オンナノイッショウ

読んだり書いたりお腹空かせたり酔っ払ったり観たり憧れたり、咥えたり交渉したり惚れこんだり憤ったり失笑したり。要は徒然。

ハレの日の功罪

2012-10-28 23:04:59 | 楽しかったこと
怒涛(?)のヨーロッパ旅行記を終えたところですが、
そんな間にもハレの日が結構な勢いでありました。

ちらほら書きましたが、
友達の結婚式があって千葉まで行き、
親族でもないのにプロフィールムービーやらお手紙朗読で泣かされました。
しかもムービーは新郎作。
プロよりずっと勘所を得てたもんで、”幸せおすそ分け”の感動だけじゃなく、
いやあ、才能がある人にはちゃんとある(意味通るでしょうか)なあと別な角度からも感動。
うん、幸せになっておくれ

そしたらお誕生日が来ちゃって、
憧れの小笠原伯爵邸に連れてってもらうも、
相方の気の利かなさとあたしのキッツーい我が負の相乗効果をもたらして、
見るも無残な豪華ディナー
お店の人、ごめんーなさい
いや、別にテーブルをひっくり返したりはしてないんですがね、
空気がね、凍ってました。。。



  

  こんなきれいなのにね、もったいないことした。。

それもこれも、お誕生日だとかにあんまり期待を持たせるこの子供じみたところのせい。
なもんで、当日ものすごーく腹が立ってたことも次の次の日くらいには、
『相方のいつものちょっとしたドジ(笑)』くらいに感じられ、
ちゃんと謝って元通りになったわけです。
すんませんでした。

つってこんなところで言っててもアレなんですが、
あんまり記念日に特別を求めるのはやめよう、と不惑(涙)にして思ったわけです。

これからまた友達のお誕生日会やら辞めてった後輩ちゃんの結婚式やらで大忙し。
そんな中、今週は虚構の劇団『イントレランスの祭』見に行ってきます
お芝居、久しぶりで楽しみ

まとまりない感じですが、とりあえず今週も始まっちゃったので、
頑張っていきましょうね~

パリよ、アビアント! (A bientot=またね!)

2012-10-21 19:59:23 | 行ったところ
だらだらとアップしてる間に、もう1か月前になっちゃいました。
パリ散策。

その間お誕生日が来ちゃう←複雑(笑)し、
衣替えは済んじゃうし。あっという間ですね。

とりあえず、きれいな写真だけでもアップしようかと思っとります。
2日+4時間+シャルルドゴールでの疾走事件(先日参照)の大忙しだったので、
あんまり何もできなかった、、というわけでもなく、
健脚のおかげで結構堪能しました。

フィレンツェから移動してパリのホテルに着いたのがすでに夜8時。
でも宵っ張りのパリ(ぱりぱり)のおかげで、
その当日エッフェル塔に登れました。
24時近くまで開いてるのよね。



近くで見ると、鉄製のレースみたいです。
美しい。

     

     普段ひとりで旅行に行くもんで、夜景はあんまり見ないです。
     なんでかって?
     さみし(そう)過ぎるから(笑)。
     いやあ、上空からのパリはまたすごいね。

しかし、9月中旬でもパリは寒かった。。。
革のジャケット+ファーのストール、でも厳しかったっす。
んで、この夜のディナーはサンドイッチ買ってメトロで立ち食い
60余歳のママ氏、エレガントじゃなくてごめんね。

次の日は改装後のオルセー美術館へ。
昔は館内で写真OKだったんですが、時代でしょうか。
禁止になっちゃってましたのでお見せできず。

朝イチから夕方までいて、その後はルーブル。
ちょうど金曜だったので、21時半くらいまでいられるんです。



作品にも負けず劣らず、な建物なのがルーブルの好きなところ。

   

   雨上がりだったので、これまたキラキラでした。
   東芝のLEDだっけか、なんてつまんないことを後で思い出しましたけどね。  



ターッ(作品不詳、すんません)。

次の日、駆け足で行きますね。
いや、実際駆け足、というか小走り気味(笑)でした。

だって。まず。



Citeにあるサント・シャペル。絶対のおすすめです。
ステンドグラスの美しさに3人でため息つきました。

そっからノートルダム。



    

