マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

落し物

2010年03月02日 | 戯言













朝は小雨が降っていました、その後雨は上がったのですが、どんよりとした新潟の冬らしい空模様になりました。
気温はそんなに低くはないのですが、こんな空模様ですが薄ら寒いです。

雪が降って融けると、色々な落し物が出てきます。
この前アップしたように、イヌの排泄物は勘弁願いたい落し物ですが、今朝の通勤路で見た落し物が今日の画像です。

一番上は手袋です、これは落し物の定番ですね、しかもペアで落ちていることは先ずありませんね、片方と言うのがこれまた定番ですね。
その次は、枝です、これは大雪で街路樹の枝が折れて落ちてしまったものだと思います。
これはそのうちに、片付けられると思います。

さて、下の画像はいささか面食らいました。
地面に光るものが落ちていたのですが、何だろうと思ったらハサミでした。
手袋だったら分かる気がするんですが、一体なんで雪が降ったときにハサミなんか落とす理由があるのでしょうかね。

落し物といえば、北海道のニセコスキー場へ言った時に聞いた話です。
春になると、ゲレンデから沢山の落し物が現れるそうです、その最たるものがスキーなんだそうです。
しかも、片割れのスキーが山のように出てくるだそうです。
今のスキーもそうなんでしょうが、ゲレンデで転んだ場合に怪我を防ぐため、ある程度のストレスがかかるとスキーは外れるようになっています。
当時は、外れたスキーは滑走面にストッパーが出て何処かへ行かないようになっていました。
でも、ニセコのように粉雪のスキー場はストッパーが効かないで滑ってしまうことも多々あるんだそうです、しかも粉雪の下に入ってしまうと、スキーの在り処が全く分からなくなるそうです。
そんなスキーが、春になると出てくるわけです。







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