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日々の日記など

大分もん

2016-11-16 | グルメ(かつ丼、天丼、親子丼、海鮮丼など丼もの)
今日のランチも新規開拓。

今日のランチは、大分もんで、
メニューに大分名物の表記のあった
とり天丼880円。

前は、鹿児島・阿久根のお店でしたが、
大分のお店に変わっていました。

天丼は、とり天(3~4ピース)の他、
サツマイモ、ししとう、茄子で構成。

天丼は良いとして、入口が空いたままで、
この時期は、寒い((+_+))です。
何とかしてくれと思ったらダメでしょうか。

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大分もん
東京都港区赤坂3-13-16 田川ビル1F
03-3584-9658

和のや

2016-11-15 | グルメ(定食、セットメニュー)
新規開拓。
今日のランチは、和のやでワンコインランチ。

発注は、おすすめの鶏の一枚焼き定食。
ワンコインなので500円。

他の選択肢はこんな感じ。

揚げ物ミックス定食が数量限定なので、
そっちでも良かったかな?

場所が三階ですが、意外に混んでいます。
ワンコイン効果かな?
あっという間に満席になっていました。
テーブルに灰皿があるので、予想通り喫煙可の様ですが、
隣のテーブルとは比較的距離があるので、
今日はなんとかなりました。

ワンコイン以外のメニューもいくつかあるようです。
さばの味噌煮が600円と言うのもね、なんだかな。

500円で、これだったら悪くないかな。

オプションで、から揚げ一個50円、肉1.5倍200円ですが、
から揚げ定食の場合は、から揚げ四個で頼んだ方が、
肉の量が多そうです(笑)

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和のや
東京都港区赤坂3-6-17 ダイムラービル 3F
03-6706-4289

11月14日(月)のつぶやき

2016-11-15 | 過去のTwitterまとめ投稿

LIZARAAN

2016-11-14 | グルメ(かつ丼、天丼、親子丼、海鮮丼など丼もの)
今日のランチは、LIZARAAN。
前から気になってはいたんだけど、
今まで素通りしてました。

発注は、究極のローストポーク丼980円。
ピンチョスが一つ付いてくるそうです。

そのピンチョスは、セルフサービス。
一番人気と言うのを選んでみました。


って言うか、ウズラって珍しいですし、
そういえば、ジビエの季節でもありますしね。
普通の肉とは異なる味わい。
クセがあると言う程では無いですが、味が濃いですね。

なぜだか空いています。
以前は、ランチもピンチョスだったので、
システムはわかりにくいということがあって、
空いていたのだと思うんですが、最近のランチには、
ピンチョス以外のメニューも有るんですけどね。
美味しいし、もっと客が入ってもいいと思うんだけどね?

ローストポーク丼も、結構美味。

薄切りだからと言う事もあるんでしょうけど、柔らかいです。
ご飯は、ガーリックライスかな?
ほのかに味がします。

ランチはピンチョス以外もあると言っても、
昼からピンチョスで飲んでいる人たちがいました。
なるほどね。

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LIZARRAN 赤坂見附店
東京都港区赤坂3-2-6 赤坂光映ビル1F・B1F
03-5572-7303

東京都美術館 ゴッホとゴーギャン展記念講演会 『ゴッホとゴーギャン―イメージの反復と転用』

2016-11-13 | 講演会
前日の雨&激寒がウソのような、
晴天&小春日和の昨日の土曜日(2016/11/12)。
上野の東京都美術館で行われる、
ゴッホとゴーギャン展講演会に行ってきました。

13:00に聴講券配布ですが、
12:40頃に到着した所、既に結構な行列が形成。
最近、ここ東京都美術館も、近くの国立西洋美術館も、
こう言う展覧会記念講演会は盛況なんですよね。
以前は聴講券の入手がもう少し簡単だった気がするんですが、
近頃は、あんまり配布時間ギリギリに行くと、
聴講券を入手し損ねる懸念が。
今日も、開場時刻の13:30までには、聴講券が全て捌けていました。

