間を含む生物、地球の潮汐等にも大きく影響する特殊な存在でもあります


9月のお月見







そして、先日の皆既月食




いつまでも飽きさせない月
たまにはゆっくり眺めてみるのもいいんじゃないでしょうか?
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