goo blog サービス終了のお知らせ 

通勤快速の冒険

2018-07-01 16:35:33 | Weblog
2018年春から初夏の写真たち

2018/4 国営ひたち海浜公園 ネモフィラシーズン


今年のネモフィラは少し早め




GW前には見頃が終わったそうな




チューリップも見頃でした


帰りに筑波山


女体山からの関東平野 やっぱ山はいいなぁ


GW 帰省 何十年ぶりかの池田・五月山 プチハイキング


山の上の展望台を目指します すぐ着くかと思ったら小一時間 水もないのに・・・


少し迷いながら日の丸展望台到着 子どもの頃連れてきてもらっら記憶が 
車ならかなり簡単にアクセスできるんだけど・・


来た理由は撮影 75-300mmのレンズ持って伊丹空港の飛行機激写


距離的には5kmちょっと、ほぼ真南の方向 突き抜けた向こうは園田、尼崎方面


気持ちよくANAが上昇してきます


猪名川を通過する阪急宝塚線の向こうに鯉のぼり


無料の五月山公園の動物園 コスパ良すぎ


池田の名物「池カラ」 聞いたこと無いが、さすがチキンラーメン発祥の地


実家の花 初夏の陽気のGWでした


梅雨時の実家近く ホタル舞う


ホタルの時期に実家帰ることがなかなかないので、見たのは10年ぶりくらいかな


特殊な撮影方法で撮影してました(計3分程露出) まさに乱舞


山の入口西田橋の上から


ユニーバーサル園芸社のフクロウ




新しくなった伊丹空港から羽田へ帰省


ウッドデッキが広くなった気がします


ANA2機の向こうに大阪都心が 梅田まで約11km


最終羽田行 ANA40分は20:20発


距離約500km 機内Wi-Fiコンテンツ 逃げ恥やドラえもんのコンテンツは見えたけどインターネットには繋がらず


飛び立ったころには真っ暗 伊丹(昆陽池)付近から東を見てます 伊丹空港や中環が見えてます


茨木付近かな
羽田からモノレール→山の手→Txで家に着くと23時 やっぱ新幹線の方が楽かな
車内/機内リスクは変わらないか・・


梅雨時だけど雨は少なく、高温多湿 かき氷が美味い 流山なんでみりんのかき氷


そして実家で震度6弱の地震 実家の自分の部屋の本棚も倒れてきた 食器等も割れたらしい
幸い、肉親にけがはなく、ライフラインの影響もなかった


ワールドカップとかなんだかんだ言ってたら、6月で梅雨も上がり、いっきに真夏がやってきた
8月はどうなるんだ 水不足とか不安 なんて言いつつまずはバーゲンか


ふとしたきっかけで読み始め、通勤時間に主人公3人と冒険の旅へ
図書館に通って10年分(10巻 リアルタイムで刊行も2005~2015)一気に読破

子どものとき、活字への親しみはなかったが、親や姉のススメで読んだのが「ズッコケシリーズ」
読んだことない人からすると、漫画のような名前だけど、立派な児童小説で
学級文庫に置いてあったりで、新刊が出ると友達で貸し借りの順番を争ったもの
元祖シリーズも1978~2004年に渡って、50巻から刊行されている
その中でも読んだのは初期の作品中心で全体の1/4~1/5程度かと思う

同じ世代の3人小学生が、色んな事に取り組む話で巻により内容が異なる
当時流行っていた心霊ものだったり、ビールやお弁当売ってお金を稼ぐ話、怪盗と戦う話など

特に印象に残っているのが
『ズッコケ山賊修業中』(1984)という話
山の中で山賊に拉致され、閉鎖された洞窟内で謎の集団と数カ月暮らす話
途中、うまく抜け出して、麓の駐在所に助けを求めるが、その警察官も一派の中で元の場所に戻されてしまう
祭りかなんかの機会にうまく逃げだせるチャンスがあり、抜け出そうとするが一緒に拉致されたお兄さんは
その場に残る決断をする
うまく逃れた3人は数か月ぶりの世間に帰り、マスコミ報道もされるくらい大きな騒動になる
落ち着いた後、途中助けを求めた駐在所の話をすると、そこの警察官が数影前から行方不明になっているという
そんなこんなでその数カ月が夢か現か幻という不思議な話(記憶なので多少間違いがあるかもしれません)

当時小学生だった3人組も2005年の「ズッコケ中年3人組」では40歳からスタート
(計算すると、3人組は一回り版程上の年齢)

3人は仕事もして当時のクラスメートと結婚したりしている中
子育てに悩み
親の介護・死
恩師の死
結婚
子の出産・結婚
裁判員制度
選挙出馬
未曾有の災害
・・とそれぞれのライフタイムイベントを描き
今の自分と重なります

時代的にも現代になり
スマホはもちろん
LINE
Facebook
ユニクロ
等の描写も出たり

大阪
しまなみ海道
等も舞台になっていたりで
非常に親近感が沸いたりも

また、山賊に襲撃されたときの
後日談で、幽閉されていた洞窟への再訪・残ったお兄さんとの再会等
25年前くらいをなつかしさも感じ読み進めた
通勤快速の冒険でした



ズッコケ熟年三人組(最終巻)では50歳
小学生の頃からしたらかなり未来の話ですが
リアルに時は流れ、そんな自分もアラフォー
自分の誕生日はこれまで育ててくれた親・友人・みんなに感謝する日でもあるんでしょうね


これからもいろんなことがあり、人生を駆け抜けていく なにかと節目になりそうな2018年です

[117578]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする