オンナノイッショウ

読んだり書いたりお腹空かせたり酔っ払ったり観たり憧れたり、咥えたり交渉したり惚れこんだり憤ったり失笑したり。要は徒然。

ブリュッセルで無銭飲食しようとする、の巻。と言いたいところですがスカイツリーの夜景をお届けします。

2013-10-28 00:37:26 | 行ったところ
ども。
もう気づいたら一ヶ月近く前のことなんですね。恐ろしい。
その間にお誕生日は来ちゃうし、スカイツリーには登るし連日フツカヨイ(いつものことか)には襲われるし、
で大忙しです。

恐ろしついでに、長すぎるタイトルごめんなさい。
書きたいと思ってPC前に陣取ったらH嬢と長電話に突入。
会社員のつらいところで、睡眠を確保します。

でね。
スカイツリーって、登ったことありますか?
都民は結構登らなそうですよね。
あたしもそんな日が来るとは思わずにいました(歌詞風)。
でも登ってみるとすごかったですよー
親戚のお供で行ってきたんですが、
これがあなた、素晴らしい



当然のことながら愛する一眼レフを持参で行きましたが、大正解。
きらっきらでした
溜息出ちゃいます。

てな感じで、スカイツリー登って祐天寺で丸の内で渋谷で麻布で飲んで、
の週が終わりました。

無銭飲食および(←これ、新ボスがよく使う接続詞、また、か、と、でいいだろう)ブリュッセルのもろもろはまた

眠いっ。
おやすみなさい
みなさまも睡眠不足と風邪には気をつけて、よい週を送りましょうね~

ベルギー前にユトレヒトのこと。

2013-10-21 00:14:59 | 行ったところ
すっかり飛ばしちゃうところでした。
ミッフィーの街ユトレヒトのこと。
オランダです。

アムステルダムから列車で20分くらいのところにある割と大きめの街。
が、すんなり辿り着きはせず。。。
出発してもう20分は優に経ってるよねえ、
と思ったところで同じ席に座ってた女の子に聞いたら通過しちゃう列車だと思うけど、とのこと。
分厚い本を読んでたところ邪魔しちゃったんですが、
可愛かったので写真を撮らせてもらいました。

 

で、ゴーダチーズのゴーダ駅で途中下車して戻り、
着いたユトレヒトは思ってたような牧歌的な駅ではなく、
大宮? 千葉? みたいな大きいターミナル駅。
旅情はないわけです。
なんでも、信号がミッフィーになってたり銅像があったりという前情報あり。
そんな、おとぎ話的な街を想像していたので、
駅員さんに「ユトレヒトってここだけですか?」って訳のわかんない質問して訳のわかんない顔されました(笑)。

でも歩いていくと。

  

  いい天気なのも相まって、これぞオランダ! な街並みが。



オランダのおうちは窓が多くてみんなきれいに磨いてて、
素晴らしい映り込みが。

で、どどーん。



可愛くなーい(笑)。でもかわいい。
ミッフィーの作者、ブルーナさんのおうちです。
残念ながらミッフィー信号も街中の銅像もありませんでしたが、
のんびりしたいい街でした。

ここだけじゃなく、一眼で写真を撮ってるとみんな撮って撮って、って言ってくれるのが楽しい。



見てください、この兄さんのドヤ顔。見えるかな?

ちょっと、お誕生日もあったんですが旅行から帰ってきてぐったり気味。
写真ばっかり載せちゃいましたが、
今度はベルギーのことを。
うーん、オランダはもっとゆっくりいたかったなー。って、先週も言ったかな?

とりあえず、おやすみなさい。
今週はスカイツリーに行ったりGoogle+のオフ会(珍しく参加!)があったり、と地味に忙しいです。
皆さんも地味だったり派手だったりの忙しさだと思いますが、
寒くなる今日この頃、風邪など召しませぬよう

オランダ、そこは巨人の国。

2013-10-15 00:41:32 | 行ったところ
いやー、でかいでかいとは聞いていましたが、
ほんとにでかいですね。
オランダの人たち。
今回はアムステルダムの巻、です。

平均身長男子182㎝、女子170㎝、くらいだそうな。
平均ですからね、あくまでも。
2メートル越えてない? って人を何人も見かけました。

    

