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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

隠れ家

2014年11月10日 | 五頭方面




隠れ家の話です、と言っても別荘ではありません。
五頭山麓には、隠れ家的な所が結構あります。
その一つが、先日の日曜日に訪れた「木り香」(新潟県阿賀野市‐旧笹神村))というところです。
こちらは、手芸や写真などのギャラリーであり、ギャラリー内で食事を楽しめるレストランでもあります。
建物は写真のとおり、道とは森林で遮られています。
内部は古民家風になっていて、森の中の一軒家のように感じます。
廻りに、ちょっとした遊歩道が作られていて、自然を愛でながら散歩を楽しむ事ができます。
正しく、大人の隠れ家といった趣です。

一番上の写真は、お昼に食べたランチです。
メインデッシュは2種類から選択できますが、私は豆腐のステーキを選びました。
この豆腐は、近くの村杉温泉内にある川上豆腐店というところで作られているものです。
川上豆腐店の豆腐は凄く有名で、お店の前はいつも人だかりです、でも私は今まで食べたことがありませんでした。
評判の豆腐だけあって、お味のほうがさすがでした、大豆の香りや味がしっかりして、子供の頃食べた近所のお豆腐屋さんの味を思い出しました。
サラダとドリンクはフリー(といっても大きなレストランのサラダバーやドリンクバーを想像してはいけませんが)です。
余談ですが、写真のご飯は凄く美味しかったです、久しぶりに美味しいご飯にありつけました。
地元産のコシヒカリを使っているそうですが、魚沼コシヒカリと甲乙つけがたいクオリティです。
静かな環境で、ゆっくりと食事をしながら流れて行く時間は、一番のご馳走でした。
お代は1,000円ですが、できれば事前予約をして欲しいとのことでした。








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東京の合間に

2014年11月09日 | 五頭方面






昨日の午前中、三脚を立てて撮影していたら、車の停車する音がしました。
停車した車には、年配の女性が乗っていて、「写真を撮っているんですか」と声をかけられました。
先日の月夜に、同じ場所で撮影している人がいて、その人と私が同じ人なのかを尋ねたかったようでした。
当然人違いでしたが、私が撮影していた紅葉の話になって、女性の話だと一週間前が紅葉の盛りだったとのことです。
私が、東京へ行っている合間に紅葉は見頃を終わってしまったということになります。

写真は、昨日の昼前後に五頭山方面の紅葉を撮影したものです。
紅葉が、かなり派手に見えますが、実際はもっと落ち着いた感じの色です。
カメラの仕上がり設定を「風景」に設定した上に、PLフィルターを使って撮影したので、見た目以上に鮮やかに写っています。
山頂付近は紅葉が終わった上に、落葉していて木々の幹がよく見えているのがわかります。
季節の移ろいで、本当に綺麗に見える時期は一瞬です、ベストの時期に巡りあうのは至難の業だと感じました。
まあ、東京へ行って楽しんできたのですから、やむを得ないことではありますが。







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東京雑感

2014年11月08日 | 散歩写真





お上りさんにとって、東京で食事をすることは、言葉は悪いですがボッタクリに遭っているように感じます。
何故かと言うと、お代が高く感ずるからです、クオリティはそれなりにあるので、余り文句は言えませんが。
安く済ませようと思ってテイクアウトすると、東京って場所代が高いのか、フリーで休憩できる場所がありません。
KITTEでは、タリーズコーヒーに行列ができているのを見て、ビックリしました。
まあ、ダウンタウンは需要と供給の関係からいえば、旺盛な需要があるからやむを得ないのでしょうけどね。
東京は、畳1枚のスペースがあれば商売ができると何かで聞いたことがありますが、頷けました。

上の写真は、東京プリンスホテルの朝食です。
ここの朝食はビュッフェ方式なので、追加で和食もタップリといただきました。
実は、東京の一泊二日で一番高い食事代を支払ったのは、ホテルの朝食です。
実際は旅行のパックに朝食代が含まれていたので、実査の負担はありませんが、ホテルのPRだと2千円以上の金額でした。
ただし、金額なりのクオリティはありました、オムレットはコックさんが目の前で調理していましたし、コーヒーもその場でミール仕立てを飲むことができました。
ビュッフェはとかく量を追い求めますが、クオリティもしっかりと追求していました。

