はいほ~!
今年の1月末に、某映画の現場の撮影中に断裂したアキレス腱は順調に回復しております。
フランケンシュタインの顔面みたいな傷跡が足首に残ってはいますが、
点滅する青信号を小走りで渡るとか、駆け込乗車など、
大人として、やってはいけない事ぐらいは、やろうと思えば出来るようになりました。
突然のカラスからの襲撃も、なんとか、なんとか、逃げる事ぐらいは出来る様にもなりなりましたので、どうかご心配なく。
(ヒッチコックの「鳥」みたいな襲撃を昨日、リアルに受けたんだよね)
ただ、「(断絶したオレのアキレス腱は完治はしていないので)まだ全力疾走する勇気が持てません…。」
「まだ全力疾走する勇気が持てません…。」
「まだ全力疾…」
三回言う必要はないか、うん。
文字だけで紡ぐと、なんか………青春っぽいですね。
「バカ」
と、吐息まじりでリアクションするのが、この場合は正解です。
だって、オレ、「バカ」ですから…と言うなら、
いや、「バカじゃないじゃないか…」
いや、「バカに限りなく近いバカみたいなもんじゃないか…」
いや、違う!「バカに限りなく近いバカは、天才と紙一重で、要するに最低のクズのバカで…」」
う~む、オレは「違いの(まったく)わからない男」になってもいいと、時々思う…。
そんな事より、いつか来るであろう、息子の学校での運動会で走る羽目になる日をオレは危惧している。
「ガンバレ、オレのアキレスケ~ン!」
うん、まぁ、そんな訳で、今年も5月末にドイツはハンブルクで開催されたハンブルク日本映画祭に行って来たのだ。
今年は去年とちょっと違った。
だって、だって…
とにかく、スーパー楽しかったんだな。