    土曜日で、ミサをしてました。
    ものすごく荘厳で、いい曜日に行けたと思います。
    しかも終わった後の司教さまに握手てもらえました

んで、バトームーシュ乗り場に行って時間確認して、今度はシャンゼリゼ。



 
 
 これはシャンゼリゼにぶつかる通り、ジョルジュサンクで撮ったもの。
 急ぎ足だったのでよく見ませんでしたが、ホテルみたいなので、いつか泊まりたいな。

んで、バトームーシュから。



    

    ノートルダムの後ろ(?)姿、好きです。

バトームーシュ降りてからはパレ・ロワイヤルに行って、
H嬢ご所望の香水を探しに≪ル・サロン・デュ・パレロワイヤル・シセイドウ(資生堂とは違うらしいす)≫を探したんですが見つからず。
工事中?っぽかったんでその影響でしょうか。

諦めて、このところ女子的に話題らしい『奇跡のメダル教会』ってところに。
これも人のリクエストだったんですが、可愛らしい、小さな教会でした。
ミサ直前だったのですぐにお暇しました。



ここで『奇跡のメダル(ラ・メダイユ・メルヴェイユ)』買って、
闘病中のおばちゃんにあげる予定だったんです。
・・・でも間に合わなかったので、お棺に入れて一緒に天国に行ってもらいました。

さて!
ここまで歩き続ける(ごはんと乗船中のぞく)ことたぶん8時間くらい(笑)。
最後にはサクレクールに行く予定だったんですが、
ひとりだけ健脚じゃない、要は足が細くて筋肉の発達してない、
わが友F夫人がネをあげたので諦めたわけです。
けっ、これだから足の細い女は(笑)。
ママ氏もあたしも、全然まだまだ歩けました。さすが、血統。
ここくらいですかね、足が太くていいことは

そんな感じでもう、お腹いっぱいパリを堪能した感じです。

心配してた、苦手な団体行動も家族と家族同様のヤツとだったから、
みんな自由に、思いっきり笑いながら遊んだ10日間でした
楽しかった!!
お金があったらまたママ氏を連れてってあげたいな。

長くなっちゃいましたけど、
取りあえず日常に戻らなくっちゃ、いい加減。
読み切ってくれた方、ありがとうございます
ではでは、今週もがんばっていきましょうね~

フィレンツェ、私を帰さないで。

2012-10-14 18:26:36 | 行ったところ
やっとフィレンツェまで辿り着きました。
先週は結婚式で千葉に行ったりしてたんですが、
書き上げちゃわなきゃね。

ローマからユーロスターで1時間半。
今度行くなら、フィレンツェ起点でローマ、ってのがいいかも。
今回3泊でしたが、全然足りなかったっす。
もちろんウフィッツィ美術館で『ヴィーナスの誕生』も見たし、
アカデミア美術館で『ダビデ像』も。
街全体が美術館、って言われるくらいきれいな街で、
全部徒歩で回りましたがどこ行っても楽しくって、飽きません。



これ、今回の旅で一番好きな写真です。
夜明け(6:30くらい)にうろうろして、隣の橋からポンテベッキオを写しました。
自然に涙が出てくるくらい(照)、きれいでした。

  

  雨に煙ったポンテベッキオ。  

   

   昼間は人で埋め尽くされてる宝石商が並ぶ橋ですが、
   朝早くだとゆっくり歩けます。
   是非、早起きを。



ママ氏が『あたし、メリーゴーラウンド好きなんだよね』告白をしてくれたので、
1.5ユーロで乗せてあげました。
あたしは、ちっちゃい頃からどうも、苦手です。照れくさい(笑)。

んで、フィレンツェと言えば!



