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古都の走馬灯

2006-09-20 23:43:43 | Weblog
【171の終点にそびえる世界遺産「東寺」(九条大宮) 2002/2/15 17:05】

連載30年の「こち亀」のエピソードは1%も知らないと思うけど
データベースから「京都」をキーワードにして出てきた
連載1000回記念作品「古都の走馬灯」(102巻:1997年)という一話
ずっと読みたかった話 データベースと29階の紀伊国屋でみつけた

少年時代の両津の京都での淡い恋物語の話
八坂さん(祇園)や清水寺を舞台に
一座ので苦労する琴音に両津が励まし、心温まるいいお話
東山の風景や、東寺の路面電車の風景、「四条堀川」などの地名も出てくる
物語の最後は南座眺める、鴨川沿いから北山をバックに最後のコマが終わる
ほんとに京都のいいところを舞台、絵に描いたこの作品をみつけ
帰りの阪急電車で読んで感動してました
小説等では表現しきれない、絵に描いた京都のよさが漫画から伝わって
ストーリーと合わさって、上品な仕上がりで京都好きにはたまらなかった

京都は、おじさんや親戚がいるから何度も小さい頃から
足を運んでいて、今は無き三条通の京阪の路面電車も
乗って、平安神宮や祇園に初詣に行った覚えもはっきりとある

ただ、ある程度大きくなってから全く行く機会もなく
京都の通りの名前も全く知らないまま大学時代を迎えた
でも、実際 うちの家の家族は実際、本籍が山科区であり
しかも全員が京都の街にで何年も関わっている

まさか、自分もその一員になるとは思わなかったけど
最高に楽しかった大学生活4年間は京都がフィールドだった

と、言っても寺社廻りや観光地巡り、祭や行事にもほとんど行った事がなく
家と学校とその付近 もしくは飲み会の木屋町程度界隈くらいが行動範囲
もったいない・・と今つくづく思う
JR東海のCMに感化されたのもあるけれど、
そんな、今改めて京都という街をつつくとほんとにいくらでも
面白みが出てくる街だと思う 季節の良さとかも含めて

こないだは、立ち読みしてた「くるり京都」という雑誌を
アカツ登場第2弾の「るるぶ 鳥取・大山・蒜山高原」と一緒に購入
まだまだ行ってみたい京都が満載
新たな京都を発見してみたい
コメント
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