川野弘毅&JET MANIA

活動記録、戯言などのBLOG

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バカのアキレス腱

2012年06月19日 | Weblog

はいほ~!

今年の1月末に、某映画の現場の撮影中に断裂したアキレス腱は順調に回復しております。

フランケンシュタインの顔面みたいな傷跡が足首に残ってはいますが、

点滅する青信号を小走りで渡るとか、駆け込乗車など、

大人として、やってはいけない事ぐらいは、やろうと思えば出来るようになりました。

突然のカラスからの襲撃も、なんとか、なんとか、逃げる事ぐらいは出来る様にもなりなりましたので、どうかご心配なく。

(ヒッチコックの「鳥」みたいな襲撃を昨日、リアルに受けたんだよね)

 

ただ、「(断絶したオレのアキレス腱は完治はしていないので)まだ全力疾走する勇気が持てません…。」

 

「まだ全力疾走する勇気が持てません…。」

 

「まだ全力疾…」

 

 

三回言う必要はないか、うん。

 

文字だけで紡ぐと、なんか………青春っぽいですね。

 

 

「バカ」

 

と、吐息まじりでリアクションするのが、この場合は正解です。

 

だって、オレ、「バカ」ですから…と言うなら、

いや、「バカじゃないじゃないか…」

いや、「バカに限りなく近いバカみたいなもんじゃないか…」

いや、違う!「バカに限りなく近いバカは、天才と紙一重で、要するに最低のクズのバカで…」」

 

う~む、オレは「違いの(まったく)わからない男」になってもいいと、時々思う…。

 

そんな事より、いつか来るであろう、息子の学校での運動会で走る羽目になる日をオレは危惧している。

「ガンバレ、オレのアキレスケ~ン!」

 

 

うん、まぁ、そんな訳で、今年も5月末にドイツはハンブルクで開催されたハンブルク日本映画祭に行って来たのだ。

 

今年は去年とちょっと違った。

だって、だって…

とにかく、スーパー楽しかったんだな。

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ぷりぷり・べいびー

2012年02月27日 | Weblog

更新が滞りました。

 

プライベートな事をzazazaっと話しますと…

婚約して、入籍して、引っ越して、温泉行って、新年を迎えて、結婚式を挙げて、出演映画の撮影中にアキレス腱を断絶して、子供が産まれて、只今、リハビリに励んでいる最中です。

嘘みたいな本当の話です。

事実は小説より奇なり。

あまりの電撃的な展開に自分でもびっくりしております。

 

例えば、ある早朝、

ぼーっと、横断歩道で信号待ちをしていたら、目の前を真っ赤な最新型のフェラーリが通過して、その後を、真っ赤な原付の郵便バイクが2台、追いかけて行く光景を見た時みたいな、

「なんじゃ、これ~!」な感覚に良く似ているようで…

それとは全く非なる、別の感覚のようで…

はい、何を言っているのか、よくわかりませんね…自分でも意味がわかりません。

 

それよりもなによりも、足、痛ぇ~!

ジュニア、超かわいい!

 

世界の中心でも、果てでも、辺境でも、オレはどこからでも叫ぶぜ。

「世界は美しい」んだってね♪

 

共演した後輩役者が、素敵な手紙とCDを送って来た。

手紙の内容は内緒。

http://www.youtube.com/watch?v=_OROCravhvw

 

ところで、何でお尻やオッパイがプリプリなのか、オレは知ってしまったぜ

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はろーはろー

2011年08月17日 | Weblog

「ハロー、ハンブルク!」

 

そう言って、自分を奮い立たせる様にオレは上映後、舞台挨拶に立った。

小さな笑いが起きた。

満員、大きな拍手。

赤い緞帳(どんちょう)の前に立つ。いいよね、赤い緞帳。

 

舞台挨拶の最初の一言は英語かドイツ語にしようぜって、事前にみんなで話していた。

既にドイツの乾杯の仕方もみんな覚えていた。

オレは簡単な自己紹介のドイツ語は覚えていたが、

自分の名前を呼ばれた時、それはもう頭にはなかった。

そんな気分ではなかった。

とにかく、もう、オレはお客さんに謝りたかった。

発音は間違っていたが、拙い英語でその意を伝えた。

 

原因が未だにわからないのだが、字幕がサイズ外でうまく読めなかったのだ。

上映中、何度も映写室にオレは駆け込んで交渉した。

どうしようもなかった。

途中で音響が乱れたりした。

その度にオレは映写室に駆け込んで修正してもらった。

 