これです、これ!
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。
要はフィレンツェ風Tボーンステーキですが、500gが最小単位、普通に1キロ。
写真は500gで、迫力に一瞬不安がよぎりましたが、ママ氏と2人で余裕でした
意外なほどあっさりして、柔らかいの。んで肉汁たっぷり。
これで確か18ユーロ(2,000円弱か?)くらい。
うん、太りそうだ。もう、太ったっていいや。
・・・・と思っていたら、美容マニア(でもある)F夫人がポツリ。
「肉はね、太んないからいいね」
「うそだあ!」
「ほんとよ、太んないのよ」←ママ氏は最近お料理の先生をしてるので、栄養に詳しいです。
「タンパク質だからね、代謝上がるから。脂身食べなきゃいいんだよ」
・・・おお、なんだかわかったようなわかんないような。
でも、確かにF夫人はいっぱい食べるけど、細い体を維持してるぞ。
というわけで安心して、たっぷり食べたわけです。
しかもね、ローマに比べてワインも安くておいしい。
日本のイタリアンでグラスの4分の1くらい注がれて800円、とかが馬鹿みたいです。
量は3倍以上で相場3ユーロ、だったかな。


閑話休題。
F夫人と言えば、出発する前に「フィレンツェのアウトレット行きたい」でさんざん悩まされました。
D&Gのアウトレットに行きたがってたのですが、どう調べても行きにくそう。
というわけで、有名ドコロのThe Mallへ。
わかりにくいツーリストオフィス(ほんとに!フィレンツェS.M.N駅中にはないんです。出てぐるっと右に回って、やっと見つけました)でバスターミナルを聞いて、
やっと送り出しました。
The Mallでも、中国人ばっかりだったそう。
同じ紙袋持って歩くのが恥ずかしくて、ママ氏に渡されたでかいエコバックで帰ってきました。
街中にもブランドショップがたくさんあるので、
やっぱりわざわざ行くのはよく理解できん、ですが、ご本人は満足したようでなにより

飛び飛びですが、フィレンツェと言えば(再)! です。



ドゥオモ。結構前の映画、≪冷静と情熱の間≫で有名になったんですよね。
観てませんが(笑)。

  

   
 
   クーポラの天井。



クーポラからの眺め。
ものすごーく狭い階段を息を切らしつつ、登りました。
太った外人のおばあちゃんが、途中で呻き声をあげてましたが、
疲れた甲斐あり! の絶景。

この広場の周りでも小物屋さんがたくさんあって、
質のいい革製品を売ってます。
街全体が、なんとなく革の匂いがしてる気がしました。
あと多いのが薬局!
【サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局】っていうのが有名で、
るるぶとかに、おすすめお土産≪ローズウォーター≫が載ってます。
あたしはオレンジウォーターとシャンプー(ドライヘア用)&コンディショナー買いました。
ヨーロッパは水のせいか、いっつも髪がギシギシになるんですが、
これを使ったらつるつる、しっとり!
女子っぽい情報ですが、お勧めです。

しかもこの薬局自体が素敵。

    

    こんなですよ!



中央市場(メルカート・チェントラーレ)です。
食べ物系のお土産はここ! ワイン2ユーロとか、市内で売ってるのの3分の1くらいの相場。

    

    衝撃映像ですんません。
    3ユーロって書いてありますが、豚の頭の単位はどうなんでしょう?やっぱキロ?
    でも高い気も。。。食べれるとこ少ないし(笑)。
    1頭分かしらん? 聞きゃよかった。いや、買いませんがね。



ポンテベッキオ中央付近にあるチェッリーニって人の像。
柵に錠前がかかってますが、カップルの間じゃ全世界的に流行ってるみたいですね。
   
     
  
     メルカート・ヌウォーボにある、ブロンズの猪。
     昼間は革製品を売ってる屋台で賑わってる場所です。
     ぴかぴか(になっちゃった)の鼻を撫でると、また来られるそうです。
     ちゃんとこすったよ

ドゥオモとポンテベッキオの間くらいにある、ちっちゃいホテルに泊まりましたが、いいエリアです。
たくさんホテルがあって、レストランもお惣菜屋さんも小物屋さんもたくさんあり。
もちろん、超・快適なアメリカ式のホテルじゃないですが。

キリがないのでほどほどにしますね。
行ってよかった
ではでは、また

ローマよ、アリヴェデルチ!

