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20170814 大人の社会科見学 vol.34@迎賓館赤坂離宮 藤田嗣治天井画特別展示&西玄関特別公開

迎賓館が一般公開されるようになって以降、
赤坂迎賓館は、本館和風別館、そして、京都迎賓館と、
都合三回“迎賓館”と名の付く施設の見学には行っているのですが、
この度、赤坂迎賓館だけで三回目、
京都まで含めると、四回目の“迎賓館”見学に
行って参りました(苦笑)

だってねぇ、今回は、お盆と言う事だからでしょうか、
藤田嗣治(レオナール・フジタ)の天井画を特別展示するとの事。
しかも今回はそれに加えて、通常は公開していない、
西玄関も特別公開!
これはもう、行かずにはいられないですよね!!

今日の空は生憎の曇り。
って言うか、少し降っています。

予約した時間に見学者入口の西門に向かいます。
今回は、入門時間を予約していきましたが、
予約なしで、当日向かってもOKだったようです。
ただし、混雑した場合は、予約者優先と言う事ですが。
今日は、天気も悪いし、お盆とはいえ平日なので、
当日受付も全然大丈夫ぽかったです。

これまでと同様、西門から入り、荷物検査を受けた後、
入場券を購入。
昨年来たときは、立ち食いそばの食券の様な入場券でしたが、
1年経つと進化するんでしょうか、なんと、絵入りの
入場券にグレードアップしていました。


そして、迎賓館本館へ。

いつものように、写真撮影は不可なので言葉のみのレポート。
京都迎賓館は写真撮り放題なんですけどねぇ。
赤坂は不可なんですよねぇ。
国宝であると言う事と、意外に中の通路が狭くて、
写真OKにしてしまうと、渋滞が起きてしまうからなのかなぁ?

さて、見学者入口から入ると、いきなり西玄関へ。
そりゃそうだ、直ぐ近くだもんね。
そしてそのまま、事前の案内に記載はなかったんですが、
中央玄関に向かいます。
もちろん、中央玄関からの中央階段は閉鎖されていますが、
以前来たときは、上から見るだけだったところに入場です。
要人の方が、写真撮影をする玄関ホールは、
扉の先ですが、窓から覗くことが出来ました。

そして、彩鸞の間、花鳥の間、羽衣の間と、
通常公開と同じコースの後、
今度は、中央階段を上がった先の2階大ホールに。
2階大ホール自体も昨年行ったときに見ているのですが、
その時は、朝日の間の目の前のところしか入れなかったんですが、
その先の、中央玄関上の部分にも入ることが出来ました。
中央階段の周りを一周した感じです。

その代わりと言っては何ですが、
昨年見ることが出来た朝日の間は、
修復のため、閉鎖されていました
(2017年2月から約2年間の閉鎖予定)

そうそう。
今回特別展示されていた藤田嗣治の天井画はこちら
《葡萄畑の女性》(1935年・油彩・キャンバス)
《母と娘》(1935年・油彩・キャンバス)
《ポプラ並木の女性と楽士》(1935年・油彩・キャンバス)
《犬を抱く女性と楽士》(1935年・油彩・キャンバス)
《貴婦人と召使い》(1935年・油彩・キャンバス)
《女性と天使》(1935年・油彩・キャンバス)
の6作品でした。

これは、今回の企画に際して特別についていた、
藤田の絵画のポストカード。

《犬を抱く女性と楽士》の様です。

外に出て、雨を押して主庭を冷やかします。

もう、雨でした・・・

この後は、前庭へ。

こちらは、最初に行った西玄関の外側。

前庭に行くと、西玄関、東玄関の前には行けるんですけどね。

こちらは、中央玄関の真ん中のドア。

中央玄関には三枚ドアがあるんですが、
何れも意外に小さいんですよねぇ。
ヒト一人しか通ることが出来ない幅です。
二人並べないです。

そこから正門を振り返るとこんな感じ。


いや、赤坂迎賓館だけで三回目だけど、
行った価値ありましたよ。
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