14:00になって、開演。
今日の講師は、一橋大学大学院准教授の小泉順也さん。
タイトルは、『ゴッホとゴーギャン―イメージの反復と転用』

内容ですが、

  • ゴッホは書簡が多く残されていて、書簡に述べられている作品はかなり時期を同定することができる
  • 《自画像》(1886年9~11月/ファン・ゴッホ美術館)と《自画像》(1887年9~10月/ファン・ゴッホ美術館)は、ゴッホがオランダからパリに出てきたあたりの作品であって、フランスの影響を見て取ることができる。
  • グービル商会と言う所に勤務したときにイギリスに行っている。(ゴッホがイギリスに赴いたことがあるのは知りませんでした。今回勉強になった)
  • ゴーギャンの《自画像》(1885年/キンベル美術館)はコペンハーゲンで描かれているが、絵の雰囲気は必ずしも明るくない。陰鬱な雰囲気を感じる。丁度ゴーギャンが、妻の実家で過ごしていた頃に描かれたものであって、その影響と思われる。
  • ゴッホがオランダ・イギリス・フランスと比較的狭い範囲にしか行ったことが無いのと異なり、ゴーギャンは世界中に足を伸ばしている。ゴーギャンは、幼い頃にはペルーで過ごした事もある。1888年10月にゴッホとゴーギャンが共同生活を始めるが、この様に、そこまで二人が見ていた世界はかなり違う。そう言う背景から、二人の共同生活地のアルルは、ゴッホに取って理想郷に近かったかもしれないが、ゴーギャンに取っては通過点に過ぎなかったのではないか。
  • ゴーギャンの《自画像》(1893年頃/デトロイト美術館)。これは、《ドラクロワのエスキスのある静物画》(1887年頃/ストラスブール美術館)の構図に似ている。さらにこれの元ネタとしてドラクロワの《アダムとイブ》(1838~47年/国民議会図書館)がある。
  • また、《偶像のある自画像》(1893年頃/マクネイ美術館)は、《自画像》(1893年頃/デトロイト美術館)の構図を反復している。
  • こう言う反復は他にもあり、トレマロ礼拝堂にキリスト像の磔像があるが、ゴーギャンの《黄色いキリスト》(1889年/オルブライト=ノックス美術館)には、その磔像が描きこまれている。さらに、《黄色いキリストのある自画像》(1890~91年/オルセー美術館)では、その《黄色いキリスト》を描き込んでいる。加えて、《黄色いキリストのある自画像》では、ゴーギャン自ら作った焼き物も描き込まれている
  • こう言うように、絵画のみならず彫刻、焼き物、様々なバラエティに富む作品を作っているゴーギャンは、はたして画家か?と言う事を考えることが有る。こう言うバラエティに富んでいることが、ゴーギャンの本質。
  • ゴッホに取っての反復は、ゴーギャンと違う。
  • フランス語の反復を示す言葉には、模写・写し、反復・繰り返し・模写、解釈、複製など色々ある
  • ゴッホの《種をまく人》(ミレーによる)(1890年1月/クレラー=ミュラー美術館)は、ミレーの《種をまく人》(1850年/ボストン美術館)の模写であるが、これは実は、ポール=エドメ・ルラの複製版画《種をまく人》(ミレーによる)(1873年、エッチング/ファン・ゴッホ美術館)を見て描いている。ミレー自身の《種をまく人》は、描かれて直ぐにボストン美術館に収蔵されていて、ゴッホは実物を見ていない。
  • ゴッホは、数多くのミレーの模写をしている。彼の中に何かテーマがあり、繰り返し描いていたのではないか。ゴッホが繰り返し描いたテーマは、25ほどある。ゴーギャンの場合は、そういう感じではなく、モチーフをどこかから取り出してくる感じ。
  • しかし、繰り返し繰り返し描くと言っても、色々展開することもある。《種をまく人》(1888年6月/クレラー=ミュラー美術館)と《夕陽と種をまく人》(1888年11月/ビュールレ・コレクション財団)がその例。ゴーギャンの《説教の中の幻影(天使と闘うヤコブ)》(1888年9月頃/スコットランド国立美術館)が、《夕陽と種をまく人》へ刺激になった?
  • ゴーギャンの作画は、必ずしも見て描いているわけではない。《ブドウの収穫、人間の悲惨》(1888年/オードルップゴー美術館)についてゴッホはテオへの書簡で「描かれている女性は、ゴーギャンの頭の中で作られたものである」と指摘している。
  • ゴッホも同じ頃《赤いブドウ畑》(1888年11月頃/プーシキン美術館)や《エッテンの思い出》 (1888年11月/プーシキン美術館)を、当時の事を思い出しながら描いている。これはゴーギャンの影響を受けたゴッホが、これまでに無い描き方をしている作品
  • ゴーギャンが描いた《腰掛け椅子のひまわり》(1901年/ビュールレ・コレクション財団)は、当時タヒチに居たゴーギャンが、アルルの頃を思い出して描いている作品だが、似たモチーフの《花束にするために》(1880年/個人蔵)と言う作品も同時期に描いているので、《腰掛け椅子のひまわり》はゴッホとの思い出だけを描いている訳でも無い
  • ゴッホの《夜のカフェ》(1888年/イェール大学美術館)。これと似た作品にゴーギャンの《アルルの夜のカフェにて(ジヌー夫人)》(1888年11月/プーシキン美術館)がある。このゴーギャンの《アルルの夜のカフェにて(ジヌー夫人)》に描かれた女性を、ゴッホが《アルルの女(ジヌー夫人)》とし抜き出して何点もゴッホが描いている。ゴッホは、この《アルルの女(ジヌー夫人)》4作品描いていて、うちひとつを、ゴッホはゴーギャンに贈っている。
  • 最後にシニャックについて。シニャックは、アルルのゴッホを訪ねている。その後シニャック最晩年に再びアルルを訪れ、《アルル、ファン・ゴッホの家》(1935年、水彩/個人蔵)を描いている。この作品に描かれたファン・ゴッホの家の実物は、後の戦争で失われた。

こんな感じですかね。

中々面白かったです。
わかり易く解説してもらえましたしね。

ゆっくり話していたので、どうなるのかと思いましたが、
キッチリと時間通りに終了しました。
素晴らしい!

珈琲 王城

2016-11-12 | グルメ(カレー、ハヤシライス)
今日は上野に出没。
って言うか、先週もそうだったような気がしますが、
気のせいでしょうか?

こう言う店には珍しい「かんぽう×美」シリーズ
と言う看板が目に入ったのでgo。


開拓目的でふらついていたら目に入りました。
全面喫煙可なので、本来厳しいんだけどね。

発注は、限定10食のキーマカレーセット980円。
セットドリンクの選択肢は、珈琲 or 紅茶 or ミルク or
コーラ orトマトジュース。
最近飲んでいないトマトジュースを選択しました。
あえて珈琲じゃないと言う(苦笑)

待っているいる間も紫煙が・・・

トースト的なモノを食べている人が多いです。
モーニングの時間から間もないですからね。
店によっては、まだモーニングかもしれないし。

キーマカレーは、美味しいです。
食べる価値ありですね。
紫煙から逃げるべく、あっという間に食べて退出。
せめて分煙ならなぁ。

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珈琲 王城
東京都台東区上野6-8-15
03-3832-2863