    わかりますか? でかい感じ。畳が歩いてるみたい(笑)です。こんな人がごろごろ。

上はアムステルダム中央駅の構内ですが、外はこんなです。



東京駅のモデルになったらしいですね。

その高身長を支えているのは、、、、、芋(たぶん)。
この前もちょこっと書きましたが、
食べる食べる、フライドポテト。
あたしも何度それで飢えを凌いだことか。。。。(半分ほんと)。
一番少ない量でも、日本のマックのLサイズくらいありそう。
そこに山盛りのマヨネーズをかけて食べるわけです。
これさあ、太るよね? と何度自分に問うたことか。
でも1食それのみ、とかのバックパッカー食生活(オランダではほんと)だったので目をつぶって食べてました。
おいしいんですよ、文句なく。
でもね、多い(笑)。

  

  ぶれてますが、こんなのの倍くらいあるのをマダム達も食べてます。

まあおかげで無事にカロリー摂取もでき、元気に歩き回れたわけです。

今回は美術館めぐり、がテーマだったんですが、写真を撮るのに夢中でひとつターゲットを逃しました(泣)。
エルミタージュの別館です。

あとはゴッホ美術館にも国立美術館にも近代美術館にも行けました。

   

ゴッホ美術館で出会ったおじいちゃん。
ゴッホの黄色と壁のグレー、おじいちゃんの赤がものすごくきれい。
ひとりで来て、ゆっくりじっくり見てました。
作品のよう。
かなりのご老体がひとりで美術館にいる、って図は日本であんまり見ないので、すごく素敵に見えました。

ああ、もう。
高性能のカメラで撮った写真は重すぎてうちのへなちょこPCには荷が重いようで。
固まり固まり、でちっとも書き上がらない(泣)。
だから途中からスマホ書きです。

あっと、すみません。愚痴が出ました。

アムステルダムが特にそうでしたが、自転車がすっごく多い。
どこ撮っても自転車が写ります。
写さないためには空を見上げるのみ、でした(笑)。

   

   マヘレの跳ね橋。凍えながら撮りました。

でね、H嬢お勧めの花市場、アムステルダム郊外のアルスメールというところに行ったんです。
朝5時起き、7時出発。
パンとコーヒーを買ってバスに乗り込みます。
片道40分、4ユーロ。
で、ビジター見学料5ユーロ。
さあ着きました、5ユーロ払いましょう、という段になって……ない
なにが、って…お財布が
きゃーですよ。
ここはオランダ、あたしひとり。
バッグには"もしもの時用"10,000円がある、でもしかし、ここはユーロの国…
受付の優しそうなマダムが心配してくれて、
「バッグひっくり返して見てみたら?」
してみました。
「…ないです」
「あら困ったわね。バスで?盗られたの?」
「いや、単に私が落としただけだと思われ…」
大事なカメラをしっかり抱えているのが精一杯で、いつもいるはずのお財布から注意が逸れたんですね。
ああ、大事なものが身につかないやつだ(泣)。
「じゃあバスに聞いてあげるわ」
そう言ってマダムはいくつか電話をしてくれましたが、
やっぱりそんなの見つかるはずもなく
「ありがとうございます、でももう諦めます。5ユーロ払えないから、見学できませんよね?」
↑書いてみて思いましたが、あたしってなんて図々しいんだ(笑)。
「いいから、見ていきなさい」
と、やさしいお言葉。
ああなんて優しいんだ、お言葉に甘えてきれいな花でも見ていこう、
青空にパーッといろんな色が映えて…。
と、思ったら。



こんな感じ。ザ・市場です(笑)。
カートでおっさんたちにガガガーッと運ばれるお花を見ながら、思いました。
ああ、こっからどうやって帰ればいいんだ?
ホテルに帰れば現金も予備のカードもあるけど、
タクシーだったら2万は下らないぞ。。。
逡巡しながら、思ったこと。
ああもう、借りよう! 恥を忍んでマダムに借りちゃおう!
日本に帰ったら送って返そう!
そう思って頼んでみたわけです。
「・・・あのですね、私はバスで帰れません。なぜなら、私にはバス代の4ユーロもなくて。
そこでお願いです(とかなんとか)」
困り顔したマダム。
「私じゃ何とも言えないから、マネージャーに聞いてみるわね」
そしたら! これまた優しげなマダムが出てきて、
「気の毒だったわね、これ、返さなくていいから」
と言いつつ、5ユーロくれたんです!
もう、もう、身も世もない思いだったのでちょっと涙ぐんじゃいました(照)。

