今日の金閣寺は、大変な人ですこと。

　　　　　　　　　これは、嵐山の竹林＆紅葉。
　
　さてさて、京都旅行の続き。

　次の日は気持ちよく晴れて、嵐山と金閣寺へ。
　嵐山では大河内邸に行ったんだけど、竹林も見事でした。
　
　　言わずもがな、の金閣寺。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　２０年ぶり（！）くらいに見た。
　夕方行ったんだけど、夕陽が映えて溜息出ちゃいました。ほんとにきれい。
　外人さんたちがわんさかいて、きゃあきゃあ言ってましたが、
　あたしも負けじときゃあきゃあ言いました。
　
　３日間で撮った写真の総数、４９５枚！
　自分でも苦笑い。そしてさすがに後悔しました。
　だってさあ、削除するのに悩んじゃうんだもん。

　しっかし、どこを歩いてもよーじやの紙袋（トップの写真ね）を
　持った女の子ばっかり。
　頼まれて買ったものの、そんなにあぶらの出る年でもなし(泣笑）、
　ちょっと恥ずかしかった。
　あとはおみやに黒おたべ。
　原了郭の黒七味も買いました。黒尽くし。

　思ったのは、バスの中でもお店でも、
　やっぱり関西の人は人馴れしてるっていうか、
　コミュニケーション力が高いね。
　まごまごしてたらおじいちゃんが
　「おねえさんどこ行かはるの？」
　なんて、懇切丁寧に教えてくれたり。
　
　総論。
　たのしい、旅でした
　
　一生旅して暮らしたいなー。
　パソコンも推敲も電卓もない生活。
　宝くじとか当たんないかなー。
　とか言っても、貧乏性だからせかせかしちゃうんだ、きっと(笑）。
　

今日の祇園は、大変な人ですこと。

　久々に、旅行してきました。
　２泊３日で紅葉の京都！
　オンシーズンの観光地なんてほとんど行ったことがないから、
　とにかく人の多さにびっくり。
　でも人も来るはず。きれいだよ～
　※タイトルに反応してくれたあなたは、ベルばらファンね

　　　　これは、東本願寺。
　
　　まずは渋く東西の本願寺へ。
　　観光用のお寺じゃないだけあって、
　　周りには仏具屋さんやら仏教図書専門店やら。
　　高僧が使うんだろうと思われる象牙のお数珠750,000（下世話ですんません）なんてのも。
　　　　
　　　　　　　　　　　これは、西本願寺。
　　
　　西本願寺は大改修中で、平成20年まであんまり美しくないけど、
　　さすがに威容を誇っている感じ。　
　
　　夜ごはんは先斗町をうろうろ歩いて探した魯ビンっていうところ。
　　町屋を改造したお店で、鴨川を眺めつつ一杯。
　　日本酒にもちゃんともみじが浮かんでたりして、風流です。

　　祇園にはステーキ屋さんがたくさんあって、
　　コースで５千～１万２千円くらい。
　　気張れば行ける！な感じで、次回は行きたいな。

　　とはいえ食べてばっかりいたわけでもなく(珍しく）、
　　次の日にはちゃんと嵐山も金閣寺も見たよ。
　　長くなるので次回書こっと。

赤ちゃんと呼ばないで！

弟夫婦に生まれた赤ちゃん。
でれでれなニュー父・弟と、結構あっさりな弟の奥さん。
そして、超メロメロなあたし。
時間があれば顔見に行きたい！
でもなかなか行けない
さみしいよう。。。

出産祝いなんにしよう？
フォトフレーム？　シルバースプーン？
版画とか・・・（即却下されました）？
悩みに悩んだ挙句、ハンコにしようと決めた。
水晶とかだったら縁起がよさそうだし！
女の子だから名前だけを彫ってもらう。

当然のこと、名前が決まってなくちゃ発注できない。
でもさ、決まらないんだ。弟家。
まだ？　まだですか？　何回聞いても決まってない。
２週間が出生届の期限なのでは？
こわい不安がよぎったけど、ぎりぎりセーフでちゃんと
決定したらしく、無事に発注できました
その間、みんな呼びかけようもなくて『赤ちゃん、赤ちゃん』と撫で撫で。
おかしな絵でした。

紅水晶の印、きれいです。
クリスタルに薄いピンクの靄がかかってるみたいな感じ。
縁起物に詳しいＨ嬢に報告したところ絶賛。
「ローズクオーツっていうのは女の子に幸福を呼ぶんだよ」
さらには「ケースは赤がいいよね」だって。
聞く前に、ちゃんと赤を選んでた！



