マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

だいこんの花

2012年05月13日 | 福島潟









今日の写真は、本日の午後、福島潟で撮影したものです。

春の福島潟というと、黄色い絨毯というイメージがあります。
これは、菜の花の種を湖畔に蒔いて、人工的に日本の原風景を作り出しているからです。
でも、だんだんと、それが様変わりしてきました。
下の、最初の写真がその様子です。
黄色い菜の花に、白い花(淡紫の花も)が混じって、湖畔を覆い尽くしていますね。
この白い花は「だいこんの花」です。
ダイコンと言っても、畑で作っているダイコンではなくて、ハマダイコンが自生して、花を咲かせています。

遊潟広場に面した堤防の上は、菜の花がほとんど咲いていなくて、一直線に伸びる堤防の上に、だいこんの花が咲いています。
さしづめ、ダイコンロードといった趣です。(下の2枚目から4枚め)

ダイコンですから、当然のことながら「大根」が生ります。
下の5枚目と6枚目は、春の早い時期に、遊潟広場の堤防上で撮影した写真です。
ご覧のとおり、大根がしっかりと生っているんです。
多分、食べることはできるとは思いますが、試す勇気がありません。

菜の花と同じで、だいこんの花も一面に咲き誇ると、素晴らしい風景だと思います。
しかし、人工VS野生の勝負は、やはり野生が強いですね。


今日は、やっと青空が戻って来ました。
だけど、気温は今時期にしては低めに推移していて、一枚覆っていないと、肌寒さを感じました。











































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