オランダ人はケチだなんていう噂もありますが、
なんの。
ちゃんと困った人を助けてくれるではないの。

てな感じで、世界の至る所で人に迷惑をかけて助けてもらって、生きているわけです。
ありがたいなー。
すごーく貴重な5ユーロ札でした。

それがアムステルダム最終日。
お財布(旅行用)もクレジットカード(予備あり)も最小限のお金(60ユーロ、8,000円くらいか?)はなくしちゃいましたが、
なんだかとってもいい1日だった気がしました。

とりあえず、タイムアウト。
また【ベルギー編】でお会いしましょう

今週はお誕生日もある週。
相変わらずモノを無くしていますが、
着々と年は取っていきます。。。

帰って参りました☆

2013-10-06 23:53:24 | 行ったところ
オランダ→ベルギーから戻ってきました

とりあえず、毎回恒例のお土産撮影会をしたので開陳。



こっちはオランダ。
ミッフィーが目立つって?
ええ、ミッフィーに会う旅でもありましたから

   

   こっちはベルギー。
   広げてみて思いましたが、あんまり買ってないですね。
   フランス製でいつも使ってるボディケアものとか多し。
   それはね。。。。
   甘いものばっかりだったからテンションが下がりめ

旅程としてはアムステルダム→アントワープ(ベルギー)泊のうちブルージュ(ベルギー)→ブリュッセル。
このまえアムステルダムで悲しい(笑)ブログをアップしましたが、
すごーく楽しかったです
オランダまた行きたい!

で、順番は違うんですがアントワープの駅を見てください!



帰ってくるまで体操の世界選手権がここでやってることなんて知らなかった(恥?)ので、
これなんだろー? 日本人? なんて思ってたんですが、
(恥?)どころじゃないですね、恥! です。
でも言いたいのはそこじゃなくて、駅の美しさ。



ため息つくような美しさでした。
もう、一日中眺めていたい(照)くらい素敵です。
ああでも、このちっちゃい写真だと伝わらないですね。残念。
で、うっとりしつつ写真を撮ってたら周りにも三脚たてた仲間たち(すんません、もうすっかり仲間です)がたくさん。
なので、日本から遠路はるばる持ってった三脚をホテルまで取りに戻って撮影。

正面はこんな感じ。



夜8時くらい。
同じく三脚たててたんですね。
・・・そしたら。
「おねえさん、背中になんかついてますよ」←おにーちゃん
「ん?」←あたし
「ジャケット脱いで拭いた方がいいですよ、ソースがついてる(とかなんとか)」
ああ、これか、と思いました。
「なに?!」
「いやいや、そんな、僕は教えてあげただけで・・」
「あんたがやったんだよねっ?!」
「いやいや、そんな・・・」
つって、ソースかけひったくり未遂おにーちゃんはティッシュを一枚くれ、そそくさとどっか行きました。
そしたらまたすぐ別のおにーちゃん。
「すみません、ジャケットになにか・・」
「知ってるわよっ!」

ご存知かと思いますが、よくあるらしいですね。
マヨネーズかなんかをひっかけて、気を取られてる隙にひったくったり掏ったりする輩。
初めて遭遇しました。
まあ、三脚たてて写真撮ってた自分が悪かったので今後の糧にします。
体操選手の応援団がこれの犠牲にならないことを祈りつつ。。。

アントワープはフランダースの犬の舞台だったりするので、
今度またアップさせてください。
お財布なくしたり(atアムステルダム)、無一文でレストラン入っちゃったり(atブリュッセル)いろいろ報告したいのですが、
今日は荷物&お土産の仕分けやら洗濯やらで若干へたり。

写真が重すぎるのでPCのスペックが追い付いておらず、作業が遅いわけです。

ひとこと。
オランダから入ると、ベルギー人がめちゃくちゃちっちゃく感じました(笑)。

では、リフレッシュしたので今週から通常モードで頑張ります