朝食会場へ行ってビックリしました。
外国の方、特に欧米系と思われる人たちが、沢山食事をしていたからです。
服装からして、観光目的で来日したように感じましたが、これだけの旅行者がやってくるということは、円安なんですね。
食事の様子を見ていたら、和食を食べている人は見かけませんでした、ただ味噌汁をスープ代わりの飲んでいる人はいましたけどね。
ナイフとフォークの使い方は、ネイティブだけあって、本当に上手でした。
食事をしながら、人物観察をしているのが面白かったです。

下の写真は、今日私が食べた昼食です。
お代は、税込みで420円、安いと思いませんか。
ご飯、魚、揚げ物、生野菜、漬物、副菜、それに小さいながらもデザートのフルーツまでついた、オールスターです。
貧乏性の私には、こんなチープな日替わり弁当が口にあいます。
ただし、たまには東京で食べたようなハレの日仕様の食事も食べたいですが。







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どこでも鉄分補給

2014年11月07日 | 鉄分補給




東京は、鉄分補給(鉄道)するには本当に魅力的な場所です。
地方に住んでいると、見ることのできる列車の種類は少ないし、余り代わり映えがしません。
東京は、JRや私鉄の路線が沢山あるので、多くの車両を見ることができるので、いいなと感じます。
その代わり、地方にはかつては東京などで活躍していた車両がハンドミーダウンされてくるので、違った面では恵まれていますけどね。

東京に行って、異な所で鉄分補給できました、その場所は宿泊した東京プリンスホテルです。
ホテルの宴会場(もしかしてレストランかも)の入り口に、鉄分が補給できる品物が飾ってあるのを発見しました、それが写真の品々です。
いわゆるゼロ系新幹線が最終運転した際の一部車両部品が飾られていました。
実は、私の東海道新幹線乗車経験は僅かに一回のみです、その時に乗った車両がゼロ系車両でした。
新幹線と言えば、この鼻っ面を思い出すほど刷り込まれた形ですが、今や遺物として飾られているのだから、時代の流れを感じました。
しかし、鉄分補給は色々な場所でできるんですね。








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道草の理由(わけ)

2014年11月06日 | 散歩写真




東京駅から皇居へ行く予定を変更して、KITTEビルへ道草をしたのは理由があります。

一番上の写真が、KITTEビルの全景です。
ビルの下部に袴のように建物が取り付いていますが、これは旧東京中央郵便局の建物を一部保存した部分で、商業施設になっているエリアです。

東京駅を出て行幸通りから東京駅を撮影していたら、旧東京中央郵便局の屋上に沢山の人(屋上の左側)が見えました。
もしかして、屋上には誰でも自由に行くことができるのではと想像して、KITTEへ行ったのが道草の理由です。

下の写真は、旧東京中央郵便局の局長室や屋上から撮影したものです。
横顔とはなりますが、東京駅が恐ろしく至近距離で見ることができるのにビックリしました。
さらに、鉄ちゃんや子供には、東京駅のプラットホームが良く見えるので、楽しめるのではと思いました。
椅子もありますから、休憩するにもグッドです。

後で知ったことですが、屋上のエリアは空中庭園として開放されていました、しかも無料ですから日本郵便も太っ腹です。
思いつきの道草でしたが、当たった寄り道でした。























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寄り道

2014年11月05日 | 散歩写真




先日の日曜日、本をめくっていたら、とある写真が目に入って、思わず「同じじゃん」とつぶやいてしまいました。
一番上の写真が、本に載っていた写真と同じようなヤツです。

東京の2日目、東京タワーへ登った後に、東京駅へ移動しました。
目的地は皇居です、皇居の近辺を散策することにしたんです。
でも、東京駅の丸の内口を出て予定を変更しました。
で、行った先はKITTEビルです、ここは日本郵便が手がける商業施設です。
噂の商業ビルを、銀ブラならぬKITTEブラすることに予定を変更したわけです。
一番上の階からウィンドーショッピングの合間に撮影したのが今日の写真です。
元の画像は、当然カラーですが、なんとなくモノクロームの方が似合う風景だと思って、後から白黒変換しました。
その後に、図書館から借りてきた本をめくっていたら、似たような写真で、しかも白黒写真が掲載されていたので、ビックリしたわけです。
本の写真はプロが撮影したので、私の写真とは比較になりませんが、同じような事を考えるんだなと、少し嬉しくなりました。



