2012-10-08 19:21:57 | 行ったところ
ども。≪ローマ・後編≫をお送りします。

イタリア通のH嬢のお勧めに従って、
半日はバスツアーに参加しました。
みなさんこっちですよ~、旗についてきてくださいね~、
ってキンキン声で若干上から目線の嫌味なばばあ(ごめん)に連れて行かれる、
そんなイメージのバスツアー。
渋々、だったんですがガイドさんが当たり!
なかなかこなれた、素敵なおじさま。
面白かったです。

サン・ピエトロ大聖堂(前日も行ったので割愛)からコロッセオへ。



でかいよ!
んで、ガイドさんが道々。

「この辺には、プロの勇者がいますからね、気をつけてくださいね。
あの人たちはあれが、仕事ですから。あれだけが彼らの収入源ですからね。
一緒に写真撮らせてくださいって言って撮らせてもらったら、
全財産持ってかれたとかあるらしいですからね~」

??プロの勇者?そんなのに写真撮らせてくださいなんて言う人いるんだ~、おバカですね~、なんて思ってたら。

「え? 昨日?! 昨日やられたんですか?! 14,000円ですか・・・、
うーん、昨日のことじゃ僕もちょっとどうにも・・・。ごめんなさいね、嫌なこと思い出させて」

なんとまあ、一緒にツアーに参加してた可愛らしい女の子二人が、
言ってる矢先(ではないか)にぼったくられたそうで。
かわいそうにねえ、でも、イタリアなんてそんなもんだろ。
笑っちゃ悪い(かな?)けど、タイミング良すぎました。

  勇者の図↓。これはトレビの泉周辺ですが、同じくお気を付けを。

  

  世界一の観光地と言ってもいいような場所で、
  趣味でこんな恰好してるいい年のおじさんはいないよねえ。



すごいねえ。
でも、古代にそんなに興味がないあたしを発見(笑)。
男の子が好きそうな遺跡です。

その後はナヴォーナ広場へ。



 歩いてパンテオン。ラファエッロのお墓がありました。

 

   

   天窓、開いてるんですよ。雨の日に来てみたかったかも。

そっからまた歩いてトレヴィの泉。

 

    

    お分かりのとおり、人がうじゃうじゃです。コロッセオもでしたが、うじゃうじゃうじゃ。。。

解散したあとに歩いていったスペイン広場(階段)もね、


 
うじゃうじゃうじゃ。。(笑)。

救いは、スペイン広場から一本入ったマルグッタ通り(via Margutta)。
静かで、気持ちのいいところでした。
この通りには、≪ローマの休日≫でグレゴリー・ペックが住んでたアパートがあったそうで。



ほんとは、今回ローマではこの通りにあるお店で大理石のプレートが欲しかったんです。
でも探したけど、日曜だからかどこも閉まっていて、見つからず。残念。

 こんなやつ(上)。表札ですが、面白いね。
 つーか、イタリア人は人間の顔をどう思ってるんだ? いちいち変な装飾にしたがるね(笑)。
 ↓
 



日暮れのレプブリカ(共和国)広場。↑↓





その近くにあった、サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会。
実はミケランジェロの設計だって知らずに入ったんですが、
外壁(扉)がこんな。

  

   

肩に力の入ってない、いい教会です。

   

長々と書きましたが、ローマは一日(のブログ)にして成らず、ってことで。
すごい街ですが、
フィレンツェに向かうユーロスター内での会話。

←あたし「すごかったけど。。。疲れたね。。」
←F夫人「ね、、トレビの泉にコイン投げちゃったよ。。」
←ママ氏「あたし、投げなかった
「いいなー、また来なきゃなんないよ~(笑)」

てなわけで、人のうじゃうじゃに若干疲れつつ、
ローマはいいとこだけど、観光シーズンは避けるべし!な教訓を得た3人でした。

みなさま、どうも長々とお付き合いありがとうございました

ローマ、観るとこ盛り沢山の街。

2012-10-07 00:53:34 | 行ったところ
聞いてください!
9月17日にフィレンツェで投函した葉書、今日届きました
20日って、、、あたし船便指定したのか(笑)?
ちなみに9月23日にパリで投函したのが10月1日。
フランス人の方が比較的働く感じですね。
・・・えっと、お気づきでしょうか。
恥ずかしながら自分あてのエアメイルです
(フランス語だとpar avion、イタリア語だとper via aereaです)