そうやって上映中の劇場と映写室をオレが何度も往復している時、

ロビーで、某・参加監督が独りで頭を抱えて座り込んでいるのが目に入った。

オレはそれを、見て見ぬフリをした。

特に理由はない。

 

正直、悔しくて涙が出た。

前の席を蹴っ飛ばしたくなった。

暗闇の中のスクリーンを前にして、こんな思いをしたのは初めてだ。

 

オレの惨めな気分とは裏腹に、舞台挨拶後にも拍手が起こった。

参加監督達の心の挨拶が通じたのだと思う。

ありがとう。

 

「最初からうまく行く訳ないじゃん」って、後で知り合いに言われた。

いや、そりゃそうかもしれないけどね・・・。

 

でも、オレを一番慰めてくれたのは、

「いろいろゴメンネ」って、劇場の関係者がビールを差し出してくれた時だった。

その彼女は、ちょっとオレの好みのタイプだったりしたのさ。ふふふん♪

 

ハロー、ハロー、ハンブルク

 

 

ちなみに通訳して頂いた方は、ドイツで活躍している日本のサッカー選手を担当してたりします

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地下室のシャンデリア

2011年08月16日 | Weblog

ハンブルクの半地下みたいなところにあったアンティーク屋さんに迷い込んだオレ。

しばし、茫然。

アンティークと言うより、古道具屋。

古道具屋と言うより、ガラクタ屋。

「なんじゃこれ~」みたいなものが所狭し、無節操にいっぱい並んでいる。

良く見ると、それなりに区分けしてあるのがわかる。

危険なコレクターの香りが何となくしてくる。

店の主人は白髪の長髪・真ん中禿げ、丸眼鏡のお爺さん。

 

なんて絵に描いた様なロマンティックな舞台なんだろう!?

 

思いっきりティム・バートンの映画みたいな世界です。

いつの時代のものやら、全くわからないものがいっぱい。

オレはアフリカの盾らしきものと、一対の義足に興味深々だったのだが・・・意外に高い。

あきらめよう

 

と思った矢先、同行者が鹿(たぶん)の角でデザインされた、

どでかいシャンデリアを購入しやがった!

む?オマエ、それを持って飛行機に乗るつもりか?本気か?

 

アホである。

 

その後、どうやってそれを日本に持ち込むか、皆で緊急会議が開かれた。

まずは「信頼されるような身なりをしろ」と言う所から始まった。

そして、一体これはどんな動物の角なんだ?と議論は白熱し・・・

 

結局、彼はそれを日本に持ち帰った。

 

が、それが吊るされている所をオレはまだ見ていない。

点灯式には呼んでくれよ、A君。

 

ちなみにその店のワンブロック前には魔女の学校があった。

恋の媚薬の創り方とか教えているらしい。

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普通に嬉しい

2011年08月16日 | Weblog

例えば今、あなたはものすごく困っています。

どれくらい困っているかと言えば、

言葉の通じない海外で独りで道に迷っているぐらい困っています。

すると、前方から上の写真の様な日本人らしき3人の男性が歩いてきました。

あなたなら、声をかけますか?

 

オレなら声をかけません。

だって、なんかこいつら3人とも怖いんだもん。。。

 

これはハンブルクでのスナップ写真です(左からナリオ監督、オレ、有馬顕監督)

こいつら、サバイバル能力高かったなぁ~。

ハートでコミュニケーションをとるから、ホッタラかしてもまったく心配なかったし、

好奇心旺盛で独りで勝手にフラフラ出かける様な奴らだもん。

オレはオレで、オレの好奇心を満たすのみさ。

 

訪れた国や街の印象って、そこで出会った人達の印象に大きく左右される気がする。

ドイツの印象は数年前に旅行した時からオレはいいのだが、 

初めて訪ねたハンブルクはいい街だった。

友達100人ぐらいできた気がする小学一年生の気分を思い出した。

会った人も、街の人も、みんな親切だった。

 

自分がラッキーかアンラッキーか、海外旅行をすると良くわかる。

 

その後に訪れたベルリンの夜に乗ったタクシーの運転手がイラン人で、

東京・名古屋・長野で大工をしていた事があると言った。

「久しぶりに日本語を話すよ」と、彼は記憶を手繰り寄せながら

片言の日本語と英語で会話をした。

彼の人生のドラマを何となく察しながら、日本の印象を聞くと、

それがすこぶる良かった。

 

