真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

サンゴが育む小さな命@奄美大島

2022-08-07 | ダイビング


 昨年初めて訪れた奄美大島は北部でしたが 今回は 2回目 八丈島で沢山一緒に潜ってガイドしてもらっていた

    ウメちゃんが独立して 南部にONE LOOP を立ち上げたので ガイドをしてもらってきました


  台風通過後 1日経って潜った海でしたが サンゴが素晴らしくキレイで元気なことに感動しました

      そして サンゴの周辺には ちっちゃくて可愛い幼魚だらけ 

    沖縄で定番のデバスズメダイ 大群の揃った動き

       ここの海で見たのは デバスズメダイが なんともちっちゃいbaby ちゃん 

   浅場のエダサンゴにびっしりと群れて 出入りを繰り返しているではありませんか。。。。

 幼魚は体の割合に対して 目が大きくて キュート   胸がきゅ~~~ん  

     この時期 限定の 胸キュンデバスズメ でした~~~



    エダサンゴ周辺の 極小スズメたち   まずは アツクチスズメダイ

        成魚は 唇の分厚い 地味な子で サンゴの隙間に入り込んで泳ぐのを見ていましたが

             幼魚は 唇の厚みは不明ですが ステキなデザイン  (1.5cmくらい)



  極小でスケルトン  拡大しています

    頭が白っぽくて黄色が入っているのは クラカオスズメダイ

       もっと小さくて 透明でヒレが黄色いのがナミスズメダイ  らしいです  (1cmくらい)



  ツートンカラーでキレイ  と 魅せられますが

     このちびちゃん 泳ぎが早くて ピントが~~~~~

       スズメダイモドキ って 可哀想なネーミングですが 

あとで もっと小さくて 背骨透け透け個体を 教えてもらい トライ!



   何度シャッターを切ったことか・・・・・・・・悪戦苦闘でした 



  スズメダイに翻弄していましたが サンゴの上を チョロチョロして しばらく立ち止まる 極小の

     イシガキカエルウオ 

    浅場のサンゴにいっぱいいて 離れられなくなります      なんと可愛い目元 口元 




    スズメダイを撮ろうと必死になっていると じっと見ている黄色い子が・・・・・・・

   インドカエルウオの幼魚    



  サンゴの中をうごめいているのは キイロサンゴハゼ



  サンゴの近くに 白くてキレイに模様を描いたような 海綿が沢山見られましたが

      その上に チョコンとしていました 




 ウメちゃん お勧めの イバラカンザシの上をお気に入り場所にしている ハナグロイソハゼ

     ライトブルーのステキなイバラカンザシは ハゼがのっても 引っ込まない という不思議ちゃん

   ぴゅ~~んと泳いでいっても また戻ってくるお気に入りぶり だそうです  本当に戻ってきました




 サンゴの隙間を 迷路のようにすり抜けて 目にもとまらぬ早さで泳ぎ回る イチモンジコバンハゼ

    やはり幼魚 そばかすだらけで キュートです



   同じサンゴに まっ黒の子も! 成魚は黒いそうですが この子も幼魚 お顔は 少しそばかすが見えます

    丸顔のコバンハゼはキュートですが なかなか撮らせてもらえません 




 アカメハゼと サンゴに産み付けられた卵

     ちっちゃい魚の卵なんて ちっちゃすぎて 見えません 

  

  拡大して見ると 卵の中で 目が二つ 

     ハッチアウトが間近だそうです 


  と ちびちゃんたちを見せてもらって 胸をキュンキュンさせながら 海から上がりたくな~~い!!を連発


    運悪く 到着したら 台風の風が強くて 潜れません の連絡をもらいましたが

  翌日からは 次第に回復     2日間だけのダイビングでしたが 最高に楽しい海に

     お邪魔させてもらいました

          1日目の記録でした