帰国直後のお葬式(札幌)で、旅行の余韻も若干消えているんですが、
やっぱり楽しかったので報告。

まずはローマ

  
  これは、ローマのターミナル、テルミニ駅です。
  まんまですね、Terminal=Termini。
  スリやらなんやらで悪名高いですが、明るくて危ない気配は全然なかったです。

ローマ、すべての道が通じているという、全世界が憧れるローマ。
・・・ひとことで表すとね、うるさい(笑)。
巨大な観光地ですね。
街の至る所に遺跡やら噴水やらがあるので、
慣れてくるとだんだんありがたみも消え、
やたら安いストールや変なおもちゃ(スライムみたいなので、地面にたたきつけると鳴くんです。ほんとに鳴くんです!)が、
アラブ人や黒人に「ワンウーロ、ワンウーロ(one euro)」つって売られてる光景が面白くて。

でも、サン・ピエトロ大聖堂はほんとに必見です。
もちろんシスティーナ礼拝堂(inヴァチカン博物館)も。
海外初のママ氏も、うっとりしてました。

   

     

   
   
   なんか、この人の足触ると病気が治るんですって。
   行った次の日に参加したツアーで聞いたんですが、その日はミサで近寄れず。
   でもミサ見れてよかったです。   

システィーナ礼拝堂の天井画、最後の審判&天地創造&何とかの巫女なんて、
ほんとに息を呑むほどです。
写真撮影NGなのが残念でしたが、そのぶんゆーっくり眺められて、
これはこれでよかったな。

      
      ≪ベルヴぇデーレのトルソ≫というそうな。

こっからおかしなもの特集。

     

     システィーナに続く回廊(?)だったかにありましたが、
     こえーバッカス(お酒の神様)。
     一緒に飲みたくないっすね(笑)。

        
        
        何生えてんの?



これはサン・ピエトロ大聖堂出口の扉。
独特の言語感覚をお持ちのF夫人が『縛られまくりじゃない?』との評。
うん、ほんとにそうだ(笑)。
ちなみに、F夫人はかのフィレンツェ、ポンテベッキオを『橋』、
美しきセーヌを『川』と言います。
モンサンミッシェルに至っては『サンなんとか』
まあどれも、間違っちゃいないがね。。(笑)。

  

  夜はトレステヴェレっていう地区でご飯を。
  賑やかで楽しいところ。
  ホテルがテルミニ駅近かったんでちょっと遠かったです。
  バスで行くのがいいみたい。



これは、その地区にあるサンタ・マリア・イン・トレステヴェレ教会。
夕方のミサをしてたみたいなので遠慮しましたが、ゆっくり見たいところ。

   
 
   その教会の外壁。大理石のプレートが埋め込まれてて、素敵でした。

・・そして帰り道、結構遅く(23時くらい?)になっちゃったんで若干焦り気味になり、
道を聞いたシニョーレが。
複雑だけどたぶん一番便利な方法を教えてくれたんですが、なにせイタリア語。
うーん、困ったなあという気持ちを汲んでくれたんですね。
なんと。バス2本とトラムを乗り継いで、私たちをテルミニ駅まで送り届けてくれました
ああしかも、チケット買いそびれたあたしたちに、
『いいんじゃね?』のウインクまで。心強かったあ。
Grazie mille, シニョーレ
・・・要はあたしたち3人して、遥かローマでキセル乗車をしたってわけです。
しかも実は、行きもなんです・・・
だってだって、チケット売り場が閉まってて、
運ちゃんに聞いたら『俺は売らねーよ』、って言ったくせに乗せてくれちゃったんです・・・

   

   レプブリカ広場近くのどっか。きれいです。
   キセルしたくせに堪能してごめんね、ローマ。

・・ああ、まだ1日分なのに
今回の旅で撮った写真はみんなに馬鹿だと嘲笑された、なんとなんとの2800枚越え。
ご安心ください、全部は開陳しませんので。
ぽちぽち、コロッセオやらトレヴィの泉やらの写真を載っけていきます。
ではひとまず、おやすみなさい