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20150411 大人の社会科見学 vol.21@オランダ大使公邸庭園 特別一般公開

朝から雨模様の昨日土曜日(2015/04/11)、
金・土と言う日程で行われていた、
オランダ大使公邸庭園特別一般公開に行ってきました。

場所は神谷町。
神谷町に行くのは、数年ぶり?
ほぼ行くことがない所。
オランダ大使館は、神谷町駅から
意外に近いところにありました。

今回公開されるのは、大使公邸の庭園。
大使館の事務棟は国道1号に面していますが、
大使公邸はその裏手にあり、入口は芝学園側。
大使公邸入口行くと、上記の表示。
今回の特別一般公開の入口はあちらとの表示があります。

その案内に従い、入口へ向かいます。
大使館裏門と言う感じでしょうか。
入口横の大使館の銘板と、

その向かいの塀に取り付けられている
大使館であることの紋章です。


アメリカ大使館近辺は、警察官が多数警備していて
物々しい雰囲気ですが、ここオランダ大使館付近には、
警察車両は無く、落ち着いた雰囲気です。

大使館裏手と言うか、大使公邸側の入口から入場券を受け取り、
帰るときにはその入場券を返すという、皇居東御苑方式。

ちなみに入場券は、券が置いてあるところから自分で取ると言う、
セルフサービスでした。

中に入ると、順路が示してあるので、その順路通りに進みます。

こちらが大使公邸。

華美ででは無く、質素で落ち着いた感じの建物。
嘗ては、この建物が大使館本館及び大使公邸そして
使われていたそうですが、1991年に新しい大使館本館が開館し、
以来、こちらの建物は大使公邸として使われているそうです。
でも、こんな小さい建物で大使館業務が行われていたんですね。

大使公邸入って直ぐ右側の部屋がこちら

執務机風の机が写真左側に鎮座。

その向かいにある、入口左側の部屋がこちら。

こちらは打って変わって落ち着いたリビング風。

奥に進みます。
上のリビング風の部屋の隣が、ピアノルーム

“ピアノルーム”と言う名前ですが、入口に扉が有るわけでもなく、
通路の一部が奥まった空間という感じです。

ピアノルームに面して二階に上がる階段があるんですが、
その降りたところにあるのが、こちらの絵画

本物?
本国の大使公邸にあるんで、本物と考えるべき?

一階の一番奥にあるのが、このラウンジ


こちらのダイニングルーム

ラウンジとダイニングルームは向い合って設置されています。

この建物で思ったのは、各部屋が、部屋というか、
廊下に面した広間と言う感じで、扉が無いんですよねぇ。
広々として良いんですが、ちょっと落ち着かない気もします。
もっとも、この建物の一階の空間は、公的空間として、
様々な行事に使われる空間だそうなんで、これでいいのかもね。

そして、ラウンジ・ダイニングルームに面して中庭があります。

オランダなので、一面チューリップが植えられているのかと
想像していたんですが、そうではなくて、美しい芝生の中庭でした。
そのチューリップは、鉢植えで飾られていたり、

一部露地植えになっていました。


流石に中庭の芝生を歩いて横切るわけには行かないので、
中庭の周囲を歩くように順路が作られています。

その途中には、こんなオブジェ


そして、植えられている木々の奥に灯籠

外国の大使館って、嘗ては大名屋敷だったりしている所が
多いのですが、このオランダ大使館はどうなんですかね?
この灯籠は、大名屋敷に由来するのか、あるいは、
あとから持ってきたのか?

先ほど、公邸側から庭園を見ましたが、
庭園側から公邸を見るとこんな感じ。

なんか、イギリスのマナーハウスと言う感じですね。
オランダ大使公邸ですが(笑)。

庭園に面してアーチがあるので、アーチ越しの公邸。

花が咲くと、キレイなアーチになりそうです。

これで、公邸観覧は一周。
裏門から、大使館本館裏に向かう道に出ます。

道の両側にチューリップ。

公邸から南側を振り返ると、東京タワー。

芝ですからねぇ、近いよね。

この日は、デジカメも持っていたんですが、
雨模様だったので、専らスマホでの撮影にしました。
午後からは雨が上がったんで、午後に行けばよかったか?
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