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天空からの眺め

2014年11月04日 | 散歩写真







東京へ行って、東京タワーのお膝元ホテルへ宿泊したので、翌日は東京タワーへ登ってきました。
登るのは、二つのルートがありますが、当然のことながらエレベーターを利用しました。
階段を登る方法もありますが、年寄りの冷や水の可能性大ですからね。


ご存知のとおり、東京タワーには二つの展望台があります、下の方は大展望台、上の方は特別展望台です。
今回は両方へ登ることにして、大展望台へ登って30分ほど並んで特別展望台へ上がりました。
特別展望台は、エレベーターの定員が少ない上に、展望台自体が広くないので、人数制限をされてしまいます。
だから、最初に登った方が良いかなと感じた訳です。

登った日は、なんとなく空気が淀んでいるような感じで、もやっていました。
したがって、遠くの景色が全然見えなくて、富士山や近くの東京スカイツリーでさえ拝めませんでした。
それでも、ビルで埋め尽くされた東京の景色は、十分に見ることが出来ました。
下の写真は、特別展望台と大展望台から撮影したのですが、写真に写っているよりも、景色はもやっていました。
有料の記念撮影をしてもらって、天空からの眺めを堪能して、東京タワーを後にしました。


























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あたりー!

2014年11月03日 | 散歩写真









今日の被写体は、ご存知「東京タワー」です。
スカイツリーが完成して、人気が落ちるどころか、両方のタワーをハシゴする人がいるそうで、人気は継続されていると思います。

11月1日、2日と野暮用で東京へ出かけてきました。
宿泊した先は、東京プリンスホテルです、ここは東京タワーのお膝元になります。
このホテル、東京タワーが見える部屋と見えない部屋があります。
以前宿泊した時は、見えない部屋に当たってしまったのですが、今回は見える部屋に当選しました、あたりーです。
上の組写真は、一番上がチェックインした直ぐ後に撮影、真ん中は夜のライトアップを撮影、下が翌朝の朝撮影したものです。
1日は、生憎の雨模様で、ライトアップされても、低い雨雲が次々に通りすぎて行って、東京タワーの特別展望台を覆い隠すことがしばしばでした。
333mの高さは、山と比較すれば雨雲がかっても不思議ではない高さですから、もやってしまうのは当たり前といえば当たり前です。
2日の朝は快晴だったので、青空をバックに、やや斜光を浴びた東京タワーが本当に綺麗でした。
下の組写真は東京プリンスホテルへ隣接する増上寺近辺を中心に撮影しました。
東京タワーは、スカイツリーの様に見上げるために首が痛くなることはなく、程よい加減で眺めることができるし、姿が優雅なので良い被写体だと感じます。


















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自然に戻る

2014年11月02日 | 散歩写真




写真は、五頭山方面へ撮影に出かけた時に撮影しました。

まばらなのですが、コスモスが群生して咲いていたので、車を停めて撮影しました。
他にも、例のセイタカアワダチソウが、ちらほら同居していました。

この場所で、以前撮影した事があるのですが、その時ここは田んぼだったと記憶しています。
耕作放棄地なのか、それとも減反で休んでいるのかは不明です。
でも、土地の荒れ具合からすると、耕作を放棄してしまったように感じますが。
コスモスは意図して植えたのか、どこかから種が飛んできたのかは不明ですが、山をバックにして良い景色を見せてくれています。
ただ、セイタカアワダチソウが同居していますので、そのうちにコスモスを制圧してしまうことは間違いありません。
土地は、自然に任せて、自然に帰って行くのでしょうが、来年も訪れて様子をみたいなと思っています。






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困った草

2014年11月01日 | 散歩写真




新潟では、今黄色い花が道に沿って咲き誇っている景色となっています。

花の主は、セイタカアワダチソウです。
道路際とか、川の堤防を埋め尽くして咲いている姿は、綺麗には見えますが、いささか恐ろしさも感じます。
今までは、違う植物が咲き誇っていた所へ侵入して、あっという間に制圧してしまう繁殖力は凄さと恐ろしさを感ずるんです。

被写体としてのセイダカアワダチソウは、広角レンズで見上げるように空を抜いて撮影するか、今日の写真のように望遠レンズで引き寄せるかになるように感じます。
これはこれで綺麗なのですが、他の花を駆逐して広がって行くことに不安を感じます。






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