幸せになって欲しいものです。できることならなんでもするよ。
あたしの（じゃないけど）赤ちゃん

すごい奴に会いました。

先日、タクシーで帰宅したときのこと。
運ちゃんは４０代前半くらいで、そんなに感じも悪くない。
当たり障りのない世間話をしていて、
結構おしゃべり好きなひとなんだな、くらいに思った程度。
自宅前で止まってお金も払った。
と、そしたら。
「ちょっとだけ、聞いてもらえます？」
運ちゃん、振り返って笑顔。
元来好奇心旺盛な（というか怖いもの見たさの強い）性癖がたたって、
「ええ、どうぞどうぞ」
なんつっちゃったあたし。これが失敗のもと。
それから彼の物語。。。。
今つきあってる彼女がいかに素晴らしい女性か、
いかに運命的な出会いをしたか、
初めて彼女とくちづけを交わした（運ちゃんの台詞です、あくまでも）
ときの感動といったら、、、。
もちろんのこと、初めて愛を確かめあった（運ちゃんの台詞です、あくまでも！）
ときのことも。。
遠距離恋愛で、
彼女はナントカ市のナントカ山の見えるところに住んでいて明日一ヶ月ぶりに会うとか、
乗ってる車は何で、ひとりで育ててる娘は何才で、
とか個人情報満載の数限りない話を聞かされた。
いい年でお互い独身なんだから結婚すれば、
なんていう普通の意見なんて入り込む隙のない熱弁ぶり。

それが！延々！４０分！（深夜２時）

なんでも彼は小説家になるのだそうで、
ペンネームも教えてくれた（もちろん、その由来もね♪）。
でも今現在小説を書いてるわけではないそうな。

いつか文壇で会ったとき（笑）に困らないよう彼の名前は伏せておきますが、
ある意味、有名人になれそうな人でありました。
今年一番のヒットなキャラクターかもしれません。
にこにこ笑って聞いていたあたしもどうなんだろうね。

イヌの日／阿佐ヶ谷スパイダース☆

きのう初日を迎えた『イヌの日』を観てきた。
阿佐スパは春の『桜飛沫』で２回目。
面白かった～
どうやら２０００年の作品の再演らしいんだけど、そちらは不知。
もったいないことしたな、と思いました。

なんたって美保純がいい。
バイタなお母さん役がぴったりはまる。
エロくてせつなかった。
八嶋智人の超ハイテンションな演技も好き
初めて見た内田滋は舞台の役者さんでは珍しいくらい（笑）きれいな顔してる。
きっと美形好きにはたまらないだろうな。
まあ、あたしは違うけど

要は監禁モノなんだけど、
好きなひとやものをコレクションしておきたい感ってあるな。
あたしも、歪んだパラダイスにどっかで憧れてるんだろう。
舞台のセットもよかったし、
防空壕に住んでる元子供たちもリアルでいいし。
お話の運びもさすが、飽きさせない。
惜しむらくはラストがちと間延び。。。
でも！チケットあればまた観たいと思いました。

ともあれ、長塚圭史の声ってお父さんそっくりね。

気がつけばそこは、新木場

またやりました、ここどこ事件。

新木場はディズニーランドに行くときの、
乗り換え駅だとしか思っていませんでした。

でもそれだけじゃない！
有楽町線の終着駅にもなりうるところなんです。
となれば、軽く（？）寝過せば否応なく着いてしまうんだな。
飯田橋から永田町で乗り換えるはずが、
気がつけばがらんとした人気のない新木場。
もちろん終電、引き返す術などあるわけない。
ここで真っ青。。暗澹。。絶望。。にはならない。
だって、慣れてるもん（笑）！

でもさ、広すぎてこわいよ。。
屋内なのに吹きっさらしな感じ。
昼間は、年に一度の大イベントに興奮気味の親子連れだの、
ヤる気まんまんで匂いたつようなカップルだのできゃっきゃした駅なのに、
なんだか裏切られた気分、、（笑）。

それもこれも、うれしい話をしながら
ついつい飲んじゃった日本酒のせい（モノのせいならへこまずに済むね♪）。

しかして、タクシーで一番近いホテルに連れていってもらい、
東陽町で平穏（か？）な夜を過ごしたのであります。

川越や大宮にもついたことがあるあたし。
いつか箱根あたりで気がついたりして♪
全く意図しない場所に着いちゃうのもワープみたいで楽しいし♪

なあんてはしゃいでみせても、結構へこんでもいます、、。
もう、しないぞ、、。

うれしい！！！

弟夫婦に、女の子が生まれました！

　　　　　　　

一週間前の予定日に、
『薄野慕情』っていう名前の男の子が生まれた（悪）夢で
目覚めてからというもの、自分の言葉のセンスと思い入れの強さに愕然（笑）。

懸念は晴れて、女の子。
「叔母似に育つといいね～」って言ったら、
「夫婦共通の願いは、夫の姉にだけは似ないことです」
とさ。
まあ、あたしもいやだわ（笑）。

今でも超ラブラブなふたり。
陣痛で気を失いかけている横で弟は、
奥さんの名前を呼びながら大号泣していたそうな。
ところどころ意識を取り戻した奥さんは、
痛さに呻きながらも「もう、泣かんでええって」。
そりゃあ、恥ずかしいだろうさ

ともあれ、無責任に手放しで可愛がれる肉親ってのはものすごーくうれしい
舐めるように愛しちゃうぞ
みなさん、おめでとうコメントしてください
きっと弟が、また泣いてよろこぶだろうから。

しかし、さそり座の女か。。。