さて、師走っすね。
最近気分が低調気味でしたが、
忙しいと元気になるようです。
・・なんてまあ、貧乏性だこと・・
全然関係ないんですが、
北海道のおじいちゃんが5月に亡くなって、
いろんな事情からお父さんだけがおばあちゃんが一人住む故郷へ戻りました。
年取っての単身赴任(というのかどうか。。)、
お母さんはさすがに寂しいらしく、私もたまに帰るようにしています。
うーん、そうでもないとなかなか、
近くの実家というのには足が遠のくもんで。。
で、お父さんが久々に川崎の実家に。
たまには血縁同士の酒盛りもいいもんです。
おじいちゃんちは北海道の(元)農家、
古ーいおうちが田んぼの中にぽつんと建ってる感じです。
こっからはお父さんの話。
夜中にカサカサと物音がする。
朝、台所に行くとザルやらお玉やら、
自然に落ちたりしないようなものが落ちている。
これはもしや大嫌いなあいつ、そう、ネズミのせいか・・・?
おばあちゃんに相談すると。
「ネズミ取り機があるから、しかけるといいよ」
(怖いからやだ、と体の弱いおばあちゃんに言えるはずもない還暦過ぎの息子…)
「・・はい」
「餌はね、ソーセージ。焼くともっといいよ」
「・・はい。焼くんだね・・」
で、次の朝には焼きソーセージに目がくらんだネズミと対面。
「・・・かあさん、これどうしたら・・・」
「水に漬けるといいよ。しばらくしたら死ぬから」
「・・・はい・・・」
見事、数時間後にはネズミの水漬けと対面。
「・・・・かあさん、これどうしたら・・・・?」
「畑に放っておくといいよ。しばらくしたらカラスが持ってくから」
「・・・はい、カラスがね・・・」
無事、ものの30分もたたないうち、カラスが持ってってくれました。
お父さんの苦悩は別として、ネズミはカラスの血や肉になったのでした。
めでたし、めでたし
とまあ、エコエコ言うのに飽きてる身には、ちょっといい話な気がしました。
最近気分が低調気味でしたが、
忙しいと元気になるようです。
・・なんてまあ、貧乏性だこと・・
全然関係ないんですが、
北海道のおじいちゃんが5月に亡くなって、
いろんな事情からお父さんだけがおばあちゃんが一人住む故郷へ戻りました。
年取っての単身赴任(というのかどうか。。)、
お母さんはさすがに寂しいらしく、私もたまに帰るようにしています。
うーん、そうでもないとなかなか、
近くの実家というのには足が遠のくもんで。。
で、お父さんが久々に川崎の実家に。
たまには血縁同士の酒盛りもいいもんです。
おじいちゃんちは北海道の(元)農家、
古ーいおうちが田んぼの中にぽつんと建ってる感じです。
こっからはお父さんの話。
夜中にカサカサと物音がする。
朝、台所に行くとザルやらお玉やら、
自然に落ちたりしないようなものが落ちている。
これはもしや大嫌いなあいつ、そう、ネズミのせいか・・・?
おばあちゃんに相談すると。
「ネズミ取り機があるから、しかけるといいよ」
(怖いからやだ、と体の弱いおばあちゃんに言えるはずもない還暦過ぎの息子…)
「・・はい」
「餌はね、ソーセージ。焼くともっといいよ」
「・・はい。焼くんだね・・」
で、次の朝には焼きソーセージに目がくらんだネズミと対面。
「・・・かあさん、これどうしたら・・・」
「水に漬けるといいよ。しばらくしたら死ぬから」
「・・・はい・・・」
見事、数時間後にはネズミの水漬けと対面。
「・・・・かあさん、これどうしたら・・・・?」
「畑に放っておくといいよ。しばらくしたらカラスが持ってくから」
「・・・はい、カラスがね・・・」
無事、ものの30分もたたないうち、カラスが持ってってくれました。
お父さんの苦悩は別として、ネズミはカラスの血や肉になったのでした。
めでたし、めでたし
とまあ、エコエコ言うのに飽きてる身には、ちょっといい話な気がしました。
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