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日々の日記など

Bunkamura 『印象派への旅 海運王の夢 -バレル・コレクション-』

2019-05-12 | 美術館・博物館
今日は、母の日!
と言う事ですが、母の人は無関係に、
Bunkamuraで開催中の『印象派の旅展』に行って来ました。

10:20a.m.頃の会場の到着。
“印象派”と言う事だったので、若干、混む事を恐れていたのですが、
特に混むと言う事は無し。
やっぱり、“印象派”は印象派でも、コレクターではなく、
画家の名前の方で、混雑具合は決まるようです。

でも、作品は、中々良かったですよ。
入口を入った最初に、
いきなりゴッホの《アレクサンダー・リードの肖像》 が
有ったりしましたしね。

“印象派”と言うためなのか、どれも印象深い作品ばかりでしたが、
それでも、いくつか興味を引いた作品を。

アンリ・ル・シダネルの《雪》
暖房で曇った窓から外を見たかの様な、ぼんやりとした光景。
この場所は、実在しているそうで、シダネルの名前が通りに
ついているそうです。

あとは当然、エドガー・ドガ《リハーサル》
実は、元々、ドガは好きな画家の一人なのですが、
これも良いですねぇ。

それと今回思ったのは、やっぱり水彩画も良いな、と。
多くは油彩画ですが、水彩画も、その瑞々しさが、
なんとも麗しかったです。

会場内は、原則撮影禁止なのですが、
最後の方に、撮影可能なエリアがあったので、
撮ってきました。
以下からどうぞ。

印象派への旅 海運王の夢 -バレル・コレクション-













名称印象派への旅 海運王の夢 -バレル・コレクション-
https://burrell.jp/
会期2019/4/27(土)-6/30(日)
会場Bunkamura ザ・ミュージアム
当日観覧料一般1500円、大学生・高校生1000円、中学生・小学生700円
開館時間10:00~18:00
毎週金・土曜日は、10:00~21:00
※何れも入館は閉館時刻の30分まで
休館日2019/5/7(火)、5/21(火)、6/4(火)
巡回展[福岡展] 2018年10月12日(金)~12月9日(日) 福岡県立美術館
[愛媛展] 2018年12月19日(水)~2019年3月24日(日) 愛媛県美術館
[静岡展] 2019年8月7日(水)~10月20日(日) 静岡市美術館
[広島展] 2019年11月2日(土)~2020年1月26日(日) 広島県立美術館

松濤カフェ

2019-05-12 | グルメ(ハンバーガー、サンドイッチ)
今日は渋谷に出没。

ランチは、松濤カフェで、
キューバサンドイッチ。

「レギュラーは、やめた方がいい」と言う
フレンドリーな店長?のアドバイスに従い、
発注はハーフサイズ780円。

ちょっと待って、サンドイッチ🥪が熱々で到着。
って言うか、正確にはピックアップだけど(笑)

美味い😋

ピクルス🥒が挟んであって、
それも温まっているんだけど、
美味しいです。

店長、アドバイスありがとう。
たしかに、ハーフで十分だわ。
でも、そうなると、
なんで、レギュラーサイズが
メニューにあるのかが、謎だったりする(笑)

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松涛カフェ 本店
東京都渋谷区松涛1-29-24
03-5784-1566

東京都美術館 『クリムト展 ウィーンと日本 1900』

2019-05-11 | 美術館・博物館
史上初の10連休が終わったばかりですが、やっぱり休みたい!(笑)

そんな土曜日は、10連休直前から東京都美術館で開催されている
『クリムト展』に行って来ました。

土曜日なので、なんやかんやの野暮用をこなしてから行って、
開場到着は、10時過ぎ。
なのですが、まだ、開場直後入場規制は解けておらず、
「入場待ち10分」との表示。
でも、思ったよりは、入場待ちの行列は短く、10分も待たないで
中に入る事が出来ました。

見どころはもちろん!《ユディトⅠ》なのですが、
それはさておき、その他の興味深かったものを。

《鬼火》と言う、クリムトの作品。
作品もさることながら、額縁がね。
絵画よりも、むしろ額縁を見せたいのではないかと思う程、
圧倒的な額縁。
絵画は、額縁まで含めて作品だと思うのですが、
これは、この額縁まで含めての《鬼火》なんですかね?

もう一つ、額縁ねた。
《17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像》ですが、
描かれているエミーリエも美しいのですが、
額縁に、梅が描かれているんですよね。
ジャポニスムの影響らしいです。

《アッター湖畔のカンマー城III》や、
クリムトの風景画ですが、意外に良いですね。

《丘の見える庭の風景》も、やはり風景画なのですが、
こちらは、なんかゴッホっぽい雰囲気も感じます。

混んではいましたが、入口での入場規制効果か、
会場内が蒸し暑くて仕方ないと言う事は無く、
また、人の頭でも見ることが出来ないと言う事も無く、
なんとか、作品を見て回る事が出来ました。

