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日々の日記など

損保ジャパン日本興亜美術館 『最後の印象派 1900-20′s Paris』

2015-09-18 | 美術館・博物館
朝方は雷がなっていました。
明けて、雨も上がりましたが、すっきりしない空模様。
降ったり止んだしていますからね。
“印象派”と言うキーワードの引っかかってやって来ました。

午前中、いろいろと野暮用があったので到着はちょうど昼頃。
まぁ、でも混まないよね。
平日昼だし、何やら有名な作品 or 画家がテーマだったり
するわけではないですからね。

会場の後半に展示されていましたが、ポスターにも使われている
エミール・クラウス《リス川の夕陽》は、良いですね。
本当に夕日がカンバスから射してきているようです。

アンリ・ル・シダネルの《日曜日》や《輪舞》と言う作品ですが、
なんか、人が立って並んでいる所が、フェルディナント・ホドラーの
「パラレリズム」を髣髴とさせます。
見る人が見ると、ぜんぜん違うのかもしれませんが、
なんかねぇ、そういう風に見えたんですよね。

ルネ=グザヴィエ・プリネの《カブールの浜辺》と言う
作品が興味深いです。
カブールと言っても、アフガニスタンではありません。
フランスのパリ近郊の街です。
みんな白っぽい服装なのに、ひとりの少女だけが、
赤いワンピースで描かれていて、目を引きました。

面白かったのが、エミール=ルネ・メナールの
《オデー川、河口の眺め》。
三つの小さい窓枠からの眺めのような作品。
面白いです。

ジャック=エミール・ブランシュの
《読書する少女たち(マドレーヌとイヴォンヌのレモワール姉妹》
ですが、カラーのリトグラフで、めっちゃポップな作品。
斬新な、ポップアートのようでした。

最後ですが、ウジェーヌ・カリエールと言う人の作品。
複数有ったんですが、なんか、曇が人の表情を形どっているような作品。
これって印象派なんですかね?
不思議な感じでした。

印象派の最後の頃の作品で、カリエールの様な不思議な作品もあり、
バルビゾン派の様にも見える作品ありと、中々面白かったです。








名称もうひとつの輝き
最後の印象派 1900-20′s Paris
カリエール、アマン=ジャン、ル・シダネル…
会期2015年9月5日(土)~11月8日(日)
会場東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
当日観覧料一般1200円、大学生・高校生800円、シルバー(65歳以上)1000円、中学生以下無料
※コンビニ等で、11/7まで前売り券購入可能
※10月1日(木)はお客様感謝デー(無料観覧日)
開館時間10:00 ~ 18:00(金曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)

永坂更科布屋太兵衛

2015-09-18 | グルメ(蕎麦、うどん、ラーメン、パスタなど麺類)
今日は新宿に出没ということで、
ランチは永坂更科布屋太兵衛で肉天そば750円。

時間に余裕はあったので、
立ち食いでなくても良かったんだけど、
立ち食いそばにしてしまった。

ここのメトロ食堂街、意外に安くないんですよね~(笑)。
ここも立ち食いそばにしては、それなりの価格だし(苦笑)。

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永坂更科布屋太兵衛 新宿地下鉄ビル店
東京都新宿区西新宿1-1-2 地下鉄ビルB1
03-3344-0497

9月17日(木)のつぶやき

2015-09-18 | 過去のTwitterまとめ投稿

今日は雨なので、例によって、ランチはコンビニに寄って事前調達。


気象庁によると、東京地方では17日は雨が降り、18日は曇りで明け方までは雨や雷雨となる所があると発表されています。雨により濡れている道路などは滑りやすいので気を付けましょう。また、山間部などは、地盤がゆるくなっている可能性がありますので土砂崩れなどに注意しましょう。 #東京消防庁

a_logさんがリツイート | 32 RT

参ったな。デブだぜ。