今日は、定例のリモートワーク日でした、仕事前の時間を使って、散策に出かけてきました。
このところ、空模様はあまり良くなくて、雨が降って、それに冷たい風が吹いてで、足元の環境はよくありません。
今朝は、寒いことは寒いのですが、夜の間降った雨が上がって、散策していたら青空が広がって、助かりました。
散策しながら聴いていたラジオ番組で、気象予報士のお姉さんが言った言葉に、思わず吹き出してしまいました。
東京限定の話ですが、今年は木枯らしが吹かなかったそうですが、それを「締切が過ぎました」と表現していました。
東京の木枯らし1号の定義は、10月半ばから11月末までの間に冬型の気圧配置となって、北よりの風速8メートル以上の風が吹くと認定だそうです。
で、その期間内に認定されるような風が吹かなかったので、2年連続で木枯らしはなしだそうです。
しかし、テレビやラジオで気象解説をする気象予報士は大変です、気象知識以外のスキルが必要ですから。
余談ですが、新潟では木枯らしの定義はありません、なにせ風速8メートルの風は珍しくありませんので。
真冬に吹く季節風は、軽く二桁になりますので、冬に台風がやってきたようなものですから。
今日は、踏切が閉鎖されたこともあるので、田んぼ方面のコースは止めて、川の下流方面のコースを散策しました。
下の写真で、黄色い物体が写っていますが、これは菊の花の花弁です。
道端に捨ててありました、わざわざ花びらをむしって捨ててあったので、何か訳ありなのでしょうか。