そして彼は言った。

「日本人は国や人種や宗教でなく、ちゃんと個人を評価してくれた」と。

 

もちろん、それは彼の主観でしかないだろう。

でも、知らない国で、更に知らない国の人に

日本の事をそう言われるのって、

なんか普通に嬉しいよね。

 

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白猫とバナナ

2011年07月30日 | Weblog

ハンブルクから帰って来て、だいぶ経ってしまいましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?暑いっすね。

嬉しいニュース、悲しいニュース、宙吊り状態のどちらでもないニュース、

まぁ、社会的にも個人的にも、それぞれ皆、いろいろありますわな。

 

 

雄だと思っていたら、自然に性転換して雌になり、

飼い主によって子供の頃に無理矢理に不妊手術を受けさせられ、

月日と共にブクブクと太って行く、白い猫・・・(が、知り合いの家に住んでます)

この白い猫、初めて過ごす「2011暑い夏」のためか、ダラダラといつも呆けているだけ。

人の恩恵に感謝する態度をまったく取ろうともしません・・・。

 

「その昔(数ヶ月前)、オマエ(白猫)が木の上から降りられなくなって助けたのはオレだぞ!・・・もとい・・・ボクちゃんでちゅよ~」

などと、いくらオレが恩を態度で安く叩き売っても、全然近寄って来ません。

遠くでじっとオレを見て警戒するだけ。

オレの善意は昭和のバナナ以下の値段か!?

 

なんて薄情な猫なんでしょう!?

あなたにとって、私は何なの?ムキィ~!!

え?ただの知り合いのおっちゃん?

そうじゃなくてさ、一度でいいから、一度でいいから、夜景の見えるベッドルームでさ・・・

 

セクハラさせろよ。毛並みを整えさせろよ。

そして喉をゴロゴロさせろ!

せめて、せめて

オレがプレゼントした猫缶ぐらい、食えええ!

 

 

あ~、え~と、う~んとねぇ、

こんなオヤジ的・お下品で退屈な話に、さぞかし皆様は不愉快な思いをされた事でありましょう。

ええ、ええ。そりゃそうですよ。

だってオレも退屈だもん、こんな話。(でも事実)

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ごめんなさいね、貴重なお時間を。

 

 

 

なんだかな。なんだろうな。

 

 

 

オレが本当に伝えたかったことは、

なんでもない日々の積み重ねって奴が大事だよな、って事。

 

 

 

とか、なんとか、オレがそんな事を言うような奴だと、今、ちらっとでも信じました?

 

 

ひっさしぶりの更新なんで、

ブログで「猫の話とか書けばウケるよ」

と、某雑誌で現在コラムも書いている古い友人の某イラストレーターが言っていたのを思い出しただけです。

肝心のその白猫の写真がないのはオレの完全な手落ちなのだが、

「あいつは嘘つきだ~」と、

オレは声を大にして、彼以上の大嘘をつきたいと思うだけなのでありました。

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ハンブルクの海賊

2011年05月18日 | Weblog

今年の正月が過ぎたぐらいに、あるメールが海外から届いた。

 

自慢ではないが、オレにとって、海外からメールが届くのは別に珍しい事でも何でもない。

「バイアグラ要りませんか?安いっすよ」とか、ウンザリするぐらいの英文メールが良く届く。

 

Mind your own bussiness!

 

とか、カッコよく先方に啖呵を切りたいものだが、

いや、あ、ちょっと待って…え、バイアグラ?

でも、まぁ~…興味がない訳ではないのですけれど…

プライオリティーとして、今月の家賃の方がオレは心配だったりするのでございまして…

 

「あ、ああ~、今日は満月かな~?」

「ああ~、いい風が吹いてますね」

「あ、彼女が笑った」

「侘び寂び~、中庸~」

「はい、僕ちゃん、とても曖昧で~す」

「今度、温泉に行こうよ」

 

とかなんとか、そんな時はそうやって空気を濁し、すべて水に流す。

そんな処世術を身につけるスマートな大人にオレも成長しました。

 

× × × × × × × ×

 

とかなんとか、そんなツマラナイ話をするつもりはもちろんない。

話を元に戻そう。

 

「コンニチワ、あなたがプロデュースした映画がみたいでーす」

と言うメールを幾つか海外から頂いて、何往復ものメールのやり取りをする。

お互いに英語圏ではなかったりするので、交渉の英語表現が曖昧だったりする。

時差もあったりして、ちょっと面倒な事にもなる。

 