中々面白かったです。









名称クリムト展 ウィーンと日本 1900
https://klimt2019.jp/
会期2019年4月23日(火)~7月10日(水)
会場東京都美術館
当日観覧料一般1600円、大学生・専門学校生1300円、高校生800円、65歳以上1000円、中学生以下無料
開室時間9:30~17:30
※ただし、金曜日、3月23日(土)、30日(土)、4月6日(土)は9:30~20:00
※入室は閉室の30分前まで
休室日5月7日(火)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、17日(月)、7月1日(月)
巡回展[豊田展] 2019年7月23日(火)~10月14日(月・祝) 豊田市美術館

昇龍

2019-05-11 | グルメ(中華料理)
今日は、上野に出没。

ランチは、昇龍で、餃子ライス🥟🍚 670円。

本当は、他に行こうと思っていたんですが、
いつのまにか足が向いていたのは昇龍でした。

店頭に行列があったので、行列に参加します。
待ったのは15分ちょっとですかねー。
行列が短かったので、それ程待たないかと思ったけど、
意外に待った。

やっぱり今日も美味かった。

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昇龍
東京都台東区上野6-10-14
03-3832-0847

希須林

2019-05-09 | グルメ(蕎麦、うどん、ラーメン、パスタなど麺類)
今日のランチは、希須林。

他に行こうと思っていたんですが、
通りかかった時、行列が短かったので、
列に並んでみました。

10分位並んで中へ。

発注は、悩んで、結局は、担々麺(中辛)980円。
排骨担々麺は、デブなので回避してしまいました。

今日も相変わらず美味かった。

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希須林 赤坂店
東京都港区赤坂3-7-9
03-5573-4119

松屋

2019-05-07 | グルメ(ステーキ、ハンバーグ、グリル、ソテーなど肉料理)
今日のランチは、松屋で、
トマトフォンデュソースのエッグハンバーグステーキ定食850円。
チーズハンバーグもありますが、ハイカロリーなので、回避。

松屋なのに、二人できて、
一緒に座ろうとする就活生?新入社員?
こう言う店で、且つ、ランチピークにそれは無理だろ。
しかも、食い終わっても、スマホで何かの画像見ながら
いつまでも居座るし。

って言うか、今日は、店員が少ない?
いつもの外国人店員が居ないので、
残った店員がてんてこ舞い。

料理は、ハンバーグの下に、
ポテサラ?が敷いてあると言うハイカロリー仕様。
デブなのに、食べてしまったよ。

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松屋 赤坂店
東京都港区赤坂5-4-6 赤坂三辻ビル1F
03-3568-2403

東京国立博物館 『美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―』

2019-05-06 | 美術館・博物館
史上初めての10連休だった大型連休も最終日。
今日は、上野の東京国立博物館で、
この大型連休期間中から始まった
『美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―』
に行って来ました。

いつもの土日なら、週末恒例の野暮用をこなしてから行くことになるので、
開場到着は、10時過ぎになる事が多いのですが、
今日は、振り替え休日ながらも、土日恒例の野暮用は無いので、
開場到着は、いつも目標としている開場時刻間近の9:45ごろ。
上手く行きました(笑)

前回の『両陛下と文化交流―日本美を伝える―』が、
前天皇陛下・皇后陛下のご退位を記念してのもので、
今回は、それに続くシリーズなので、混雑具合が読み切れません。
それと、会場も、平成館ではなくて、(狭い)本館特別5室・特別4室。
ちょっとドキドキしながら行ったところ、特に混雑していませんでした。
それと、会場が、本館特別5室・特別4室だけかと思っていたのですが、
特別2室・特別1室も会場だったと言う、“サプライズ”(?!)。
まぁ、会場の件については、事前に確かめておけば、
“サプライズ”でもなんでも無かったんですけどね(笑)

見どころ、と言うか、興味を引かれたのは、
長沢芦雪筆の《花鳥遊魚図巻》
いろんな動物が描かれているのですが、犬がなんとも愛らしい。
良いですねぇ。

あと、やはり今回も、宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵されている品々も展示。
狩野永徳筆、狩野常信筆の《唐獅子図屏風》ももちろんですが、
そう言う、屏風の様な作品だけではなくて、
《更級日記》が展示されていたのにはビックリ。
《更級日記》って、教科書上の存在だけでは無かったんですね(笑)
それが、皇室に伝わっていると言うのも、驚きです。

あと、(この展覧会には限らないのですが)“文化庁所蔵の”と言う
作品もいくつか出展されていました。
上記の長沢芦雪筆の《花鳥遊魚図巻》や、
仁清の《色絵若松図茶壺》とかですが、文化庁は、どこの施設に、
これらの作品を保管しているんでしょうね?
素直に、東京国立博物館とかに寄託すればいいのにね?

意外に見るものがあって、良かったです。








名称美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―
https://tsumugu-exhibition2019.jp/masterpiece/
会期 2019年5月3日(金・祝)~6月2日(日)
会場東京国立博物館 本館特別5室・特別4室・特別2室・特別1室
当日観覧料一般1100円、大学生700円、高校生400円、中学生以下無料
開館時間09:30~17:00
※金曜・土曜は21:00まで
※入館は、閉館の30分前まで
休館日月曜日(ただし5月6日(月・休)は開館、5月7日(火)は休館)


番外編?
時々、祝日などに開いている事がありますが、
今日も開いていました。

東京国立博物館の貴賓室です。
パノラマで撮影してみました。