雨上がりの日曜日のランチは、鳥ぎんで
10月から3月限定のかき釜飯950円と赤だし260円。
限定品に弱いです(笑)&今冬シーズン初牡蠣!
メイン(釜飯)と味噌汁類が別メニューと言うのは、
商売が上手いですね。
釜飯だけでも良かったんですが、それだと吉野家見たいなので、
つい赤だし頼んでしまいました。弱い(苦笑)。
そもそも鳥ぎんは、その名の通り、焼き鳥屋。
焼き鳥は、一本160円からとリーズナブルですが、
一本で済むわけが無いので、結果的にそれなりの値段に
なってしまいますねぇ。
釜飯と焼き鳥の両方で、商売が上手いね。
店内は広いですが、意外に空いています。
すぐ差し向かいに、ニュー鳥ぎんも有りますが、
それを考慮に入れても空いています。
釜飯は、炊き上がりまで15分位の時間が掛かるそうです。
はたして、ほぼ15分後に釜飯が到着。
かき釜飯は、蓋を開けた瞬間、磯の香りを感じます。
ご飯も、あっさりとした塩味(磯味?)風味。
牡蠣は、やや小さめのものが六個入っていました。
こう言う時に出てくるしゃもじって、ご飯がくっつくんですよねぇ。
茶碗にご飯を盛る時に、同時にしゃもじにもくっついてしまうので、
下品と知りながらも、茶碗の縁で、しゃもじにくっついたご飯を
こすり取ってしまいました。
合わせて、釜にもくっつきます。
ゴシゴシとしゃもじで剥がそうとしたんですが、
全ては無理。釜に付いたままのご飯が勿体ない。
老舗で、忙しい店なのは判るんですが、接客が意外に素っ気ないです。
まぁ、それがいいと言う向きも有りますが、
必要以上に慌ただしい感じがしました。
その割には、お金を払う際には、意外に丁寧だった気が・・・。
こういう店なので、昼からお酒をやっている人も当然います。
適度であれば、それも良いかもね。
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鳥ぎん 銀座本店
東京都中央区銀座5-5-7 ニューギンザビル6号館B1F
03-3571-3333