どれくらい面倒かと言うと、

それはそれは、チョモランマよりも高く、宇宙よりも広く、

場合によっては、猫の額よりも狭く、

リアルにわかりやすく表現するならば、

今、あなたが仕事で経験しているであろう面倒な事と、

たいして変わんないです…たぶん。

 

ただ、オレにとって、今回の事は非常に不慣れだったと言うだけの話だ。

 

そんなやりとりを幾つかしていた内のひとつが、この度、やっと実を結んだ。

 

× × × × × × × ×

 

ドイツ・ハンブルク日本映画際 http://www.jffh.de/

 

5/25 20:00  オープニングセレモニー


5/26 15:00 「our brief eternity」 (川野弘毅・出演作) 上映・舞台挨拶 http://www.jffh.de/en/2011/our-brief-eternity/


5/28 20:00 「over8」 (川野弘毅・プロデュース作品) 上映・舞台挨拶 http://www.jffh.de/en/2011/over-8/

 

最寄にお住まいの方は、お誘い合わせの上、是非ご来場下さい(笑)

 

× × × × × × × ×

 

これらの映画を一緒に創ったすべての関係者に感謝!

そして、これらの映画を応援して頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。

 

ではでは、ちょっと、ビールを飲みにハンブルクに行って来ます。

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Kiss

2011年04月29日 | Weblog

む!すごいものを発見してしまった!

恐ろしい時代になったものだ…

 

この映像の2:10ぐらい…

上手(かみて・舞台の右)から、派手なボーカリストの後ろでチョロチョロっと走って来て、

羽付きのマイクスタンドをステージ後ろにちょっと移動して、

さささっと、大型犬の様に舞台袖に消えるスタッフ。

 

あれ、オレだ。

確信はないが、多分オレだ…と思う。

(関係者の皆様、オレの記憶違いだったら許して下さいね)

 

20年前かな?

 

オレはこのバンドが大好きで、ギターの弦はオレが張っていた。

いつも怒られ、いろいろと教えて貰い、そしてものすごく可愛がっていただいた。

 

うん、みんなに、熱いキスを送るよ

 

 

Baby!もっと!熱い!Kissを!1991チッタ ティラノザウルス Karibow

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one love,one heart

2011年04月07日 | Weblog

ずいぶんと更新が滞ってしまったね。

正直、何を書けばいいのか、わからないままでいます。

今もわからない。

まったくわからない…。

 

大好きな仲間達と、いっぱい酒を飲んだ。

花見もした。

いっぱい、泣きそうになったりもしちゃった。

 

じっとしていられなくて、オレはムービーカメラを持って、街に出かけたりもした。

 

そして、今、短編映画を撮っています。

 

 

みんな、愛してます。

 

 

 

オレ、『アワブリ』新潟公開、行くよ!

みんなの笑顔が観たい。

 

ワン・ラブ ワン・ハート

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空腹の万年筆

2011年02月28日 | Weblog

某日、去年の夏ぐらいに主演させて頂いた中篇映画の関係者試写に足を運ぶ。

撮影当時の記憶が蘇る。

 

楽しい現場だった。豊かな時間だった。

みんな、それぞれ、必死だったんだな。

画面からそれが伝わって来た。

 

試写後、関係者と飲んでいて、忘れていた事をいろいろ思い出した。

 

オレの短期記憶と長期記憶は、どうやら、ぶっこわれているようだ…。

 

 

みんな、ありがとう。

 

× × × × × × × ×

 

「去年の花見のときですよ」

って、監督がふとオレに言う。

 

そうだ…そうだった。

 

桜を見ながら酒を飲み、監督から出演オファーをやんわり頂いたのは、そんな席での事だった。

 

それが形になった。

 

妙に感慨深いものがあって、オレは監督に対して無言になっちまった…。

 

そんな時は、シェイクハンドするか、ハグするかにオレは決めている。

 

× × × × × × × ×

 

アップした時、監督にわがままを言って、劇中に出てくる小道具の万年筆を頂いた。

 

今、その万年筆を箱から開いて、手の上で転がしてみた。

キャップを開いて、線をノートに描いてみた。

 

そしたら…

 

インクが切れてるじゃん。

え~っ!

アンニュイ・モード、ぶち壊し。

ノートに傷がついただけだった…。

 

× × × × × × × ×

 

今日、監督から電話を貰う。

 

「追撮したい」

 

えええ~!

 

× × × × × × × ×

 

やっちまいな!

オレはどこまでもつきあうぜ。

 

「贖愛」:三條陸監督作品

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